お客さんが欲しいものを目の前に置く

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第231回目録っていきたいと思います。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

今回がですね、お客さんが欲しいものを目の前に置くっていう言葉ですね。これだけ聞くと、ふわふわっとした感じかなと思うんですけど。ただこれってすごく大事で、この言葉って深いなって思うんですよ。この言葉を実践するためにリサーチをしなきゃいけないし、先輩達の分析、市場分析しないといけないし、一言では語れないなと思って、すごく大事だなと思ってます。

でもさっきの市場リサーチとか、先輩分析ってありましたけど。それって何の為にするかっていうと、まさにこのお客さんが欲しいものを目の前に置くためにやるんですよね。

そうですね。

でもこの意識が抜け落ちて、ライバルが売れてるものを売ろうとかって、それって別にライバルが売ってるものが売れそうだから売るっていう。それは別に何ですかね、一つの指標としては、まあ勿論あるんですけど。それはお客さんのことをあんまり考えてなかったりするんですよね。

そうですね。はい。

ライバルが売ってるものが売れてるからこれを自分を売ろうじゃなくて、ライバルがこういうのを売っていると。じゃあこれを買うお客さんはどういう人なんだろうと。このお客さんにとってこの商品は十分行き届いているから、これと違う商品を出そうとか、この商品でこういうところが多分不満に思っているから、こういうのを改善したものをこういうふうに出そうとか。まあそういうふうな視点になるわけですよね。これもまあ今まで色々音声でも言ってきましたけど。顧客思いというよりかは、価値を提供して対価としてお金を得るっていうことだけがビジネスと言っても過言ではないので。だから価値を提供する相手ってお客さんじゃないですか?

そうですね。

お客さんが別に偉いとか神様だと言うのは僕はどうかと思うんですけど。交換なので。だからお客さんが神様だったら、提供者も神様であって、交換なのでお互い神様っていう。

そうですね(笑)

お客さんは神様かもしれないですけど、提供者も神様。同じ神様同士仲良くしようぜって感じなんですけど。

そうですね(笑)

だからその欲しいものを目の前に置けてないから、大体うまくいってないんですよね。お客さんが欲しいものじゃなくて、自分がああしたいこうしたいとか、が強すぎて欲しいものを目の前に置くっていうことにリソースを注げてないんですよ。そのエネルギーを。

そうですね。ベクトルをお客さんに向けられてないっていうのも。

特にネットのビジネスで言えば、お客さんの顔は見えずらいじゃないですか?

見えないですね。

なのでお客さんってそもそも何?誰?っていうか、そもそもお客さんがいると思ってやってない人がいるんですよね。普通のリアルな世界だったら、オフラインとかだったら、普通に目の前にお客さんがいて、商品見たりして、これどうなんですかって聞いて接客をしたりとかするんですけど。ネットになった瞬間完全に自動化とか効率化とか、そっちにフォーカスがいって。

そうですね。

何かそれってでもオフラインで考えたら結構変な話で。これから今からお店を立ち上げようとして、例えば八百屋さんを立ち上げようとしている人が、お客さんとのやり取りは全部自動化って言って。言わないじゃないですか?

言わないですね。

最初はどんな方法、どういうふうに例えば商品を見てるかとか、まあそれでどういう疑問があるのかとか、こういうふうにしたらもっと商品が見やすいんじゃないかとか、こういうようなチラシとかPOP作ればいいじゃないかとか多分あるじゃないですか?

はい。

ネットになると何故か効率化とか自動化とかになるので、それが好きな人が多いのでそういう話もするんですけど。だからまずこのお客さんが欲しいものを目の前に置くっていうのをひたすらやるっていうところですかね。欲しいものを欲しいタイミングで目の前ですね。遠かっても取りづらいので。目の前に置くのも結構大事ですね。

なるほど。分かりました。じゃあ第231回目ですね、お客さんが欲しいものを目の前に置く、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    「価値を提供して対価としてお金を得るっていうことだけがビジネスと言っても過言ではない」の言葉がとても印象的でした。
    コンサルに参加させていただく前は、ライバルがやってるから〜と何の考えもなしに周りの真似をしてばかりでした。
    お客さんのことを考えている風で、本当はまったく考えてなかったのですね。でも、その時はまったく気づいてないのが怖いと思いました(今も気づけてない事はたくさんあると思いますが‥)
    今後は目の前にお客さんがいると思いながら、本当は何を求めているのかを考えながら、価値提供をしていきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第231回目の音声
    ありがとうございました。

    今回の音声での学びをアウトプット!
    ・ライバルが売れているものは、あくまでもひとつの指標に過ぎない。
    ・そこからお客さんが欲しい物を創造していく。
    ・価値提供をして、お金をいただく事だけがビジネス。
    ・価値交換をしているので、お客さんとは対等な立場であるべき。
    ・欲しい物を目の前に置けていないから上手くいっていない。
    ・お客さんにベクトルが向いていない。
    ・ひたすらに欲しい物を欲しいタイミングで提供し続ける。

    情報を噛み砕く意識が欠けていました。
    仮説と検証を繰り返して、欲しい物を提供していきます。

    ありがとうございました。

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