はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインド摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が261回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、行動が進まないというのはリサーチ不足分析不足っていう言葉で、私はまさにこれになってしょっちゅうなってたと思います。何をしらたいいか分からない状態になってたんですよ。あのー岩松さんから情報をもらって、教えてもらって、帰って、あっ結構具体的に教えてもらったのに結局また何をしたらいいか分からないみたいな状態になるので。今だったらリサーチ不足分析不足だから先輩との差を埋めればいいけど、その先輩を見つけられてないから出来てないんだなっていうのは分かるんですけど。結構これに陥っちゃう人は多いのかなって思って。
だから全て自発的じゃないからなんですよね。全部受け身。要は教えてもらったことをやる。
ああそうですね。そうですね。
でも教えてもらったことはやる自営業者って、普通はいなくて。自営業って自分でお店を立ち上げて、自分でこういうお店をやっていこうと。これが足りないからこういうふうにしていこうっていう自分のお店なので。
確かに。
会社員とか学校とかだったら、先生がいて宿題って言って、これをやってきてって言って、どうだったって言って、これ出来てないこれ出来てないとチェックってありますけど。自営業は自分がやるんですよね。
そうですね。はい。
だから自分が何をやっていいか分からない、自分がどうしたらいいか分からない、じゃあそれ教えて下さいって言って、別に指導を受けること自体はいいんですけど。自発的に何かをやる姿勢がないと、結局何をやっていいのか分からないっていうことになるんですよ。でもこの世の中で、飲食店とかもそうなんですけど、飲食店とかも自営業者じゃないですか?
そうですね。
ちっちゃいところとか。何やっていいか分からない自営業者って、飲食店っています?
いや、そう考えるとないですね。
で、まあ厳しい話ですけど、何やっていいか分からないんだったらやらなくていいんですよ。やらなくていいっていうか、別に無理にやんなくていいっていうか。だって他にもいっぱいお店出している人もいますし、ビジネスやりたい人も世の中いっぱいいますので。そもそも何をやっていいか分からないんだったら、もうやらなくていいんですよね。
うーん。厳しい、厳しいですね。
厳しいっていうか、そうじゃないですか?だって飲食店の人で、これから飲食店やりたいんです。何をやっていいか分からないんですって言って。どうします?
ちょっと致命的な感じがします。
じゃあこういう料理を覚えてみたらって言ったら、いやそれは難しいって言って。
おー。そうですね。じゃあやらなきゃいいじゃんって感じ。確かに。
近くで飲食店をやってるところを見に行って、自分との差を埋めて、どういうふうにやるか考えてみたらって言ったら、それもあんまりモチベーションが上がらないって言って。だから別に無理にやってもらう必要はないんですけども。その自発的にああしたいこうしたいっていうのは、別に自分が自分がってのじゃないんですけど。そういうライバルとか他のお店とか、諸々色んなリサーチをしたりとか、こういうふうにしればいいっていうのが分かっていれば、逆にやりたいことだらけっていうか、やらないといけないことだらけで。何やっていいか分からないってことはないんですよ。むしろ多すぎて確かに何から取り組めばいいのか分からないっていうのは、あるかもしれないですけど。だからよっぽどこの何か周りの動きに対して、無頓着っていうか。いくらでもやることはあるんですよね。やるべきことは。だからまあそれをこう日々やってくってことなので。まあリサーチ不足、分析不足なんですけども。結局何故そうなるかと言うと、自発的に自分でビジネスをやろうって姿勢がないからですね。欠如してるから。
そうですね。でも稼ぎたいと思うじゃないですか?それは自発的っちゃ自発的?
だからこれも前言いましたけど。稼ぎたいんじゃなくてお金が降ってくればいいと思っているので。勿論やる気があるけど、何やっていいか分からないっていうのもあるかもしれないですけども。でも少なくてもこのインターネットの時代で、何やっていいか分からないっていうのは、情報は別に摂取できるわけですよね。
確かに。
でも情報がいっぱいあり過ぎるから、よく分からないだけで。まあホントは全部精査していくっていうのは必要なんですけど。だからまあ結局ピシーっと決まってないと出来ないように、訓練させられてるのをまずやめることですね。
そうですね。
不確定なものに対して、自分で仮説を立てて検証してみて実験するっていうクセを付けないと、いつまで経ってもそれはビジネス的な成功はありえないかなとは。特にこのインターネットを使ったビジネスって、PDCAサイクルってありますけど。Plan、Do、check、Actってその仮説立てて実践して、検証して改善するっていう姿勢がないと、まあインターネットを使ってないビジネスだったら、そんなにころころころころPDCAサイクルを回すっていうのも難しいのもあるんですけど。業種的には。ネットのいいところって、それが試し放題っていうかある程度。それと言っても過言ではないくらい、そんなに資金もかからないので、その姿勢がなかったらちょっともう、ジエンドかなと思います。
分かりました。第261回、行動が進まないというのはリサーチ不足分析不足、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
自発的に自分でビジネスをやろうという姿勢がないから、リサーチ不足や分析不足になってしまうのだと思いました。
今までの人生を振り返ってみても、指示待ちだったり、誰かが道すじを作ってくれてそこを進むことが多かったです。
自分ではそう思っていなくても、空からお金が降ってくればいいというような考えがあるのだと思います。
自分のビジネスという意識をしっかりと持ち、何をするべきか考えながらPDCAサイクルを回していきたいと思います!
岩松様、小池様
第261回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声での学びをアウトプット!
・自発的にやろうって姿勢がないから
何やって良いかわからなくなる。
・何やっていいか分からないんだったら、やらなくていい。
・不確定なものに仮説を立てて、検証していかなければ
ビジネス的な成功はあり得ない。
主体性を持って、ビジネスに取り組んでいきます。
ありがとうございました。
いま流行っているラーメン店の中でも、
最初は独学で学んだという店があります。
昭和と言う時代の影響もあるのかもしれませんが、
自営業者はそれくらいの心構えは当然必要!