はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第195回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
195回目が、ぼくはぼくはぼくはぼくはが多いっていう言葉ですね。まあ皆自分のことばっかりっていうことを表現する言葉の一つになるかなと思うんですけど。すごく多いなと思います(笑)
だから、前も言いましたけども。ビジネスって相手に価値を提供して対価としてお金を頂くっていう。ある意味ゲーム的なところもありますけども。そのゲームだとしてですよ。もう1回いいますよ、ビジネスは何かって言うと、価値を提供して対価としてお金を頂くと。そこに自分のアレってあんまりないんですよね。
ないですね。
勿論自分の思いが原動力となって、その価値提供を対価としてお金って返ってくるのも勿論あるんですけども。矢印で考えて欲しいんですけど、自分がいて顧客がいて、要は自分のことにベクトルは向かないんですよね。対価としてお金が入ってくるっていうのは、お客さんから自分に入ってくるので、そこは矢印がありますけど。でも何もしなくて、向こうから矢印で対価としてお金は来ないじゃないですか?
来ないです。
なのでまず自分がお客さんの方にベクトルを向けて矢印で価値提供をまずするわけですよね。で、まず価値提供をする時のベクトルはお客さんの方なわけですよね。
そうですね。
皆さんお客さんじゃなくて、自分がああしたいこうしたい、家族が、これをしたいと。上の方ばっかりで自分がああしたいこうしたいの妄想ばっかの花が咲きまくってですね。花満開っていう状態で、肝心なお客さんの方のベクトルは、ちょっと猫パンチみたいな。
ハハハハハ(笑)猫パンチ(笑)
ピシッみたいな。はい。自分がやりたいことだけにこうバーっといって、それが猫パンチで、お客さんからいやいやそんなんじゃ、賽銭箱に小銭を入れる方がみたいな。その賽銭箱ぐらいの小銭しかないのに対して、自分のしたいっていうのがいっぱいあるから、まあうまくいかないと。そのこうしたいを全部一旦シャットアウトして、お客さんの方にベクトルを向けてこっちこっちって言っても、ちょっとやろうとしたら、いやでもワーって言って。これは自分が好きなことではないと。これは自分の情熱が持てないと自分の能力がもっと活かせる場所がとか言って。ホントの自分探しとかっていうんですよ。自分探しもクソもいいから、足りないのはお客さんにベクトルを向けてやることだよっていう。自分探しじゃないんだよっていう。ビジネスはですよ。生き方とか分かんないですけど。ビジネスは単純にそこなんですよ。そこだけなんですよ。自分が自分がっていうのはないんですよ。
そうですね。
なるべく自分はっていうのは一切ない人の方がいいっていう。これも逆説的なんですけど。それをある程度それが当たり前に出来るようになったら、ある意味自分の強みとか、USPとか自分にしか出来ないこととかが大事になってくるんですけど。それってもうちょっと次のステップなんですよね。
そうですね。
次のステップなので、まずはお客さんの方にベクトルを向けて、価値を提供して対価としてお金を得ると。それを当たり前のように出来るようになったら、自分とは何ぞやとか自分の強みとか自分がいかにユニークだっていうのを研ぎ澄ましていくっていう。
なるほど。
まずはそっちっていう。
そうか。これもホントマインドゴシゴシの中でも何回もこの話って出てきていると思うんですけど。ホントに私これ何回言われても中々この意識が出来ないというか。っていう部分があって、いつもこう自分はこんなに忙しいんだみたいな。っていうことを結構言っちゃってたので。なのでこれはホントに未だにですね。未だにこれはちょっとマインドゴシゴシの自分も頑張んないといけない部分かなってすごい感じてます。
だからこれは難しいですよ。自分のことが一番可愛いので人間ってやっぱり。自分の家族も含めた自分に関わるものが。自分に関わることを大事にする人にお金が入ってこないんですよね。
そうなんですね。
自分はいいからお客さんのためにやってくれる人にお客さんは価値を感じるので。
そうなんですよ。
勿論そのお店のファンになったら、そんなに体調崩さないでねってなるかもしれないですけど。とは言ってもとにかく自分のためにやって欲しいんですよ。皆自分自分自分ばっかりだから、それを満たしてあげる人がお金を得るってことですね。皆僕は僕は僕は、私は私は私は、自分は自分は自分はなので、それを満たしてあげる人がお金が入ってくるっていう。
分かりました。
以上。
はい。じゃあ第195回、ぼくはぼくはぼくはぼくはが多い、はい、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
岩松さんの、「自分に関わることを大事にする人にお金は入ってこない」という言葉がとても印象に残りました。
そして、自分のことはいいので、ベクトルをお客さんに向け、しっかり価値提供をして満たしていく事が、とても重要だと思いました。
また、みんな自分は自分は自分はとなっている事を理解し、自分はそうならないよう、かなり注意していかなければならないと感じました。
まずは、これを当たり前のようにできるようにし、それからつぎのステップへと進めるようにしたいと思います!
岩松様、小池様
第195回目の音声
ありがとうございました。
今回の音声の学びをアウトプット!
・お客さんにベクトルを向けて、価値提供をする。
・自分には、ベクトルを向けない。
・自分に関わることを大事にする人には、お金が入ってこない。
・お客様のためにやってくれる人に価値を感じる。
・自然な感じで、お客さんにベクトルが向けられる様になったら
USPなど自分の強みが大事になってくる。
先ずは、for the customer 精神を貫きます。
ありがとうございました。