はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回第152回目ですね。開始していきたいと思います。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
152回目が、頭良い悪いは誤差っていう言葉ですね。何かこうビジネスをやる人って、頭がいい人、後は学歴がある人とかっていう印象が結構強かったり、何て言うんですか?海外で取得する、何でしたっけ?
MBAとか。
そうそう(笑)MBAとか、そういうのを取得しないととか。そういうイメージが最初の方は強かったんですけど。でもそれは誤差だよっていうのを結構最初の方に言われて。実際そのMBAの資格取得とかしないですけど(笑)
まあ誤差っていうと弊害があるかもしれない、語弊があるかもしれないですけど。まあ要素はいっぱいあるわけですよね。何をもって頭がいいかっていうのにもよるんですけど。
ああ、そうですよね。
ただ頭のいい人ほど、色んなリスクが目に付くんですよね。頭のいい人ってどういう人なんですか?
私、単純にこれを聞いた時は、頭のいい人って勉強ができる人っていうイメージだったんですよ。学歴のある人。
じゃあでも東大の人がいっぱい起業家にいるってことですか?
うんそうですね。
そんなことなくないですか(笑)
そんなことないですけど。そういうイメージだったんですよ。完全に勉強が出来る人がビジネス出来るって印象が強かったんですけど。でも結構この話の時だったと思うんですけど。別に中卒でも高卒でもビジネスは出来るみたいな話を。
まあ勿論出来るんですけど。何か一要素に過ぎないってことですよね。勿論理解力があって、それを忠実に実行できた方がいいですよ。理解出来なかったらそれはまずいので。そういう意味の思考力とか理解力っていうのがいい人の方がいいですよ。後は学歴のある人はある程度勉強を継続する力があるので、継続力がある傾向にはあるので。
なるほど。
だから頭がいいっていうのは、総合的に考えたら理解力があったり継続力がある、その集大成っていうか、それを総動員した結果、まあそういう学歴のところにいってるので。ただ統計的にはそういう傾向にあるってだけですね。ただしそれが起業してビジネスをうまくいく能力とはまたちょっと違ったりするんですよね。だからもう繰り返しますけど、とにかくPDCAサイクルをどれだけ回せるかなんですよね。頭悪い人って理解しなかったりするんですよね。良くも悪くも。理解しないってことは、とかリスクがあっても気にしなかったりするんですよ。特に起業家ってリスクを取れるかどうかがかなり大事で。だって優秀な人ってエリートサラリーマンになれば、そんなにリスクないじゃないですか?それなりに高収入を得れるじゃないですか?別に何かそれで良くないですかっていう人がいるわけですよね。
そうですね。
でも学歴がない人とかって、自分は何もないから自分はやらないといけないと思って、これやりましょうって言って、ひたすらやるっていうか同じように。ある意味馬鹿だから、繰り返して懲りずにやるわけですよ。懲りずにやるっていうのが出来ないんですよ。頭のいい人は、これちょっとまだこんなのことやってるのって。
なるほど。
小池さんは(笑)馬鹿ではないですけど(笑)
でも頭が悪いってよく言われます(笑)
誰にですか?
岩松さんに(笑)
私ですか(笑)
小池さん頭悪いですねって(笑)
頭悪いって言うと、もうちょっとアレですけど。
分かります分かります。でもちゃんと自覚しましょうってことを言われたことがあります。
だから頭悪いっていうのは、別にマイナスのことではなくて。頭が良かったらいいわけでもないんですよね。要はどんだけリスクを取れるかなので。普通だったら取らないリスクを取るというのは、傍から見たら頭が悪いじゃないですか?
そうですね。
でもそっちの方が、最終的に色んな経験が出来て失敗もして、ただ小池さんが僕は言ってるのは、無駄に取らなくていいリスクとかを取り過ぎだからどうなのって思うだけで。懲りずにやるじゃないですか?
懲りずにやりますね。
懲りずにやるってことは起業家に求められる能力なので。だって頭のいい人って失敗してプライドが高かったりするので。失敗して笑われたりしたら嫌じゃないですか?
そうですね。
小池さんも嫌だと思いますけど。
嫌だと思いますけど、懲りずにやる方が強いかもしれないですね(笑)はい。
だからそこだけでうまくいくうまくいかないっていうのは、そうでもないんですよ。あとそういう人は頭がいい人とセットになれば別に。だから頭は別にアンパンマンじゃないですけど。新しい顔って。別に小池さんの頭で考えなくてもいいんですよね。
そうですね。
僕は別に頭がいいってわけじゃないんですけど、僕の考えたものを小池さんの頭に僕の頭を小池さんの頭につけて、小池さんが動き回ったらいいわけですよね?だから優秀な頭脳って、会社もそうなんですけど、ブレーンって1個でいいんですよね。頭がいっぱいある方がおかしいっていうか。
恐いですね。
そうですね。キングギドラみたいになるので。
そうですね。
だから何が言いたいかっていうと、色んな要素があるってことですね。頭が良いことが弊害になることもあるんですよ。頭が悪いっていうよりかは、だからどっちが逆に頭がいいかっていうことなんですよね。逆に言えば。
そうですね。
頭がいいと思って確かにそうかもしれないですけど。でも結果はどっちが出してるかって言ったらそうじゃない人が出してたら、そっちの方が最終的には優秀ってことなんですよ。だからどのフィールドでやるかにもよりますので。世間一般で言われている頭いい人と、世間一般で言われてる頭悪い人っていうのは、まあそんなに大きな差はないと。但し、但し、何もやっぱ今までやって来なかった人はダメですよ。何もなしえない人。勉強もしない、何もしない、何も達成してない、無責任、何もやらない人はやっぱり厳しいかなと思います。
キツイですね。
小池さんも何かしらやってきたことがあるので、そこは自信持ってもいいんじゃないかと思います。
分かりました。第152回、頭良い悪いは誤差をこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございます。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
頭の良い悪いは誤差というのを知り、ホッとしました。
ビジネスでは、やはりキレ者みたいな頭の良い方が成功しやすそうなイメージでしたが、それだけではないことに希望を持てました。
自分は、頭は良くないという自覚はありますので、頭の良い人にはとれないリスクをとりながら、実践していきたいと思います!
岩松様、小池様
第152回目の音声
ありがとうございました。
ビジネスにおいて、頭の良し悪しが、
さほど重要ではない事を理解できました。
とるべきリスクはとって、
思考力を鍛えながら、PDCAサイクルを回していきます。
ありがとうございました。