はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第258回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、コンセプトは付加価値、お客さんは商品を買ってるわけではないっていう言葉で。これを聞いた時結構衝撃だったんですけど。商品を買ってるんじゃなくて、その何て言うんだろう、商品を例えばファッションだったら、その服を着てイメージ通りになった自分を買ってるっていう話だったんですよ。ってことは、この商品じゃなくて、世界観を作ってあげたりとか、それこそコンセプトを作ってあげることがすごく大事なんだなってことを感じで、でも商品しか見えてなかったので。結構衝撃でした。
うん、うん。分かりづらい。まあ服でもいいんですけど、ペットボトルとかも結構分かり易いと思いまして。ペットボトルで今コーヒーがあるんですけど。ボスの、クラフトボスの。このラベルがまさにコンセプトであり、世界観であり、コンセプト・ネーミング・世界観が秀逸されたもので。多くのお店って、これがはっきりしないんですよね。メッセージ性が。まあなんでもいいいんですけど、サントリーの天然水のやつでもいいですけど。これを見た瞬間に、あ、何かこうイメージ湧くじゃないですか?ああこういう飲んでこういう感じの気分になって、こういう味でこうかなってイメージ湧くじゃないですか?今ラベルがあるんですけど、でもこれラベルがないと、剥がすとですね、コンセプトがないお店ってこれなんですよ。
ああ。
これどうですかこれ?
いやもうなんかあんまり買う気がないですね。
何でですか?でも同じもんですよ。
同じもんですけど、ただの黒い水が入ってるだけみたいな。
下手したらコーラかな?コーヒーかって分からないですよね。
そうですね。分からないですね。
でもこれってこのラベルがあるかないかだけで、こんだけ違うんですよ。
違いますね。
中の商品って一緒じゃないですか?
一緒です。
このクラフトボスっていう澄み渡るコクっていう、この渋いこの叔父様のロゴがあって、これがあることで、これがたたずんでいることで、ああこれを飲めばこういう気分にされるんだ、こうこうこうだって手が伸びて、こうレジに持って行ってお金を払うわけですよね。これがコンセプトであり、ネーミングであり世界観であるんですよ。お店のデザイン的な感じで、商品のデザインですよね。これってものすごい大事じゃないですか?これ今外しましたけど。
ラベリング1枚で全然印象が違っちゃってる感じですね。
そうですね。でも多くの人はそれがない状態で、これをただ転売してやっているんですけど。だからお金持ちになれないっていうか。ブランドとかもそうなんですけど、ブランドもこういうものに、こういうブランドだよっていうのを付けるから、ヴィトンとかエルメスとかグッチとかそうなんですけど。だからすごく付加価値が付いて、これ欲しいこういう気分になれると思って、まああんだけビルが建ったりとか、従業員がいるっていうか。それはよく言ってますけど私は。だからビルが建つっていう。だからただこれをない状態でこれを転売してもビルは建たないですよっていう。
そうですね。確かに。ここはすごい結構話を聞いてびっくりして、商品を買ってると思ってたので。
結果的に商品を買うんですけど。商品を買う前に、何が判断基準になってるかって言うと、コンセプトとかネーミングとか世界観とか、付加価値とかその雰囲気とかですね。そこを買ってるわけですよね。
そうですね。
それがないと買わないわけですよ皆。
そうですね。そこまで意識したことがなかったです。
なので意識しましょうっていう。
分かりました。第258回、コンセプトは付加価値、お客さんは商品を買ってるわけではない、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
クラフトボスのお話、とても理解しやすかったです。このラベルをどうするかで、お客さんの反応が大きく変わるのだと思いました。
コンサルに参加させていただけたことで、このラベルの効果を日々実感しまくっております。中身は今までと大きく変えていないのに、お客さんが自ら選んでくれる。これは本当にすごいことだと思います。
もし自分1人だけでしたら永遠に気づけず、今も周りと同じようなことをして疲弊しまくっていたと思います。
今あるラベルをさらにブラッシュアップして、より多くのお客さんに喜んでもらえるようにしたいと思います!
岩松様、小池様
第258回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声での学びをアウトプット!
・ペットボトルのラベルが、コンセプト・世界観。
・コンセプト、ネーミング、世界観、付加価値、その雰囲気
それらを買ってる。
商品そのものよりも、買って得られるモノを買っている。
そこを意識していきます。
ありがとうございました。