はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回は第67回目ですね。よろしくお願いします。
お願いします。
第67回目が、PDCAサイクルをくるくる回すっていう言葉ですね。何回目かの音声にも1回PDCAって何度か出てきたと思うんですけども。結構大事だなってようやく最近になって(笑)
そうなんですか?
それまではPDCAって言葉は岩松さんから聞いてきたんですけど。頭の片隅には入れていたけど、それを実際に自分で出来ていたかというと、全然出来ていなかったので。
それはだから私が、PやってCやってAやって、小池さんはDしかやってないから、サイクルじゃなくて、なんすかね、なんか流れ作業というか。給食で言えば小さいおかずだけついでるみたいな感じで。
はいはい、あ、だからか。なるほど。最近この仮説を立ててやって検証してって作業が、結構面白いなっていうふうになってきたんですけど。岩松さんのもとで仕事させて頂くと、このPDCAサイクルが、私が思っていた以上に高速回転しているなって印象があって。そういう本とかもあったりとかして。推奨されたりとかもしたので。ちょっとこの言葉をあげさせていただいたんですけど。すごい回している感じですよね?
何をもって回しているかっていうと、回す選手権みたいなのがあればそれは今の順位とか数値が分かるんですけど。
完全に私の感覚なんですけど。私が一年かけてようやくやるようなやつを、1週間くらいでやるっていう印象ですね。
だから、だから、だから色々違うわけですよね。
そうですね。密度が。
で、PDCAが速く回るってとにかく決断が早くなるんですよね。パパパパっと。だからその分回るので。回る雪だるま式ってのもありましたけど、その回った延長線上の軌道が結果になるのであれば、それこそ1ヶ月に1回コロンと回るだけの人と、その間にフルルルルルルーって回ってるのと、それはえらい違いですよねっていうか。
そうですよね。岩松さんがよくうまくいかない方法を潰していったら、うまくいく方法しか残らないみたいなことを。
それもそうなんですけど。とにかく超高速回転で、まず1回やってみたらっていうのはあるんですけどね。自分が思う最強の超高速回転で、期間内で必死こいてPDCAを回してみるっていうのをやってみたらと思うんですけどね。
回し方が多分分かんないっていうのはあるかもしれないですね。何をもって仮説なのかみたいな(笑)
だからもうそうなると大分キツいわけですよね。何かやる時にPDCAは大事で。例えばマインドゴシゴシの部屋でもそうなんですけど、この音声を録るって時に、僕はじゃあどういう音声がいいかなって、何個か考えてじゃあこれでいこうと思って、実際に音声録るじゃないですか?それをサイトにして、配信という形にしてますけど。これって別に皆さん最初に原稿とか書いてとかあるかもしれないですけど。これをやるって決めてから実際完成するまでが速いじゃないですか?小池さんが実際このテーマも最初違うのを持ってきて、僕がこれは違う、微妙だから、違うのにしてって言って、やめろって言いましたけど、それも速いじゃないですか?
速いです(笑)
だからこれも同じのやるって言っても多分他の人がやるとき全然立ち上がらなかったりとか、ゆっくりやってたりとかなんですよね。だから何をやるにしても、これをやると決めて実際やって、微妙なのがあったらそれやめて、次こっちでやってって言って、これでいいんだったらそれを繰り返すっていうのを。超高速回転っていうか、僕は別にそんなに速くはしてないんですけど。僕一人でやるんだったら超高速でやるんですけど。一人だけ超高速でも。
ついていけないですよね。
そうですね。だからまあこれが苦手ですよね。そもそもプランを立てるのが苦手ですよね皆さん。これやってって言ったらハイってやって。だからもっと自由にもっと好きに、もっと思い切ってガムシャラにやってみればいいんじゃないかと思うんですけどね。
1個のプランに固執しちゃうというか、それを完璧にしたいってなっちゃうんですよね。
完璧にしたいんだったら完璧にしてくださいよ。完璧でもないのに、完璧という名の腰抜けっていうか。どうでもいいんですよ。そのレベルで完璧になろうが、ならまいが、次次次ってやった方がいいっていうか。
そうですね。その方がアップデートっていうか、改善点が見えてくる感じですね。
もっと粗削りでもいいので、開拓していかないといけないですよね。要はビジネスって例えばジャングルを全部伐採してそこに村を作るみたいなイメージなので。1個1個の木をキーコーキーコーってきれいにやって、枝をカチンカチンはさみでパチンパチンって切って、葉っぱをちぎりちぎりやってるんじゃなくて、粗削りでもブルドーザーでもいいからガーっていって、チェーンソーでも何でも葉を100本くらい切って切ってガーっとやって、100人くらいでやんないといけない段階なのに、1個1個この木はこの角度からいった方がいいとか、そんな感じなんですよね。その時点でプランがまず間違っていて、ここに村を作る気がありますかみたいな。そういうイメージなんですよね。後からキレイに整えていけばいいんですよね。そんな1個1個キチッキチッとやっていつまでかかるのって感じで。だからそこに村を作るんだったらとりあえず大雑把でもいいからブルドーザーでバーっとぶつかってですね、ショベルカーでもいいからやって、チェーンソー部隊を100人ぐらい募集して、それを後から整える人がいて、それで土台を作って、それを最低1週間でパッとやるっていうが速いPDCAの。やってたら意外とチェーンソーダメだって言って、チェーンソー部隊は一旦解散で、これ違う戦略でやるとかになってとかですね。そういうイメージですね。
すごい分かり易い。
そりゃだから皆さん遅いんですよ。本当に。それは成果が出ませんよっていう。出るとしても相当後っていうか。
なるほど。そうですね。プランもない状態でDOも遅くてって話ですね。
全部スケールがちっちゃいというか。それもありますね。
なるほど。
ちーちゃい本当にこう、木を見て森を見ずじゃないですけど、その木に対しての1個のちっちゃいプランなので。もっとでっかく考えないとダメですね。
勢いよく。分かりました。じゃあ第67回PDCAサイクルをくるくる回す終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
PDCAサイクルを早く回すためには、荒削りでもいいからドンドン開拓していくマインドが重要だと思いました。村作りの例え話でとても理解しやすかったです。自分はスケールが小さくなりがちでスピードも遅いので、その辺りを意識して、PDCAサイクルを早く回していけるようにしていきたいと思います!
また、一つ一つ丁寧にやりたいという考えが根付いてしまっていますので、とりあえず始めて後から整えるマインドに変えていきたいと思います。
岩松様、小池様
第67回目の音声
ありがとうございました。
とにかくスピード感が重要な事を学びました。
ジャングルに村を作る例え話は、とても解りやすく
粗削りで見切り発車でもいいから、
とにかく始める事が肝心ですね。
回す事で精度も上がってくると思います。
スピード重視で回していきます。
ありがとうございました。