はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドのすり合わせの部屋ということで、通称マインドゴシゴシ。今回は第101回目になります。開始したいと思います。岩松さん宜しくお願いします。岩松さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
第101回目が、向き不向きはある程度つきつめないとわからないという言葉ですね。これが、私向いてますか?私にできると思いますか?という質問の後にこういう言葉が出てきていて。
それいつぐらいの時期なん?
えーーーーー!これ音声だったと思うんですよね。その時に、いつぐらいだったかな。2年ぐらい前だったと思います。
うん。
って言ってもあれですけど。そうですね。なんかこう上手くいかない時とかに、これは私に向いてるんだろうか?みたいなことを岩松さんに質問して、それに対して出てきた言葉なんですけど。
うん。
でも確かに、向き不向きってある程度こう自分でつきつめないとわからないし。
うん。
っていうのをすごく納得した言葉です。
うん。結局向いているか向いていないかって、なんすかね。なんか前の話していることと関係性もあるんですけど、前なんか僕が島田紳助さんの話で、パクるまでに変化させるみたいなんで、あれ紳龍の研究ってなんかそういうDVDがあるんですけど、そこで島田紳助さんが言ってたんですけど、それをやりきった上で、ダメやった、だから俺は芸人向いてないんやなと思って、早くそこまでやってから、向いてないんだったら早く違う道いったほうがいい。でも結局そこまでやらないから、向いてる向いてないのか分かんないまま、なんか夢を抱いているような、なんか不完全燃焼のまま、モヤモヤして、結局ダラダラ時間だけが過ぎている人が多いと。
あー。
だから、その確かに向いてる向いてないってのは確かにあるんですよね。あると思うんですよ僕も。ビジネスとか、色んなビジネスの中でも物販とか、なんかまあ小池さんセミナーとかもやってますよね。で、向いてる向いてないかってのは最初の印象もあるんですけど、ある程度つきつめてみないと、本当の意味ではわかんないんですよ。
うーん。
だって向いてるものって、本当に深入りしたところっていうかある程度ちょっとやるだけじゃなくて、深い部分までやってみて初めて向き不向きがわかるんですよね。だってそこまで行かないとそもそも向いてる向いてないの前にやってないんですよ。
そうですね。
基準量。だから僕がよく言いますけど、サッカー選手になろうとしてる人が、じゃあ今からボール蹴って、俺サッカー向いてないわって言っても、いや向いてないじゃなくて、ただやってないだけじゃんっていう。
そうですね、そうですね(笑)
で、向いてないってのは、本当にサッカーをつきつめたら、あ、こんなにレベルの高い人がいて、この分野ではこうなんだと。
あー。
だからある高いレベルのところで、ようやく自分がそれに向いてるか向いてないかがわかる訳ですよね。で、自分はサッカーよりこっちの方に行ったほうがいいみたいなのになる訳ですよ。
うんうん。
で、例えば、お笑いに戻しますと島田紳助さんもある程度こう突き詰めてやったじゃないですか。でもそのダウンタウンていうのが登場して、あれは確か吉本の養成所の第1期生だったらしいんですけど、あれ見た瞬間に、漫才ではもう敵わないと思ったから、違う分野に変更しようと思ったらしいんですよね。
はいはい。
だからあそこまでこうある程度行った人だったら、この分野でここまで行けるとか、ここでもう引き際みたいなのがわかるっていうか。
はい。
向いてるのか向いてないのかわかんない、要は何でもそうなんですけど、ある程度この音声でゴシゴシ今まで100回言ってきたようなことをやった上でどうかなので。
そうか。
やんないんだったら、もうダメっていうかそもそも。
そうですよね。向いてるかどうかも判断がつかない状態ですよね。
そうですね。まあ、向き不向きより前向きって僕の高校時代の弓道部の顧問の先生が言ってたんですけど。
おー。
そうなんですよ。向き不向きの段階じゃないんですよ。
あーーー。なるほど。
うん、だから向いてる向いてないの前に最低限やるべきことをやった上で、それをつきつめた上で、そこで最終的に向いてるか向いてないか。
うんうん。
これ運が良いとかの話もそうなんですけど、運が良い人ってある程度やるべきことをやったから、あそこに時代の要素とか色んな要素が組み合わさって、最終的に運が良くて最終的にそのチャンスを掴んだので。だからAKBの子とかもそうですけど、センターの子とかもそんなに大したことないのにとかいう人いますけども、それなりになんかやるべきことやったから運のところで勝負できるような段階まで来るわけですよね。
あーーー。
何もやってない人がそりゃあ、あいつは運が良いだけとかないじゃないですか。
はい。そうですね。そっか。
だからそのあたりを含めて、だから私向いてるんですかっていうのは、これを全部やりきった上でもこの程度だから、それで向いてるか向いてないか。
あーーー。
ある程度これでやりきった上で、そっからまあやっぱり向いてたな、向いてなかったかなって分かるってことですよね。
うんうん。そこに行く前に聞いてもわかんないですね。
まあもちろんも最初にこの辺、適性があるんじゃないかって何となくはわからんでもないんですけど、ただその向いてるか向いてないかってそうですね、ジャッジはそこですね。向いてようが、向いてなかろうが、最初にやるべきことをやればそれなりにこう結果が出やすいのが物販ビジネスとかなんで。
あー。なるほど。
確かにセミナーとかは向き不向きはありますね。これ何回言っても何言ってるかよく分かんないよ。何回言ってもっていうか、うん。ですけど、でもその人も正しいやり方を知らないだけかもしれないので。
あー、そうか。
正しいやり方をそれをちゃんとやった上で、最終的にああやっぱ向いてるねとか向いてないねってのはありますね。
分かりました。じゃあ第101回、向き不向きはある程度つきつめないとわからないをこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
向き不向きを考えるよりも、まずやってみる事が大事だなと感じました。また、ある程度つきつめる事ができれば、自分でもそれが判断できるようになるのだなと思いました。
自分の職業では、就職後すぐ離職する子も多いのですが、
「向いてないと決めるの早すぎない?」と思うことがよくありました。
岩松さんからビジネス初心者を見ても、きっと同じような感覚なのかなと思いました。
すぐに上手くいかなくても、前向きに努力し続け、つきつめていきたいと思います!
岩松様、小池様
第101回目の音声
ありがとうございました。
こちらもとにかく実践量が全てですね。
突き詰めなければ、ジャッジする段階ではない事を
具体例で解説していただき、理解が深まりました。
実践あるのみです!
ありがとうございました。