はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、第89回目ですね。を開始したいと思います。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第89回目は、ズラす組み合わせる壁を作るの「壁を作る」についてです。壁を作るっていうので、自分のオリジナルっていう、そういうコンセプトが付いたりとかそういったところかなと思うんですけど。
もうちょっと壁っていうと。
ゾーンってイメージなんですけど。
ん?
ゾーンってライバルを寄せ付けないってイメージがすごくあるんですけど。
だから鉄壁の壁とかベルリンの壁とかもそうなんですけど、お城とかもそうなんですけど。お城とかの何かあるじゃないですか?何て言うんですかねあれ?
あります。
石垣積んでいるやつ。あれ何ていうんですかね?
忘れました。
僕も忘れたんですけど。あれって何でかって言うと、あれで登って来ないようにしているわけですよね。壁を作っているんですよね。ズラそうが組み合わせようが、結局壁はないんですよね、ズラして組み合わせて更に壁もあったら、結構最強っていうか、万全の体制に近いんですけども。壁ってどうやって作るかっていうと、結局さっき小池さんが言ったことも、超ザックリしてるんですけど。いかにライバルと違うかっていう、差別化をしていかないといけないですよね。その差別化をする上で、普通のお店だったら、専門店化するとかコンセプト型、普通のアイドルじゃなくてAKBっていうのは、会いに行けるアイドルっていう非合理なことですよね。会いに行って1個1個握手するっていう、非合理なことを取り入れたから、他のライバルと違ってそういうブランドを作るわけですよね。ブランドを作るっていうのが一番の壁になりますね。
ブランド。はい。
だって握手するだけだったら、他の人でも出来るじゃないですか?やっぱりAKBっていうブランドが出来たら、同じ握手しただけでもやっぱりその差っていうのは歴然だと思うんですよね。だからブランドを作るっていうのは、一番壁を作るっていうことにも繋がるかなと思いますね。ブランドってどうやって作るかっていうと、コンセプトとか理念に基づいて、それなりに歴史を積み重ねていかないと、ブランドって出来ないので、だから時間がかかるんですよ。だからすぐやりたいというか、すぐ稼ぎたいとかすぐこうしたいっていう人には向いていないっていうか。すぐ出来る壁って脆くないですか?
脆いですね。確かに。
城下町とかもそうなんですけど、僕の地元にも松山城ってあるんですけど、結構立派なお城で、加藤嘉明っていうのが、400年くらいかけて作った、400年前に出来たものかな。忘れましたけど。結構立派なんですよね、今でも残ってるぐらいの。何年もかけて作ったので、それがやっぱ参入障壁を積み重ねるっていうのは、コツコツとは違うんですけど、それなりに自分にしか出来ないこととか、ライバルが真似出来ない境地までそれを積み重ねていくっていう。
ブランディング。
そうですね。それにより勝手に歴史とか伝統ができ、有名な人が着用したりとか、有名な人が使ったりとか、有名な人が訪れたりして、代名詞的になると。何何のお店といったらこことか。そういう感じになるってことですよね。だから壁を作るのは難しいので、小池さんもズラす組み合わせる辺りからやりつつ、お得意の大好きなズラすを、ズレにズレてですね。
そうですね(笑)
組み合わせもしながら。そうですね。
そうですね。ブランディングをしていくって感じですかね。分かりました。じゃあ第89回目ズラす組み合わせる壁を作る「壁を作る」これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
大きく差別化をすることが、壁を作る事に繋がっていくのですね。そして、ブランドを作るのが一番の壁になるということも、理解することができました。
今では誰もが知る有名なブランドでも、始めはもちろん無名で、長い時間をかけ、少しずつ作られたのだと思いました。また、一朝一夕ですぐにできないからこそ、大きな壁となり参入障壁になるのですね。
時間をかけて、壁を構築できるように実践していきたいと思います!
岩松様、小池様
第89回目の音声
ありがとうございました。
最後の砦 ”壁を作る”には、
”ローマは一日にして成らず”の様に、
かなりの時間、アイデア、工夫が必要です。
先ずは、”ズラす、組み合わせる”
から始めて、基礎を固めていきます。
ありがとうございました。