得ることの快楽より失うことの恐怖のほうがでかい

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第198回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

198回目が、得ることの快楽より失うことの恐怖のほうがでかいっていう言葉で。この言葉単体ですごく響いたっていうのがあって、ちょっと持ってきたんですけど。確かに実際にコンサルとか受ける時に、このコンサルで得られることよりもこの機会がこれで終わっちゃうかもしれないってことの方が恐かったりするんですよね。人の感情、人って感情でものを買うってよく言われると思うんですけど。そういうところにビジネス的にこういったことを知っておくのってすごく大事かなって思って、ちょっと上げさせて頂きました。そうですね。

だからその得ることっていうのは、得ようとするっていうのは結構行動が伴うんですけど。失うっていうのは自然に時間が経ったりとか、賞味期限とかもそうですけど。時間が経てば食べる期限を失うわけですよね?

そうですね。

時間が経てば勝手に終わるものって、そんなに行動しなくていいので。でもそれが来ることがすごいイメージ出来るんですよね。

しますね。

これをやれば100万円稼げるっていうのって、ゲットできるっていうところは勿論それも大事なんですけど。でも小池さんは今のままだったら100万円なくなるよ、これはこれで申告しなかったら100万円失いますよって言ったら。

ああそっちの方が感情動きます。

失いますよって言われた方が動くんですよね。

動きます。

で、何故かって言うとやっぱ生命維持っていうか、まあ生存本能が働くからだと思うんですけど。だからその得ようとするって結構労力かけないと、中々動けないんですよね。だから小池さんも月103万稼ぐ原動力となったのは、世帯月収11万円っていう、生活が脅かされて、もう今の生活が維持出来ないとか失われていくんじゃないかっていうのがようやく原動力になったんですよね。

確かに。

だからこれで、たまあにいるんですけど。これで稼いで海外旅行に行きたいですっていう人って、別に行かなくても良くないですかっていう。

確かにそうですね。

それ稼いでこうしたいっていうのって、そんな力ってあんまりあてにならないっていうか。でも稼がないとヤバイとか、生きていけないっていうので皆さん会社に行って給料もらったりするじゃないですか?何故かと言うと会社に行かないと、今の生活が失われれて、今の家族との時間とかもし病気になったりした時に、色々悩んだりとか。そういうのが全部失って、もう路頭に迷うかもしれないっていう恐怖で動いてるわけですよね。

恐怖ですね。ネガティブパワーの方が強いってことですね。

そりゃそうですよ。だって行かなくてもいいわけですよ。稼がなくてもいいわけですよ。だから多くの人はそんなに大きな金額を稼ごうとしないわけですよね。だって得ようとするっていうのは、すごいパワー的に弱いからですね。でもやっぱある程度稼いでいる人っていうのは、こんだけの機会を失っているとか、こんだけ理想があるのにこの時間をこうすればいいのにっていうのを全部失っているような感覚なんですよね。

ああそうなんですか。

そうです。これを得たいと思ってやってるわけじゃなくて、やらないとサボってるような感じがするから、それが嫌だってだけで。前も出てきましたけど、ジェイコム男ってB・N・Fさんっているんですけど。小池さん知らなかったんですけど。

はい。知らないです(笑)

B・N・Fさんもそんだけお金あるから株もとりあえずやめればって、昔のアレですけど。やめてもいいけどやめている間にやってない自分がサボってる感じがして、別に。そういう感覚に近いんですよね。失うっていうか機会を失っているのを、もう見過ごす方が嫌なわけですよね。だからその感覚ですよね。そうなればかなり大きな金額を稼げるというか。だって色んなビジネスチャンスがあって、ホホホイって稼げてこうやってこうやって出来るのに分かっているのに、失うのが嫌だから動き続けちゃうんですよ。逆に言えば。

なるほど。

僕もだから休憩してもいいんですけど。ああすればいいこうすればいいっていうのはいっぱいあるので。そうすればそうなったりするので。だからもう取ってとってもコインがいっぱいあるステージとか、取っても取っても中々そういう感じに近いっていうか。そうなるとそれを得たいっていうか、失うのが嫌だっていう感覚に近いからですね。

なるほど。分かりました。ちょっとこの感覚は自分をある意味奮い立たせる時にも使えるのかなって、私個人的に勝手に思ってるし、実際に私自身がネガティブパワーで頑張れたことが実際にあったので。

そうですね。負のエネルギーを是非活用して欲しいなと思います。

そうですね。分かりました。第198回目、得ることの快楽より失うことの恐怖のほうがでかい、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    得ることの快楽の力は弱く、失う恐怖の方が強いことをわかりやすく理解する事ができました。
    自分に置き換えても、ほんとそうだなと感じました。やはり必死に頑張るときは、今までの生活が出来なくなるかもなどの恐怖感だったなと思います。事業で失敗して落ち込んだ時など‥。
    今後も快楽を得たいと感じていても、なかなかパワーを発揮したりできないと思いますので、上手にネガティブなパワーを使って実践していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第198回目の音声
    ありがとうございました。

    今回の音声での学びをアウトプット!
    ・動いて得られるよりも、動かないと失う方が
     断然、原動力が大きい。
    ・強制力が働かないと、人は動かない。

    ビジネスだけでなく、普段の生活にも
    負のエネルギーを活用していきます。

    ありがとうございました。

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