はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドのすり合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回第103回目ですね。岩松さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
第103回目が、えーっとビジネスに自分の感情を入れるのはナンセンスていう言葉ですね。前回のモチベーションとかどうでもいいという言葉のとかなり似てるとは思うんですけど。
うん。だから、ちょっとずつ角度を変えて言わないとなかなか伝わりにくいってこともあるので。
そうですね。
で、なんだっけ。
自分の感情は私かなり入れちゃうタイプだったので。
うん、とくに前、家庭の話みたいなのありましたけど、家庭とかビジネスがごっちゃになってる。家族のためにビジネスやるとかなんかそういうのも含めて。いや、これでこのビジネスを上手くさせて家族のとか、それはちょっと、まあ結果的にそういうことももちろんあるんですけども、やっぱりビジネスはビジネスなので。
うん。
で、とくに株式会社とかも会社って法人で別人格なんですよね。
はい。
はい。よくこれって言われるんですけど。自分じゃなくて別人格なんですよ。人格が違うんですよ。
はい。
だから別人格なのに、感情がモロ入るってのは、もちろん経営理念とか企業理念ってのはあのー社長の思いってのはあってもいいと思うんですけど、まあそいうのが逆にないとダメなんですけど、必要以上に感情が入りすぎるっていうか、感情で動くってのはよろしくないんですよね。
うーん。
で、とくに感情を入れると何がよくないかって言うと、判断です。判断の基準が自分の感情のムラによって変わってくるんですよね。
おー。
だからビジネス的に結構上手くいかない可能性が高いって言うか。なんとなくとか、その根拠とかなくて、感情で、気分で、動いちゃうので。
あーなるほど。
で、僕ってそんなにあんまり感情をこう大きくする感じじゃないじゃないですか。
全くないですね。
全く。だからまあ良く言えば、カッコ良く言えば、ちょっとドライな感じクールな感じ。あーそうそう、カッコ良く言えばクールな感じ。悪く言えば、ドライと。スーパードライと。
スーパードライ、はい(笑)
そうですよね。のど越しが結構いい感じなんですけど。
ふふふ、はい(笑)
でも、まあドライな方が冷静で冷酷で残酷っぽいんですけど、感情が入ってないので、なんかビジネス的にいいか悪いかの判断なんですよね。僕の判断基準ってだいたいなんかあのー、常日頃生きてく中でいろんな事があると思うんですけど、全部あんまり感情入れずに全部ビジネス的にいいか悪いかの判断なんですよ。
うーん。
シャウエッセンの話もありましたけど、シャウエッセン食べた方がビジネス的にいいからですね。いや、シャウエッセン食べる事自体じゃなくて、その食事とかも含めてですね、ビジネス的にいいか悪いかの判断なんですよね。
はい。
いや、岩松さん健康的な方がビジネスにいいのに、健康害してたらそれどうなんですかとか言う人いますけど、それは保留にしてる訳です。あれもこれもできないので。そんなこと気にする暇があったら1分1秒でもビジネスに時間を使うっていうところなので。
はい。
もちろんどっかで帳尻合わせるんですけど。
はい。
だから、一時的にとか、それは多少バランス崩す事もあったとしても、基本的に僕はビジネス的に正しいか正しくないかの判断で日々24時間365日だいたいあのー行動してる訳ですよね。
うんうん。
だから自分の感情じゃないんですよ。ビジネス的に正しかったらやる。そうじゃなかったらやんないって言う。
うーん。感情が入ることはないんですか。
入ることはだから感情が入ることはだから、あのークソみたいな人と関わってたらイラっとするので、なるべく関わんないようにしてますし。
はい(笑)
だから前澤社長のTwitterとかで、”お前送料がかかんないようにしろ”って言ったら”お前汗水垂らしてヤマトのおっちゃんがあんな運んでくれてんのにお前なんだと思ってんだ!”みたいなのを昔言ってたの知らないですか。
知らないです。
そう言うのがあるんですけど。だから反射するんですよ。反射ってわかります?
はいはい。
理科の授業で習いましたよね。口から思わずオエってなるとか、反射的になんか出るんですよね。
あーなるほど。
だからそういう変な人と関わると、感情が乱されるっていうか。
あー感情が乱れますよね。
まあ乱されるってのもあれなんですけど、まああのーそれはあのー、一緒になんかゴキブリとかカナブンでしたっけ。カナブン?
カナブン(笑)
カナブンと一緒に、部屋にいるみたいな感じで。ゾワゾワするじゃないですか。
あー。しますします。
パッて手で跳ね除けて、そういう感じなので、なるべくだから感情がみだされるって言ったら被害者意識がちょっとあるので、感情が乱れるトリガーを豪快に引いてくれる方とはなるべく関わらないようにしてますね。
あーーーー。そういう関係も作ってるってこと。
だから小池さんもだいぶこう小池さんも感情を、僕の感情トリガーを刺激するようなあのートンチンカンなことを言ったりするので、あのーそれはすごい苦痛だったんですけど。
はい(笑)
まあ、小池さんでもそんなに悪気はないですし。
悪気はないです(笑)
なんか、まあなんですかね。これをゴシゴシすれば、多分その部分はなくなると思ったので。
はい。
今はだいぶなくなりましたけど。
ありがとうございます。
僕はだから、そうですね感情を、そうですね。小池さんと関わる時って結構イライラしますね。
それよく言われます。小池さんイライラしますって(笑)
結構イライラする人トップ10に入ってますね。だいぶ、なんですかね、真剣にやってるかどうか分かんない時があるので。
あー。なるほど(笑)
あとは、全く意図を理解していない時があるので。あと、結構調子いいこと言って出来ないこととか結構多いので。
すいません。はい、そうですね。
うーん。だからあんまり関わんないようにしようと思ってたんですけど。まあ、ゴシゴシしてたら結構小池さんいい感じに、ブラッシュアップされてきたので。
あー。本当ですか。
うーん。
分かりました(笑)
ははは(笑)
じゃあこのマインドゴシゴシがすごい大事ってことですね(笑)
うーん。
じゃあ第103回ビジネスに自分の感情を入れるのはナンセンス終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
ビジネスに感情を入れてしまうと、判断基準を誤ってしまうのだと理解する事ができました。
また、会社は別人格という言葉からも、岩松さんのようなクールさが必要だと感じました。
マインドゴシゴシする前の小池さんの言葉に、「すごくわかる!」と共感する事が多々あります。
小池さんがマインドゴシゴシで進化したように、自分も磨かせていただき、進化したいと思います!
岩松様、小池様
第103回目の音声
ありがとうございました。
感情に流されるのは、
消費者マインドそのものです。
ビジネス的視点に立って、
感情を捨てて、マシーンになって
すべての事を判断していきます。
ありがとうございました。