はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第228回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、ビジネスの最強のスキルはブランディングっていう言葉ですね。結構強い言葉かなと思うんですけど。色んなスキルがビジネスって求められると思うんですけど。その中でも多分参入障壁のところでも出てきたと思うんですけど。一番時間がかかって、一番難しいというか、っていうところにはなるのかなと思うんですけど。
そうですね。結局ブランディングが難しい理由っていうのは、やっぱりそもそもブランドってどうやって出来るかっていうと。結構時間をかけて、何かそのまあブランドの作者って言うんですかね?その人の思いとか、拘りが強調され、それを色んな人が着用したりとか、色んな人が支持をしたりして、広がっていった総合的なもので、それを何かエンブレムとか印にして、さりげなくっていうのはあるんですけど。結構歴史とかそれなりに時間をかけて出来あがっていくものなので。すぐパッと出来るっていうのは、やっぱ結構難しいっていうのはありますね。ただそれを構築したら、購入までの意思決定が、瞬殺っていうか(笑)
瞬殺(笑)
すぐパッと。だってもう勝手に顧客が頭の中でイメージが出来ます。例えばメルセデスベンツって言ったら、イメージしません?
ああしますします。
あのエンブレムがあって、頑丈で自己主張もすごい固いっていうか。頑丈でスピードも出てラグジュアリーで乗り心地も良くてってあるじゃないですか?そうやって頭の中でパッとイメージが出来るっていうのも、ブランドが浸透してるっていうことですね。
そうですね。
ハーゲンダッツって言ったら、ちょっとリッチな気分で、100円のアイスとかとはちょっと違って、何か濃厚な感じでっていうイメージがパッと出来ますよね?
はい。
そこに浸透するのは結構大変ではありますけど。だから普通にだから転売だけやって、普通に商品を並べるだけだったらこれは身に付かないっていうか。
そうですね。確かに。
だからその自分のUSP強みですよね。とか、ブランドイメージとか、それがあって更にそれをブラさずに、マインドがブレてたらダメですよね。だからハーゲンダッツも安い50円アイスとか出したらダメじゃないですか?
ちょっと残念な感じがしますね。
ベンツが何か、軽自動車って、まあそれはゼロではないですけど、戦略的に。とか出したり、何かちょっとおかしいじゃないですか?
そうですね。
だから何かこれも取りに行こうと思って、広い顧客を取りに行こうと思って、マインドがブレたりとかブランディングが崩れると、うまくいかないっていうのはありますよね。
これを初期の頃から意識した方が良かったりするんですか?
まあ初期はそんなに意識しなくていいと思います。勿論頭の片隅には入れておいた方がいいと思うんですけど。そもそもブランディングとかって言ってる前に、もっとやるべきことがあったりするので。
なるほど。
だってかけだしの頃って、そんなにブランドをいかにどうするかっていうのは、あんまり考えなくていいと思いますね。
そうなんですよ。
まあ勿論頭の片隅には入れておいた方がいいと思うんですけど。だからブランドって言っても、それなりの試行錯誤があった後に、その自社の強みっぽいものが出て来て、そこを掘り進めていく中で、そこを広げようと。強調していこうと思って、浸透させようっていうふうな思考になってくるのは当然なので。まあ最初の頃って特にそんなにないっていうか。
そうですね。強みも何かあまりないというか。
だから何か特徴的で、何かに秀でてたり、何かが印象的じゃないとそもそもブランドになりえないので。
なるほど。分かりました。じゃあ第228回、ビジネスの最強のスキルはブランディング、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
ブランディングができるようになれれば、ものすごい力を発揮するのだなと思いました。
ベンツやハーゲンダッツなどとても理解しやすいと思いました。
自分が知っているブランドでも、やはりいつのまにかそのイメージが刷り込まれており、なんの違和感もなく受け入れてしまうと感じました。
また、多少価格が高くても、信頼感が勝手に出来上がっているのがすごいなと思いました。
この最強のスキルを身につけるのはとても長い道のりになりそうですが、頭の片隅に置きながら実践し続けたいと思います!
岩松様、小池様
第228回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声での学びをアウトプット!
・ブランディングは、試行錯誤した後、強みや特徴などが出てきて
できるものなので、かなり時間がかかる。
・広い顧客を獲得するために、根幹を崩してはいけない。
・今は頭の片隅程度に留めておく。
ブランディングは、現時点では頭の片隅程度に置いて
今やるべき事にフォーカスします。
ありがとうございました。