はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第294回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、ちょっと長いんですけど。自責の念から守る為に、罪悪感を軽減し、自分に都合が良いように言い訳・合理化をし『忘れる』というプロテクションが発動するっていう言葉ですね。これは、私自身の話で言えば、もうこれを忘れないよにしようと思います。この言葉自体を。
うん(笑)長いですけど。
長いですけど(笑)でも都合がいいようにほんと合理化しちゃうんですよ。岩松さんに例えばこれやりますってコミットするとか、そういうちっちゃいものじゃなくて、もっと大きなものですね。それこそついていきますっていう人とか結構いたと思うんですけど。だけど何か途中から言い訳合理化が始まって、自分のついていきますっていう大きいこと言った割には、っていうその差を、罪悪感があるから忘れちゃうっていう。人間ってそういう生き物だからっていうのを自分でこう念頭に置いといて、なんか忘れてないかっていう問いかけるように常にしてます。もうホント守れないことがいっぱいあるんですよ。いっぱいあって。
どうしたんですか?
ほんとあるんですよ。
どうしたんですか?
いやもうホントに色々思い出しちゃうと、思うところもいっぱいあるんですけど。自分で言い訳合理化してないかなっていうのは、常に思うようにしてる大事な言葉の一つなので、上げさせて頂きました。
うん。いやだから別にこれは悪いことじゃなくて、こういう生き物なんですよっていうことをまず認めるってことですね。だからそんなに常に自分で責任をずっと感じてたら、言い訳合理化っていうのも自分に責任をこう、そこから逃がす作用ですかね。何かそこに熱がこもるから、それを逃すみたいなイメージなんですけど。しないと、自分が自我が保てないわけですよね。だから結局都合のいいようにっていうのなんですけど。都合のいいようにって何か、自分が生き延びるためにそういうふうに解釈しないと、あまりにも論理破綻してたり、あまりにも自己中っていうか、無茶苦茶なことばっかしてて、それを認めると、ダイレクトに認めると、もう生きていけなくなるわけですよね。
そうですね。
だからこういうふうなプロテクションを発動するっていうことなんですよ。それはいい悪いは別として、そういう生き物なので、さっきの岩松さんについていきますっていう人とかいますけど。少なくとも私はついてくるとは思ってないので。私についてくるっていうのは、私より以上に少なくとも私、だってスタート地点が違うじゃないですか?
そうですね。
この音声聴いている人が、多分どこのスタート地点かもそうですけど、ビジネス的に言えば私の方が進んでいるわけですよね。私は必死こいてやるわけですよね。それにすごい勢いでついてくるぐらいじゃないと、ついてくる認定じゃないですし、そもそも別について来なくていいと思っているので。ついてこられてもいいことないじゃないですか?小池さんについていきますって言って、家にずっと来られても嫌じゃないですか?
ちょっと恐いですね。
来いって言ったら来る、ついて来なくていいから、来いって言った時に来て欲しいって感じなんですよ。いやついて来なくていいからっていう。うん。ついてきたのに、こんだけついて来たのにって言われても、それは面倒くさいので。面倒くさいっていうか、大体大したことない人のそういう発言なんですけど。自分で勝手にやって自分で勝手についてきたのに、ついて来いって言われたからとか、そういうふうになるんですよね。
ああ自己都合に合理化していくって感じですね。
それは何故かって言うと自責の念から守るために罪悪感を軽減し、自分の都合のいいように言い訳合理化をして、忘れるプロテクションが発動するわけですよ。だから私は悪くないとそうなるんですよ。その時はそういうふうに言ったけど、こうこうこういう時はこうだから、あえてこういう判断をして、それはナイス俺みたいな。
それをやるといい事ないじゃないですか?いい事っていうか。
いい事があるから発動するんですよね。長い目で見たらいいことはないですよ。だから長い目で見れないんですよ。だから短絡的っていうか、そうなんですけど。長い目で見たらいいことないんですけど、短い目で見たらいいことがあるから、短い目で発動するわけで。だってその犯罪とかもそうじゃないですか?ひったくりとかもそうで。
はい。
いい事ないって短期的にはいいことがあるじゃないですか?
なるほど。
だからそれに近いっていうか、どんだけ長いビジョンで見れるかですよね。
はい、そうですね。でもこれをやり続けちゃうと信用をそれこそ失くしてしまう。
だからやりましょうってわけじゃないですけど、こういう生き物だからそれに向かい合って、どれだけ自分を高められるかっていうのは、そのまあビジネス的には成功っていうかそれに近づくんじゃないかなと思いますけどね。
分かりました。第294回、自責の念から守る為に、罪悪感を軽減し、自分に都合が良いように言い訳・合理化をし『忘れる』というプロテクションが発動する、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
自分も、自分の都合のいいように言い訳をしては、自分を守ってきたなと思いました。
そして、目の前のことにとらわれてしまい、長期的な視点で物事を見る事が出来ていなかったなと感じました。そんな事を続けていては、信用にも繋がりませんし、人として自分は成長出来ないままだと思いました。
まずは、人間は自分の自我を保つために、平気で合理化が出来てしまう生き物ということを認め、それを忘れないように意識していきたいと思います!
岩松様、小池様
第294回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声での学びをアウトプット!
・先ずは言い訳合理化してしまう生き物と認める。
・すごい勢いでついてこないと、ついてくる認定じゃない。
・ついて来なくていいから、来いって言った時に来て欲しい。
・短絡的で長いビジョンで見れていない。
防衛本能が働いてしまうことを認め、
発言より行動で示していきます。
ありがとうございました。
岩松さん 小池さん
マインドゴシゴシを配信頂き、ありがとうございます。
感想を提出させて頂きます。
「忘れる」という事に関して、どちらかと言えばプラス
のイメージを持っていました。
過去の良くない思い出を忘れる事で、今日を前向きに生きていく為に。
ただ自分の言動が元で、自分や周囲の人間に迷惑をかけた場合には、
忘れずにしっかり向き合う事が必要。
今後も学ばせて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。