はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回は、第108回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
108回目が、僕は今世紀最大のアホだと思っていますっていう言葉ですね。えっと前回の相当自分の能力を高く見てると言うのとつながる部分かなと思うんですけど、じゃあ私みたいなのが前回みたいな感じになって、じゃあ岩松さんは実際どんな感じに見てるのかなって思うところで、この言葉が出てきていて。ちょっと結構私にとっては衝撃でした。コレは。
うん、だからまあ、本当に自分が今世紀最大のアホだ!っていう風にほんとにほんとに思ってるかと言ったら、ちょっと分かんないですけど。まあ僕よりアホの人もいるんじゃないかとも思いますけど(笑)
はい(笑)
そう言う風に常に思うようにしてますし、確かに変な失敗した時は、今世紀最大のアホだなって思うようにしてます。結局アホな人のほうがいいんですよ。変にプライドがあって、変に自分は出来てる人よりも、それで出来てればいいですけど。
あーはい。
まあ、自分はアホだと思ってですね、なんでバカでアホでこいつはドジで間抜けでクソなんだ!って方が、いいわけですよ。
あははは(笑)はい。
だから僕もしょーもないミスしたり、しょーもないぽかミスとか変なことやらかすこともあるんですけど、その度に本当にアホだなって思ってますね、自分でも。
うーーーん。
なんて俺はこんなアホなんだって。
はい。コレ、あの、コレ結構最初の方にも言われていて。なんだっけな。うーんと、何十万か売上を上げた人が、それに対してもうサナギ からチョウに生まれ変われるように見たいな話をしてて、その時岩松さんが僕はサナギでもないみたいなことをおっしゃっていて(笑)
あーなるほど。永遠のイモ虫。
そう!ずっとおっしゃっていて、それもすごい印象に残っていて。
だから見てる世界の問題なんですよね。だから転売で数十万って言っても、その世界の中では結構分かった気になるんですけど、それはちっちゃい山なんですよね。
あーーー。はい。
だから他にもっと大きな山がある。だから井の中の蛙ですよまさに。大海を知らない訳ですよね。大海を知らないって言うのと、今世紀最大のアホって言うのが似てるような感じで、この井の中ではスゴイと思ったけど、こんだけ海は広かったんだって言うのと、なんでこんなん知らなかったんだ、アホだなって思うわけですよね。
あーーー。
うん、だから相当自分の能力を高く見てるってのとそんな感じで、井の中だったら高いかもしれませんけど、大海だったら低い訳ですよ。ってのもありますね。
コレ知ってた方が、先にもうちょっと進化があると言うか。
うーんだから、今世紀最大のアホであり、まーある意味天才に変われる要素もあるっていう風に思っておいた方がいいと思いますね。だからスラムダンクの桜木じゃないですけど、まあ相当自分の能力高く見てましたよね。
あ、そうですね。
確かにポテンシャルはあるんですよ。皆さんもそうなんですけど、人間の能力なんかはそんなに変わらないので。ポテンシャルはある訳ですよね。でも変な価値観やらプライドやらなんかが邪魔している訳で。
はい。
だから桜木花道みたいな人が今世紀最大のアホだと思って一生懸命ちゃんと安西先生のいう通り練習を猛練習するとすごいバケる訳ですよ。うん、だから今世紀最大のアホだと思ってる方が実は頭がいいって言うか。
あー逆に。
逆に。俺はできるって思って、出来もしないのに、こんなの俺じゃねーって偉そうに言って、教え方が安西が悪いって言って。安西タプタプってこんな弛んでやがって、こいつが悪い。ってのはだからよくないですよねって言う。
なるほど。
でも結構現実世界そんな感じですからね(笑)
今言われてそう思いました。そっか、わかりました。じゃあ第108回、僕は今世紀最大のアホだと思っていますを終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
自分はアホでマヌケと自覚し、それをずっと忘れずに持ち続けなければならないと思いました。
それを忘れて調子に乗ってしまうと、その後、変な価値観やプライドなどが自分の成長の邪魔をしてしまうのだと理解できました。
常に謙虚な気持ちを忘れず、自分の力を過信せず、自分の身の程をわきまえながら、ずっと成長していけるように心がけていきたいと思います!
岩松様、小池様
第108回目の音声
ありがとうございました。
『人間の能力はそんなに変わらない』
という言葉に、何か希望が持てましたし、
やる事さえやれば、誰にでもできる。
とも思えました。
素直さにも通づるものがありますが、
変なプライドが、成長の妨げになると思いますので、
謙虚に素直に日々、精進していきます。
ありがとうございました。