18.【億万長者×母ちゃん】息子さん、足を切断しなければなりません

※2日後終了※


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こんにちは。
小池です。


家計が苦しくて、
飛び込んだコンサル、

そして物販ビジネスですが、

家計が満たされる以上に、

やっていてよかったと
思うことがあります。


今日は、

そのことについて少し、
お話させてください。



子どもの話に
なってしまい恐縮ですが、

物販ビジネスをやることで
得られる

大きな価値と希望を
知ってほしいです。


次男が0歳のころの話になります。


朝、私はいつものように
次男の泣き声で目を覚ましましたが、

ただならぬ気配を感じました。


明らかに泣き方が
いつもと違う。


足首と、
足の付け根が真っ赤に
腫れあがり、

抱き上げると
触っただけでわかるほどの高熱。


これは、
風邪とかそんなんじゃない。


直観的にそう思いました。


まだ0歳の赤ちゃんだった次男は
泣いて訴えることしかできず、

どこがどういう状況かもわからず、
ただただ泣き叫んでいました。


すぐにかかりつけの
小児科に行きましたが、

「お母さん、これはうちでは見られない。
 紹介状書くから、
 すぐ総合病院に行って。」


と言われました。


このときの、

不安と恐怖を思い出すと、
今でも心が震えます。


総合病院では、

通常待ち時間2時間のところ、

緊急を要するということで
待っている人たちを差し置いて、

最優先で診察、
そして検査をされていきました。


この高速な対応が、

ますます私の中の不安をあおり、

高熱と泣き疲れでぐったりする次男を
抱っこしながら

立っているのがやっとでした。


「私がしっかりしなきゃ」

という気持ちとは裏腹に、

身体の震えは止まらず
涙があふれて止まりませんでした。


検査のたびに

ドア一枚隔てた先で
泣き叫ぶ次男の声を聞きながら、

ただただぎゅっとこぶしを握り締め、

待つことしかできず、

私は、
本当に無力でした。


一通り検査が終わると、
先生に呼ばれました。

「お母さん、 即入院の手続きをしてください。
 菌がリンパに入りこんでいます。

 これからもっと詳しく検査しますが、

 もしも、
 骨まで菌が入っていた場合、
 足を切断しなければなりません。」



ナニヲイッテイルノ?



受け入れられない現実に
言葉が出ませんでした。


そんな私に、
先生は続けたんです。


「骨まで菌が到達しているかどうか、
 これからMRIで検査をします。

 赤ちゃんなので、
 動かないように麻酔をしますが、

 この麻酔で呼吸が停止する恐れもあります。

 万が一そうなっても
 すぐ隣について、
 万全の態勢で行います。

 そのことを含め、
 お母さんの同意書が必要です。」


そう言って先生は、

1枚の紙を差し出しました。


呼吸が止まるかもしれない
と言われて、

「はいそうですか」って
サインできる親がどこにいますか!?


誰にぶつけようもない
ぐちゃぐちゃな想いと、

だからといって

検査を拒否することが
できるわけもなく、

震えながらサインをしたこと、

このときの気持ちは、
もうなんと表現したらいいのか…

言葉が見つかりません。


ただただ無事であってほしい。


「お願いします、お願いします」

と誰に願うというわけでもなく、

でも願わずには、

つぶやかずには
いられませんでした。


ただただ待つだけの時間は

恐ろしく長く、

次男のことを思うと
本当にたまらない気持ちでいっぱいでした。


そして
やっと出た結果は―


「次男くん、 えらかったですよ! 頑張りましたよ!」


MRIで呼吸が止まることもなく、
菌は骨まで到達してなかったと、

そう先生に言われ、

どんなにホッとしたか。


あんなに体中の力が
抜ける感覚を、

いまだかつて
味わったことがありません。


次男の顔を見て、
またホッとし、

小さな体に巻かれた包帯と、
つながれた点滴に、

心が痛みながらも、

次男をこの手で
抱きしめることができて

本当に、本当に、
ホッとしました。


入院は2週間弱でした。


私はこの間、

ほぼ毎日次男に付き添い、
病院に寝泊りしていました。


その間、

物販ビジネスは
積極的にはできませんでした。


でも、
ビジネスは止まっていません。


私が動けない間にも、

パートナーさんが
商品を売ってくれていました。


お客様対応もしてくれていました。


発送担当の方が、
発送してくれていました。


私は、
LINEで報告を受け、

質問や何かあったときに動く。


いつもより
確かに鈍くはなってしまいましたが、

それでも、

物販ビジネスは動き、
収入を生み出していたんです。


もし物販ビジネスをやらず、

会社員や、
パートだったら…


同僚や上司に気を使い、
頭を下げ、

自分の穴埋めに頭をまわさなければ
ならなかったと思います。


会社員であれば、
有休がありますが、

それでも二週間も休むのは
気が引けるし、

パートであれば、

休んでいる間、
収入が0になってしまいます。


私は、
岩松さんから物販ビジネスという稼ぎ方を学び、

それを仕組み化することを学んでいたおかげで

次男が大変だったとき、
ずっとそばにいることができました。


誰に気兼ねすることなく、
他のことに心配をめぐらすこともなく

次男に全神経を集中させることができたんです。


しかも、
収入を生み出したまま。


このとき、

物販やってて本当に良かったと
心の底から思いました。


そして、
稼ぐ力をつけるということは、

大切な人を
守りたいときに守れる強さを
つけることにつながるんだと思いました。


家計の足しだけではない、

大きな可能性を
あなたにも知ってほしい。


そう想い、
書かせて頂きました。


【次回予告】


「第19話:子どもを億万長者に育てるには?」


次男の件が落ち着いてから、

何気無い日常が
また繰り返されていきました。


そんなある日、ふと疑問に思いました。


「岩松さんだったら
 どういう風に子育てをするんだろうか?」


そこで、

私が岩松さんにインタビューをしました。


その音声をプレゼントさせて頂きます。


テーマは、

「子どもを億万長者に育てるには?」

です。


※私自身、子供には自分で稼ぐ力を身につけて
 人生の選択肢を広げて欲しいとは思いますが
 無理に億万長者に育てようとは思っていません。
(そもそも育てられないか? 苦笑)


ただ、
すごく学びがある音声で

子育てに対する価値観が
良くも悪くも変わってしまう可能性が高いので、

興味がない人は、絶対に聞かないで下さい

という事は、
予め申し伝えておきます。


小池貴子