はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第190回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、魅は与によって生じ求によって滅すっていう、岩松さんが結構よく言う言葉。
そうですね。引用して連呼してますね。
そうですね。かなり連呼してますね(笑)
まあ僕の座右の銘って言ったらアレですけど。かなり好きな言葉ではありますね。
これをかなり岩松さんは若い頃から、この言葉を知らなかったとは思うんですけど。若い頃からこれが出来ていたというか。
まあこれって別に僕だけじゃないと思うんですけど、むしろ若い時の方が皆さん出来ていたと思うんですよね。若い時っていうか、例えば友達に誕生日プレゼントか何かを送ってあげたらいいんじゃないのかなって、そんなん別に見返りを求めずに考えて、こういうサプライズでこういうのをやったらいいんじゃないとかあるじゃないですか?
ありますね。
あれってすごくうれしいと思うんですよね。
純粋に。はい。
あれやったらこれでいくらになるからそれでやろうとかじゃなくって、純粋に、まあ皆でカンパしてお金集めたりするかもしれないですけども。アレってすごくうれしいと思うんですよね。何故かと言うと、まあ魅力っていうか与ですね、与えることによって愚、求めることによって滅すと。まさに与えるだけ与えて何も求めないから、純粋にうれしいわけですよね。この言葉ってすごくシンプルなんですけど。こんだけ短くギュッとこの魅力についてまとめれるっていうのはすごい言葉のチョイスがすごい秀逸だと思ってまして。
本の人たらし術。
そうですね。無能唱元さんっていう人の人たらし術って1万円くらいの本があるんですけど。この一言、これなんですよ。結局ビジネス的な成功ってこれなんですよ。これが出来れば、大体うまくいくんですよね。大体ですよ。ビジネスの業種にもよりますけど。大体これがうまくいけば、ビジネスだろうが家庭だろうが何だろうが大体うまくいくんですよね。だから繰り返しますけど、魅は与によって生じ求によって滅す。つまり与えるだけ与えて求めない人間になれば、まあその人っていうのは重宝されるわけで、そういうお店っていうのはやっぱ選ばれるわけですよね。良くないのはそれで与えまくって、最終的にでもやっぱりこんだけやったからってなっちゃうのと、与えまくろうとして、自滅して自分がもう何か自滅しちゃうっていうか。
そういう人が多い気がしますね。
それはだから与えられる器っていうか、価値が足りないから、無理してるっていう。
ああなるほど。
無理するってことは、それはまた愚になっちゃいますよね。
そうですね。
この人大丈夫かしらって、心配になって不安にさせちゃうので。求めるわけじゃないですけど、それって自然と助けを求めているんですよ。自然と。
そうですね。
だから求めるっていうのは、難しいっていうか。求めないっていうのが難しいので。
そうですね。
僕は別に特に求めてないんですよね。まあいや交換はありますよ。交換はありますけど。これはちょっと難しい、いやそんなん対価としてお金を頂くのも求めているんじゃないですか?ってなるかもしれないですけど。何か求めるんじゃなくて、それより交換なんですよね。こういうのがあってこれと交換しようと思うんですけどどうですか?って嫌だったらいいですよって言ったら、別に求めてないわけですよ。
そうですね。
向こうがお願いしますって言ったら、僕はだから求めてないわけですよね。だから自分はこういうのが提供出来る、そんなのは好き放題っていうか、どんだけでもやると。そん中で価値を感じてくれた人にこういうのがありますけどどうですかって、嫌だったらいいですよっていう。特に求めてないです。嫌だったらいいって言ってるので。買ってください、お願いしますって言って、せっかくなんでぜひお願いしますって言って。嫌だったらいいって言ってるわけですよ。だから別に何か。このスタンスが続けば、大体うまくいくんですけど、まあ魅もなくて愚ばっかとかの人も多いですよね。
そうです。
魅がないというか、与がないか。
与がない。そうですね。与えるのもしぶるし、求めてばっかりっていうのはありますね。
でもワンちゃんとかも飼い主に忠誠心とか笑顔を与えてエサをもらっているわけですよね?
そうですね。
赤ちゃんとかもそうなんですけど。赤ちゃんとかも与えるって、神様はうまく色んな生物とか生き残るように出来てるんですよね。赤ちゃんは可愛くなかったら嫌じゃないですか?
そうですね。
50歳くらいの油ギットギトのそこら辺の加齢臭がするおっさんみたいなのが産まれてきて。おっかーつって。
残念な(笑)
言ったら育てる気なくなるじゃないですか?
そうですね。
残念ながら、いくら赤ちゃんといえど。だからやっぱり赤ちゃんって何も出来ないんですけど、お母さんに忠誠心じゃないですけど。
忠誠心とは違いますけど。
癒しやらやすらぎやら、母親としての存在感とかを与えて、まあどんだけ悪さっていうか、ワーッとしても。まあそれは散々求めてもそれはまあ有り余るぐらい与えてるってことですね。
そうですね。
だからおっさんがだからそれをやっちゃダメですよね。
残念だ(笑)っていう感じですね。なるほど。これはもうすごい深くて、中々こうそれこそマインドゴシゴシで出来るようになるものですか?
いや、分からないです(笑)その人次第です。これは全部そうですけど、その人次第っていうか。
そうですよね。
それっぽいことをしてても最終的なマインドって、そこは出るので、それっぽいことは出来ると思いますけど、それは永続的に出来るかとか当たり前のように出来るか、息を吸うように出来るかはマインドを整えないと出来ないですよねっていう。
ああなるほど。分かりました。じゃあ第190回、魅は与によって生じ求によって滅す、この言葉終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
「魅は与によって生じ求によって滅す」は、ビジネスだけでなく人間関係を構築していく上でも、とても重要なことなのだと思いました。
自分の過去を振り返ると、与をしても見返りを求めてしまい、うまくいかないことも多々あったなと思います。
その時はもちろん良い結果にはなりませんでした。
見返りを求めてしまうと、今までやってきた事が無になるどころか、むしろマイナスの印象を与えてしまうと思いました。
自分が破滅しない程度の与を意識していきたいと思います!
岩松様、小池様
第190回目の音声
ありがとうございました。
とにかく見返りを求めず、
与える精神を貫いていきます。
あくまでも自然体で、無理なくできる様に
マインドゴシゴシしていきます。
ありがとうございました。