はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回第151回開始したいと思います。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、すごいかすごくないかは関係なくて凡人でもビジネスできるっていう言葉で、勇気を頂いた言葉なんですけど。まあぶっちゃけ岩松さんも凡人だったと(笑)いう話をその時お聞きして、私も専業主婦だったので。まあそうですね。正しい情報を正しい方法で学んで、正しく実践すればできるのかなっていうのは、今感じていることなんですけど。でも最初はビジネスって選ばれし者がするものだみたいな。
それはまあやっぱり残っている人がですね。有名な社長とか残っている人が選ばれし者っぽく後から見えるだけで。そりゃだってビジネスをやってうまくいかずに淘汰される人もいっぱいいる中で、うまくいってる人がまあそれっぽいことを語って。だからこういう人しかやっちゃダメなんだっていうか、いっぱいやってはいるんですけど、うまくいかない人も結構いるんですけど。だって町のお饅頭屋さんとかも普通に社長さんだったりしますし。
そうですね。
何か僕も海外とか最近ちょっと行くことがありますけど、後進国って言ったら言葉悪いですけど。例えば東南アジアとかって日本よりかはちょっと遅れてると思われがちじゃないですか?それってホントに子供とかいっぱい商売やってるんですよね。
ああ何か家族ぐるみで商売やるとか聞いたことがありますね。
家族ぐるみもそうですし、ちっちゃい子が演奏してお金を置いといたりとか、何か売りに来たりとか。後はいっぱい在庫が置いてあったりとか。で、そこって別に何かこれでいいんでしょうか?どうなんでしょうか?とかそういう変なこと聞かないんですよね。そういう子って。
聞かないですね。
要は普通に演奏してお金が入ってくるから、だからこれでもっとやろうとか。だからまず多くの人に足りないのは、最新の何とかじゃなくて、後進国の人が当たり前のようにやってるぐらい、ちゃんと商売をまずやるっていうところですかね。だから多分貯金とかもあんまりしてないと思いますよ。貯金するくらいだったら在庫持って1個でも商品を並べた方が売り易いじゃんって多分マインドなので。
ああなるほど。
やっぱそこに足りないのは、ビジネスモデルとかが足りないですよね。そこを学んだ方がいいんですけど。多くの人は逆でそういうビジネスモデルとか学ぶんですけど。肝心のその根底となる商売の基礎的な部分がないから、頭でっかちになってうまくいかないっていう感じですかね。
じゃあアレですね。今すごい、すごいの定義もちょっと難しいんですけど。何か選ばれし者がやるっていうよりは、ホント実践したもん勝ちというか。
勝ち負けとかのレベルじゃなくて、普通にだって、だってですよ子供がちょっとやってお金が入ってくるから、肩たたきやったらお金くれるみたいなのに近いというか。あれもだってマッサージ屋さんじゃないですか?
そうですね。
当たり前のように別にやればいいだけの話なんですよね。それをうまいことやろうっていうのが強すぎて、だから変になるんですよね。とりあえずですけど、とりあえず不良品を皆からもらってきて、じゃあ私が売って利益折半ねって言えば、とりあえず売上げはちょっと立ちそうじゃないですか?
立ちそうです。
厳密に言えば、古物免許が必要だったりとか色々ありますけど。とりあえずそうじゃないですか?それをやった中で、もうちょっと効率的にこういうブログを立ち上げて、お客さんの声をもらっておいた方が、蓄積型のビジネスになるんじゃないかとか。だからそれでストーリー、不良品を集めてそこから自分が不良品会社になって、地球のこの環境美化と自分の社会貢献のそういうストーリーにして発信するとかそういう発想とかアイディアとかあるんですけど。それってでも不良在庫をもらってきてひたすらやるっていうのが、出来た人がやった方がいいことなので。多くの人はその最初のステップが抜け落ちてるんですよね。これ誰でもできるじゃないですか?
そうですね。
思いません?ピンポーンって言って、不良品下さいって言って私が売りますって言って、半分こしましょうって言って。別に出来るわけですよね。だから別にそんなに難しくないんですけど。まあ何かキレイにキレイになんか完璧に、自分はスタイリッシュに自分は起業家みたいに思われたいみたいな、変なのが入って。
プライドですかね。見栄とか。
商売ってなんかそうじゃないんですよ。だってお母さんにそんなんしないじゃないですか?お母さんにいやこうやって俺がやった方が、こうやって肩たたきのプロにだと思われるとかないじゃないですか?
しないですね。
単純に肩こってるからとか、私とか白髪とか抜いて、白髪1本100円とかで何かこう探して抜いてたんですけど。
高いですね(笑)
それだって5本集めたら500円なわけですよね?それぐらいの感覚でやりなはれっていう感じなんですよ。
ああ、なるほど。
とりあえずは。やりなはれっていうか、それくらいの感覚から始めてみればいいんじゃないですかって。もっと効率的に出来ないか、もっともっとっていうか、それは欲を出すっていうのもちょっとあるかもしれないですけども。もうちょっと効率的にとか、もうちょっとこううまくっていうところで、PDCAが回りだすので。最初の根底となる誰でもできるっていうか、当たり前のようにやってることが抜け落ちてから、学ぼうとするから変になるんですよね。
ああ、自分で勝手にハードルを上げちゃってる感じですかね?
出来もしないのに。
出来もしないのに(笑)
出来もしないのにっていうか、それをやるのはカッコ悪いダサいと思ってるからやらずに。
ああなるほど。
でも結構後進国の方を見習った方がいいですよ。だってそこからまず進化していくので。ステップは。後進国でもないか。だからちょっと物価が安い国とかに行ったら、皆さんちゃんとガンガンガンガン商売をしているので。
そうですね。
ただビジネスモデルとかITリテラシーが低いからそんなに富が得れないだけで。惜しいなとは思いますけど。足して2で割ったら丁度いいんですけどね。
なるほど。
皆さん学んでいるけど、基本的にビジネスはあんまやらないので。勿体ないなと思います。
なるほど。分かりました。じゃあ第151回すごいかすごくないかは関係なくて、凡人でもビジネス出来る終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました!
とにかくやりなはれのマインドが大事だと思いました。
今まで、うまく、スタイリッシュに見せられるかにとらわれてしまい、実践できてない事が多かったなと思います。
ビジネスをする上では、見栄とかプライドなどは邪魔になると感じました。
海外の例のように、シンプルに周りの目などを気にせず、ガンガン実践していきたいと思います!
岩松様、小池様
第151回目の音声
ありがとうございました。
格好良く、凄く見せようとする見栄は、
ビジネスには一切不要で、
お客様にベクトルを向けて、
価値提供にフォーカスしていきます。
ありがとうございました。