はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第473回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、ビジネスとは差別化であるっていう言葉で。これ差別化っていうのが最初ホントよく分からなくて。何かこう右向け右って言われて右みたいな。左向け左って言われて左みたいな(笑)
どういうことですか?
何ですかね、コンサルで教わっていることを。
よく意味が分からない(笑)
分からないですか(笑)何だろうな、ただひたすら真似するっていうことにしか意識がいかなくって、何かそこからこう差別化するっていうところに全く意識がいかなかったんですよね。
うん。だからよく守破離ってことを前もありましたけど。それは守をやってるから何が守るのになんで差別化って、差別、何か違いを出すも何も、なんかとりあえずまず基礎でっていう。でも最初の、え何?
それは守破離の守の中に差別化っていう意識もあるのかなって思ったんですけど。
そうですよ。
なのにそれを思ってなかったなって。
だからとりあえず言われたことをやろうってことからじゃないですか。
そう。思考停止ですね。
確かに最初の初心者の段階で差別化もクソもなくて。例えばスポーツ選手が全く何もやったことがないのが、最初の基礎のドリブルのバスケとかで、ドリブルの段階でこれ差別化しようと思っても、いいからまずちゃんと型通りっていうか、基礎をやりなよって感じで。ピアノを全くやって来なかった人は、差別化でこれちょっと自分はここの強弱を差別化でやろうとかって、何か。
ならないですね。
ならないじゃないですか。だから基礎がもちろん身に付いた上でっていうのはあるんですけど。だからどこで差をつけるかなんですよね。だって選ばれないといけないじゃないですか。
そうなんですよ。
勿論お客さんも比較をしたりとかするわけで。ああこのお店違うなとか、このお店いいなとか、どうやって思ってもらうかで。全部差別化であるっていうのは、まあビジネス以外でもスポーツとか差別化であるとか、恋愛は差別化であるとか言えなくもないんですけど。だって違うなって、自分にとっていいなと思ってもらえるかどうかで、それはだから何か違いがあるからじゃないですか?その違いを作ったらやっぱり重宝されるっていうか。自分で全て何か選ばれるっていうか、自分のそれを指示してもらうっていうのは差別化って必要ではあるんですよね。だからビジネスに限らずってことではあるんですけども。差別化の話をするところまで行けずに辞めちゃう人が多いので(笑)
ああなるほど。基礎のところで辞めちゃうってことですか?
そこってだから皆当たり前のようにやるのが前提で、そっからどう差をつけるかってところが、結構楽しくもあり難しくもあるので。
そうですね。確かにそうですね。うん。
でも結局ビジネスっていうのは、ライバルとかも含めて自分のお店があなたにとってこういうのが提供できますよと。だから他のライバル店じゃなくて、これのお店がいいんじゃないですかって提案出来るかどうかなので。それってやっぱ差別化が出来てるほどそれが鮮明にこう刺さり易いですよね。
そうですね。
例えばアップルって会社でも、このMacBook Airが、僕はProですけど、並んでますけど。これってあまたあるパソコン、コンピューターの中から選ばれてるじゃないですか?何で選びました?小池さんは。
何で選んだか、カッコいいから。
以上ですか?
ハハハ(笑)後は私はもう岩松さんが使っているからっていう感じではあるんですけど。そうですね。
そうですね。質問があんま良くなかったですね。
すいません(笑)うまく答えられないですね。でも何かスタイリッシュでちょっとカッコよくってさくさく進んで使いやすいっていうのはあります。
スタイリッシュでカッコよくてさくさく進むパソコンは他にもありますけども。見た目としてパッと見た瞬間にガラっと違うじゃないですか全然。
違いますね。
パッと見て違うのは、明確に差別化出来ているってことなんですよね。触ってみてどうとかじゃなくて、触ってみて勿論違いはあるんですけど、パッと見て違うじゃないですか?
違いますね。
見た目もそうですし、印象もそうですしスタイリッシュさも。
ああそうですね。印象が全然違いますね。
ダイソンとかもパッと見て違うじゃないですか?
違いますね。
他の東芝とかシャープの掃除機とかって、触ってみて確かにここが違うなって、パッと見違うじゃないですか?コンセプトとかまあ世界観とかも含めて。そこまでいけばかなり競合優位性が強いっていうか。競合優位性って分かりますかね?競合に対しての優位な点が強いってことですね。それがあるほどブランド価値が高くて、まあ指示されやすいっていう。勿論それが崩れたらダメなんですけども。ダイソンの掃除機って言ったら、すごい吸引力がすごくて、何かスタイリッシュでどっか狭いところに立てかけて、っていうイメージがありますよね。まあ小池さんはダイソン派じゃなさそうな気もするんですけど。
ハハ(笑)でもダイソンいいなと思います。
ああそうですか。まあいいや。だからパッと見た瞬間に違うっていうのは、明らかに違うっていう方が理想ではありますよね。比べて見て違うっていうのは、まあそうなんですけども。
しかもそれが自分にとって刺さるものだったら、尚いいんですよね。ダイソンとか。
そりゃそうですよ。
すいません。はい、じゃあ第473回、ビジネスとは差別化である、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
ビジネスにはわかりやすいくらいの差別化が必要なのだと思いました。
そうでなければ埋もれてしまうし、見向きもしてもらえないのだと感じました。
そして、それはまさに数年前の自分だったなと思います。
岩松さんにアドバイスいただいた「差別化」にさらに磨きをかけて、より多くの方に喜んでもらえるように実践していきたいと思います!
岩松様、小池様
第473回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声での学びをアウトプット!
・基礎が身に付いた上での差別化。
・基礎からどう差をつけるかってところが、楽しくもあり難しくもある。
・どう提案出来るかどうかが差別化するところ。
基礎を固めた上で、どう差別化していくか検証していきます、
ありがとうございました。
岩松さん 小池さん
マインドゴシゴシを配信頂き、ありがとうございます。
感想を提出させて頂きます。
最初は基礎基礎基礎。
リソースも少ない状態だと、差別化といっても
大した事は出来ないなと考えていました。
パッと見て分かる位のものを目指す。
今後も学ばせて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。