軌道修正=コンサル

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第249回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

今回がですね、軌道修正=コンサルという言葉なんですけど。私はお恥ずかしい話、コンサル=答えを教えてくれる場と思ってました。

答えと言いますと?

これを例えば、このボタンを押せば稼げるよみたいな。お金降ってくるよみたいな。

ホントですか?

ハハハ(笑)最初はそういう感覚に近かったです。

このボタンを押せば降ってくるってやばくないですか?

やばいです。やばいです。でもホントにそれに近くて、例えば私の場合は転売なのでアレなんですけど。この商品出したら儲かるよみたいな。っていうのがメインだと思っってたんですよ。

でもそれっぽいこともお伝えしませんでした?

はい。それっぽいこともお伝えしたし、そうですけどそれがメインだと思ったんですよ。

それはだから楽しいですか?意味あります?何か。

意味がなくって。

それは別に自分が私が売ればいいじゃないですか?それは。

そうなんですよ。だからコンサルっていうのは、そういうのじゃなくて軌道修正だよってことを教わった時に、ああ試行錯誤をちゃんと自分でして、それで多分間違いだから、教えてもらったことをやっても絶対に間違えるじゃないですか?いっぱい間違ってきたんですけど。そこに対して軌道修正していくのがコンサルなんだよって言われた時に、私間違ってたってすごい思った言葉ですね。

うーん。だからその何でそれがコンサルだと思うのがよく分からないんですけど。コンサルティングって色んな解釈があるので、色んな体験もあるので。まあそれは人それぞれで、まあ価値観は色々あってもいいかもしれないですけど。基本的に私が考えているコンサルティングって、第三者の客観的な目を基に、その内部的な経営者の問題に対して客観的な外部の目から指摘をして、アドバイスをすること。その企業の努力とか、企業努力発展を助けることなので。外部と内部って考え方をまず持たないといけなくて。ホントは市場調査も全部内部がやるんですよ、自分でやるんですよ。で、それで目が行き届かないからコンサルを入れて、そのコンサルがリサーチしたものを基にやるっていう。コンサルがリサーチしたものをやりますと。具体的にこの商品です、それを出すだけって言ったら、あなたはただのランサーズっていうか、商品登録の人なんですよね。だから結局そうなんですけど、小池さんも103万を稼げたんですけど。ほとんどぶっちゃけほぼ私が全部やって、これを出しなっていうところで。それは別に悪いわけじゃないんですけど。だからまあ限りなくさっきの小池さんの、これだと思ってましたに近いんですけどね。近かったんですよね。

そうですね。確かに言われてみればそうですね。

ホントは全部自分でやらないといけないですよね。大半をこうこうこうで、こうだからこうやってやりましょうって、こうだからこうです、具体的にはこうこうこうってやって見ましょうって言って。そうじゃなくて、いや自分ではこういうふうに思うんですけど、市場調査したらこうなんですけどって言って。それを私が突っ込みを入れるだけにしたいんですよね。私は何も言わずにじゃああなたはどうやりますかって言ったら、具体的なプランでこういう商材でこういうふうにやろうと思いますと。でもそれはどうなんですか?根拠は、このデータは弱いんじゃないですかって、これがコンサルなんですよね。私が考える。

はい。

でもそうじゃなくて、これをやりましょうって。まあ。

確かに。

それってだから思考停止してるからなんですよ。

そうですね。コンサルの概念が全然違ったなっていうのはすごく思いますね。

コンサルの概念っていうか、経営者っていうか自分が事業を立ち上げるわけなので。自分がお店やります、何やっていいか分かりませんって人はいないじゃないですか普通に。

そうですね。

このお店をやろうと思います。何故ならこういう分野でこういうふうだからです。こういう立地でライバルがこんな感じです。こういうふうにやろうと思います。でもそこのここはちょっと見えれないっていうか甘いからこういうふうにやった方がいいですよっていうのが、コンサルなので。これをやりましょう。具体的にこうこうこうですって言っちゃうのは、この商品ですって言うのは、全然コンサルでも僕からしたらないんですけど。そういうのを求めてる人が多いんだろうなと思いますし、結構金の亡者に近いっていうか。だってそこまでレール敷いてもらわないと出来ないっていうのは、結構異常っていうか。

そうなんですよね。そうそうそう。せめて教えてもらってここをやりましょうって言ったことに対して最低限やらなきゃじゃないですか?

それをしっかりやればいいんじゃないですかね。

それすらもズレるっていう。

だからズレてもいいから軌道修正して、どんどん修正していくって感じですね。

そうですね。軌道修正=コンサルっていう言葉は、ちょっと私にとっては。

最初の1歩も、ホントはだから小池さん発信じゃないとダメなんですよね。こういうビジネスをやるっていう。

で、軌道修正してもらうと。

最初は何もないから、何もないところを軌道修正して、こうだよねっていうことです。で、やりましょうって言っても中々進まないから、もっと早く進んで、これも違うからこうやってやりましょうっていう。

ホント手取り足取りって感じですね。

ホントは全部自分でやるんですよ。ホントは。

そうですね。分かりました。じゃあ第249回、軌道修正=コンサル、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    コンサルを受けさせていただくにあたり、まずは事業に対する心構えが重要だと感じました。
    自分の事業なはずなのに、なんとなく人まかせにしてしまうような気持ちがあったなと思います。
    自分の事業をしっかりと構築する気持ちがないと、市場のリサーチなどもやらずに、答えだけを求めたくなってしまうのだと思いました。
    岩松さんの客観的な視点で事業を見直していただいてから、本当に大きく修正出来ていると日々感じます。
    コンサルの意味を間違えないように、意識して実践していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第249回目の音声
    ありがとうございました。

    今回の音声での学びをアウトプット!
    ・コンサルティングとは、外部の人間が内部の人間に
     アドバイスなどして軌道修正するもの。
    ・本当は市場調査から参入分野まで、全部自分でやるもの。

    私も当初は、教えてくださいマインドが全開でした。
    事業をするものとして、主体性を持って取り組んでいきます。

    ありがとうございました。

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