はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回第180回になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、損得勘定でJVは失敗するっていう言葉ですね。JVってジョイントベンチャーっていう言葉になると思うんですけど。至極当然のことっちゃ当然なんですけど。言われると。だけどこの人と組めばうまくいくんじゃなかろうかっていう、邪な気持ちは出てきちゃ部分なのかなと思って。それだとうまくいかないよと。
いや、まあ損得勘定って別に絶対、ゼロではないと思うんですよね。これが別にそもそもビジネスって損得勘定が絶対入ってくるので。ジョイントベンチャーって、ビジネスをやるわけですよね?損得勘定ってもちろんゼロじゃないんですよ。但し損得勘定が強い、ある一定のラインを超えちゃうと、結局失敗するってありましたけど。うまくいかない可能性が高いと。何故かって言うと前も出てきましたけど。人間っていい時はいいんですけど。ただいい時はいいんですけど、JVになるといいって言っても、俺がやったんだとか、いいけど俺がこんだけやったのにってなるんですよね。いいのは俺の比重が大きいからこれはいいんだみたいな。で、傍やそっちは、いや分かってない。それはそう見えるだけでそこに至るまでのここの部分は俺の方が大きかったんだってなる可能性が高い。
泥沼な感じですね。
そうですね。後はまあいい時はいいってありましたけど。悪い時もじゃあJVなので、ジョイントなので、お前はこうしたから良くなかったとか、いや自分は悪くないみたいなのが起こりうるっていうことですよね。
ああなるほど。
だから損得勘定っていうか、何か別に最終的にそんなに儲けなくても、まあ何ですかね。コイツと一緒にやってしょうがなかったらしょうがないわと思うような感覚じゃないと、まあうまくいかない可能性が高いのかなと。っていうのはよくネットビジネスとかでも、プロダクトローンチみたいな感じで、よく動画が流れて、派手なライティングページで、インタビューとかして2人でやってる人とかいますけど。大体仲たがいとか喧嘩して終わるんですよね。
ええ?そうなんですか?
ほぼですね。何年もずっと同じ2人でやっている人ってほぼいないっていうか。
そうなんですね。
そうですね。
それはやっぱりさっき言ったみたいな感じで、仲たがいしていくって感じ?
そうですね。後は音楽性の違いじゃないですけど、ミュージシャンとかもあるじゃないですか?ビジネス観の違いみたいなのもあるので。損得勘定っていうかスタンスをはっきりしないといけないですよね。例えばこのマインドゴシゴシの部屋も、一応僕と小池さんのジョイントっていうか、共同コンテンツ的な感じじゃないですか?
はい。
ただ、そうなんですけど。2人とも俺が俺が、私が私がだったら困るわけで、今回のマインドゴシゴシの部屋っていうのは、ある意味私が何ですかね、どっちかと言うと小池さんを教えたっていう一応ポジションなので。上下関係じゃないですけど、一応そういうのがあるからまあ分かり易いんですよね。2人が対等に、自分はこう思います私はこう思います。岩松さんそんなの違くてってなると。
ちょっとゴチャゴチャな(笑)
そうです。面倒くさいことになるんですよね。だからそのスタンスとかもかなり大事で。損得勘定っていうかある程度自分のビジネスを立ち上げた自負があるような人同士がなると、まあ結構衝突はしますよね。
プライドがあるからですよね。
プライドもそうですし、自分のビジネス観があるんですよね。だから僕の大きなビジネス観の中に小池さんが入ってるから、僕の範囲内でそんなに変な価値観は、変な摩擦は起きないので。これを聴いている人とは摩擦が起きますけど。でも自分がこっちで会社で、代表でこういう価値観だと。別の人がまた違う会社の代表で価値観だと。儲かるから一緒にやろうと思っても、まあ違ったりしますよね。それがよくうまくいかない、よく多いケースっていうことですよね。
うまく回る場合のJVっていうのは、やっぱスタンスを合わせるってことですか?
が多いと思いますね。結局取り分はどうするとかそんなのあんまり考えてないっていうか。取り分っていうかそうですね。だからそういうので、何か割に合うとか合わないとかってなっちゃうので。だからまあそうですね。まあもしそれが心配だったら最初に決めておいてもいいですけど。
なるほど。ハッキリして。
決めないといけない時点で、ちょっとキツイかなと。
なるほど。
何でもいいですよっていう感じ。僕のとかもそうです。小池さんがイチイチこの音声録るのに私に一回500円くださいって言われても、こうケチ臭いなって感じで。それ言われたらもうやらないですし。
そうですね(笑)
決めてもいいんですけど、そうやって決めないとやれない人とは僕はやらないっていうか。特にマインドゴシゴシの部屋は別にお金が発生しているわけではなくて。ただ皆さんをゴシゴシしようってだけなので。そこは別にいいんですけども。
なるほど。でも何となく感覚は分かりました。
そうですね。だから何でもいいですよって言って、よくこれもアレですけど。握手だけで何回も出来るような人とじゃないとJVはしちゃダメみたいな。イチイチ条件はっていう人は結構厳しいかなと。JVはですね。対お客さんとか対顧客だったらそれはいいと思うんですけど。
JVってなると厳しいと。
そうですね。
分かりました。じゃあ第180回、損得勘定でJVは失敗する、終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
JVをする時は、損得勘定などを抜きにして考えられるようでないと、かなりキツイのだと理解する事ができました。
岩松さんのおっしゃる通り、お金のことや割合などを考えていてはダメだと想像できました。
相手に不快な思いをさせてしまったりすれば、良い関係を築きあげることは難しいですよね。
もし今後、JVの機会が訪れるようなことがありましたら、握手だけで何回もできる感覚を思い出せるよう、記憶に留めておきたいと思います!
岩松様、小池様
第180回目の音声
ありがとうございました。
『損得勘定でJVは失敗する』
対等な立場だと意見が衝突しがちになる
ビジネス観とスタンスが重要。
使命感が無ければ、やるべきではない
と思いました。
ありがとうございました。