はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第170回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、原理原則にのっとっていない限り誰でもできるやり方は飽和するっていう言葉ですね。これはもうパクリ合いですかね。っていうところに繋がってくるかなと思うんですけど。原理原則が分かっていると、何回目かの音声で骨格を真似する、守破離の守っていう部分があったと思うんですけど。そこがあれば、多分パクリ合いにならないし、市場の創造っていうのもあるじゃないですか?市場の創造をしていくっていうのがビジネスってのもあるので。飽和っていうのはないんですけど。でもそれを理解しないでやっていると、ただの表面上のパクリ合いになって、飽和してしまうっていう話をされていて。でもそれどこが表面上で、どこが原理原則なのかが分からないとやってしまいがち、実際に私はやっていた側の人間なので。このへんの見極めとかが難しいなと感じたんですけど。
そうですね。結局だから皆さんのやることって、ただのコピーなんですよね。だから何の価値も提供してないって言っても過言ではないというか。売れてるお店があります、それと同じようなお店を作ります、同じような商品を並べます。他の人もそれを同じようにやります。同じようなお店が同じような商品を並べてるお店がいっぱいあります。で、稼げないじゃないかって言うんですけど。何故そうなるかって言うと、もう目に見えてるものだからなんですよ。今後売れるものとか、これを買った人がどうなるかとか、更に買った人がまだ満たされてないものとかにフォーカスしないんですよね。フォーカスは今売れてるお店、こんだけ評価がついて、こんだけ売れてるからとか、じゃあ自分も売ろうってなるんですよね。そんだけデータがおっぴろげになってるってことは、皆それ同じようなことをやるんですよね。
そうそうそうですね。
だから原理原則ってありましたけど。だからそれが普通の動きっていうか、うまくいかない人の動きで、それを踏まえて原理原則ってこれさえ満たしておけばうまくいくってことなので、さっきの市場の創造とか、A+α=Bとか、縦堀横堀時間軸とか、値段の分からないものを高く買ってくれる人のところに置くとか、時間軸でもさっきの4つのフレーズですよね。とか、そういうのを知っておけば、それさえ満たしていればうまくいくって大体こういうピースがいっぱいあるんですよね。それを携えてやれば、皆が何かをやった時に、ああそれは原理原則から満たすのと外れているなと分かるわけですよね。これっていうのは、僕が考えるものなので。これは答えっていうよりかは、大体これと同じようなことを、違う業種とか違うジャンルでも同じようなことをやってるんですよ。だからパクる・真似る・変化させるみたいな前の島田紳助さんの話もありましたけど。大体うまくいってる人ってそういう意識でやってたりするんですよ。だからそこを知った上で、何かを見て取り入れるかどうかですよね。飽和っていうのは結局、これも何かで言ったかもしれないですけど。飽和ってそもそも分かってない人がいて。飽和ってコップに水を入れてこれ以上入らない状況が飽和っていう。何か飽和水蒸気量とか何か習いませんでしたっけ?
ありましたね。
だからコップを広げていけばいくらでも飽和はしないっていう考え方で。だから僕は結構レディースのアパレルとかを推奨しているのって、市場規模デカいじゃないですか?それでサイズがあったりカラーがあって、流行があって、色んな提案の仕方もあって、販路もあって色んな組み合わせがあって、更に買ってくれた人が満たされてない欲もあって。それで飽和するのかって言ったら、結構すごいことですよね。でも市場が飽和して、このショップ売れまっせって言って。同じようなことをして、皆が同じことして売れないっていうのは、それは飽和しますよね。この人と同じようなことをするってことをみんながすると皆が飽和します。一人二人だったらいいかもしれないですけど。皆が求めているのって後者で、インスタントでよく分からないので。この人売れるからこれやってって言って。それやることに何か価値があるかって言ったら、何人かはだから市場の安定供給を。
満たす。
満たして。競争原理を活性化されていればいいですけど。皆が同じようなことをやって何か意味あります?ってことですよね。だからそれを踏まえてどうするかなんですよ。
そうですね。なのでその骨格を真似るっていうのもそうでしたけど。その原理原則っていうのをちゃんと学んでやった方がいいなって。当たり前なんですけど。そこに中々目がいかない。
もうそれは市場からしてもお腹いっぱいってことなんです。お腹いっぱいだから同じようなお店を作るんじゃなくて、1個目とかうまくいったものを分析してそれと似たようなものを別のところから出してくれよっていうのが、プラットフォーム側の本心でもあり、お客さんもそういうお店が支持される訳ですよね。求めてるから。なのでそこをこう発掘したりとか、するっていうのが多くの人がすごい苦手なんですよ。開拓、フロンティア精神がほぼないです。
フロンティア精神。なるほど。
なぜかというと、それは未知な世界だから。そこにだから眠ってるんですけどね。チャンスが大きなお宝が。でも大きなお宝じゃなくて、皆さん安全な、ちゃんと敷き詰められたところで、ちょっとずつお宝を拾うのが好きなので。でもそれじゃ少ないって。
そうですね。そうですね。なるほど。ちょっとこれは稼ぎたいのであれば原理原則をちゃんとのっとって。
だからちゃんと、魚釣りでもそうなんですけど。このスポットでこういうふうにやったら釣れるっていうのを全部抑えてやれば、釣れるんですけど、それを釣り堀で釣れないじゃないかって感じで。釣り堀だったらキツイよっていう。そういうのを求めているってことですね。だから全然まあもう釣り人じゃないっていう。
釣り人(笑)なるほど。分かりました。じゃあ第170回、原理原則にのっとっていない限り誰でもできるやり方は飽和する、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
原理原則をきちんと理解し、そこからそれないように、上手に応用していく事が大事なのだと思いました。
僕は、周りでうまくいっている人の、真似やパクリだけをして、変化させるという事がまったく出来ていなかったなと感じました。
フロンティア精神というのも、あまりないタイプですので、意識を変えて、開拓者となっていきたいと思いました。
原理原則をもっと深く理解できるようにし、そこからズレないように、自分のビジネスに活かしていきたいと思います!
岩松様、小池様
第170回目の音声
ありがとうございました。
フォーカスするべきは、目に見えないものです。
売れている共通項、今後売れるであろうもの
買った人がどうなるのか、更に満たされてい無いものなどです。
人と同じ事をしているだけでは、ただの劣化コピーです。
売れている商品は、集客用商品にして
市場を創造する A+α=B を徹底して、
フロンティアスピリットで、お宝を撮りにいきます。
ありがとうございました。