はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回第90回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第90回目が、ライバルは勝手に辞めていくっていう言葉ですね。聞いた時は全然ピンと来なかったんですけど。実際長く続けていて、かなり実務的なんですけど転売をやっていく上で、先輩を分析するんですよ。まあライバルですね、を分析するために先輩リストみたいなのを作るんですよ。作ってこういう先輩がいるんだなっていうのを分析していくんですけど。
それが消えるんでしょ?
そうそうそう。
別にそれはそうだよねっていう(笑)
でもこれが結構な量が消えたりもするので、結構100、200とか先輩リストを作って、1年後とかは3分の2くらいに消えてたり、ひどい時はするので。ホントに勝手にライバル消えちゃうんだなってすごい感じたんですよ。
まあ勝手っていうか、何かしら理由があるんですけど。傍から見たらずっとやっている身からしたら、勝手に消えてくれるんだなって感じで思うんですよね。だから飽和しませんかとかよく言うんですけど。飽和するもしないもっていうか、市場の創造がまず大事なんですけど。やめていきますからね皆さん。だから小池さんも数年間で色んな人がやめていくじゃないですか?だから続けるだけで結構、続けるっていうかただ漫然と続けるじゃダメなんですけど。続けることが参入障壁を作るにも繋がりますし。
確かにそうですね。
だから日々アップデートして続けていけばすごいことになるのに、なんか短絡的で待てないっていうか、そういうのも含めてなんですけど。
そうですね。結構私も長い方になっちゃったみたいな感じですね。だから意外と周りが、多分プラットフォームから締め出されちゃったりとかもあったりとか。後は嫌になってやめちゃうのか、理由は分からないんですけど。以外とそういう人が多かったっていうのはあるので。長く続けるって意識を持って良かったかなと私は思った。
ただ長く続けりゃいいってものでもないと思うんですけど。戦略的でやっぱりある程度長期的な目線がないと、ビジネスってうまくいかないんですよね。だから孫正義なんかは人生50年計画みたいなので、20代でこれを30代で40代で50代で60代でって決めているわけですよね。そこまで決めるのは難しいっていうか、まず目の前のことをちゃんとやれよっていう人が多いんですけど。何十年スパンで考えているからこそ、今何をすべきかっていうところに落とし込んでいるわけですよね。皆さん目の前のことをすぐ稼げることを、すぐすぐじゃないですか?だからある程度計画性を持たないと、大きなプロジェクトは出来ないですよね。オリンピックを開催するっていったら、数年後じゃないですか?数年後の構想に向けてやるわけですよね。だからもうちょっと未来に向けないと、ただ転売をやっているわけではなくて、そこからこういう商品を開発したりとか、こういうステップでって最終的にこういう実店舗を出してみたいな、色んな広がりがある上での、今この基礎の下地をやっているんだみたいな。
ああ、未来のある。
そうです。未来の広がりが見えたら人は頑張れるんですけど。広がりが見えなくなったら、今ある利益をせっせと守って、終わりにするっていうか。だから今せっかく種を植えている段階なのに、ちょっと芽が出ちゃったら食べちゃったら終わりで、もっとそこに色んな作物が生い茂るすごい畑を壮大な、そういうビジョンっていうか。そういうのがないと、ちょっとでもツライがあったりとか、嫌なことがあったりとか、もういいやと思ったらやめちゃいます。そういう農園を作って欲しいんですよね。
農園を(笑)なるほど。目の前の利益を追っちゃうのは私もちょっと分かっちゃう。
追うべきなんですけど、目の前の利益だけしか追わないのはまずいですよねっていう。利益を追わないっていうか、利益も出すんですけど。ちゃんともうちょっと将来っていうか、すごいビジョンの元にやらないと、どっちも、だからこう短絡的なわけですよ。
なるほど。分かりました。じゃあ第90回目のライバルは勝手に辞めていくをこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
ライバルは勝手に辞めていく理由を理解することができました。
自分は辞めずに続けるにしても、漫然と続けていてはまったく意味がないことだと感じました。
過去に取り組んだ自分のビジネスでは、改善もせずに、ただなんとなく続けてただけだと思いました。
ライバルは勝手に辞めていっても、それで自分の成果が出るわけではないので、常に成長しながら続けるようにしたいと思います!
岩松様、小池様
第90回目の音声
ありがとうございました。
あるプラットフォームでは、
ライバルが辞めていく傾向が顕著に見られます。
もっと長期的視点で捕らえて、
常にお客様にベクトルを向けて、
日々アップデートしていきます。
ありがとうございました。