コンセプトとはお客さんをどこに導くのかの決意表明

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第254回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

今回がですね、コンセプトとはお客さんをどこに導くのかの決意表明っていう言葉ですね。お店にコンセプトを付けましょうって話をしていただいたときがあって。その時にじゃあコンセプトっていうのはどんなものかなというので、岩松さんの話をされていたものなんですけど。コンセプトって漠然とし過ぎて全然分からなくて、だけどこの言葉を言われた時に、ああそうかお客さんを導くための決意表明だとお客さんのことをしらないといけないっていうのをすごく。そこが結構難しいなっていうのも感じた言葉ですけど。

だから少なくともこれやりましょうって言われている時点で、コンセプトもクソもないっていうか。クソもないこともないんですけど、コンセプトらしきものはあるんですけど。そりゃあリーダーだったらいいですよ。リーダーがこういうコンセプトでいこうって言って、おっしゃー皆やるぞーって言うんだったらいいんですけど。何やっていいか分かりません。お金欲しいです。これ何をやればいいですかーって言って、やってみたらーって言って、じゃあやってみますねって言って、その人がお客さんを導く覚悟で、コンセプトを立てて出来るかって言ったら。

キツイですね。

それっぽいものは出来るかもしれないですけど。これでいいんでしょうか、これで合ってるんでしょうかって言われても、もうその時点でビジネスをやる資格ってのはあまりないっていうか、すごい厳しい言い方をすれば。だってそんなお店についていきたいですかね?

いやーないですね。そんなお店についていきたいとは思わないですね。

だから選ばれないのは至極当然で、だからそれで売上げが上がらない、儲からないって言ってもそれはしょうがないっていう。勿論表の顔と裏の顔とかあっても、多少人間なんでそれはしょうがないんですけど。お客さんにはそういう顔を見せてるとか、AKBも会いに行けるアイドルですけど。別に皆さんそんなにファンの方にホントに会いたいかっていうと、それもどうかなと思いますけど。でもファンの方は少なくとも会いたがってるから、それを満たすっていうプロ意識があるじゃないですか?プロ意識が欲しいところなんですよね。だからこれもそうですけど、一貫性とかコミットメントがないと、コンセプトも立てられないというか、コンセプトもどうしたらいいも何も、お客さんと接してたら、沸々と湧き上がってくるんですよね。こういうお店を作らねばと。だからそれをやっていけばいいんですけど。だからホントにだから何も考えてないんだなっていう。うまくいかない人は。だって世の中に悩みがあって、顧客からの色んな声があって、それを基にしたこういう店を作ろうとか、もしくは顧客がまだ声には出してないけど、潜在的に望んでいるのはこうだから、こういうのがあればいいんじゃないかっていうのですよね。それが全く出て来ないってなると。やっぱり大分キツイっていうか、それは売上げが上がって利益は出るかもしれないですけど。そんなに選ばれないですよね。だからマインドゴシゴシの今回のこの音声っていうのも、ある意味コンセプトですよね。これを聞いている方で、ビジネスをやったことがない方が、少なくてもこれを身につけておいて欲しいっていう共通言語とか、共通認識を散りばめて、日々たわしとジャガイモの如く、マインドセットを整える、ゴシゴシして整える、ちょっと痛いけどまあ小池さんがちょっといるのでマイルドになって、数分間ぐらいで短く、これぐらいだったら続けられるであろう部屋で、そういうのがいいんじゃないかと思ってるからそうしているわけですよね。だからまあそういうのが明確で、ネーミングとか全部決まってきたりもしますし。それはだからどうすればいいんじゃないかっていうよりは、こういうのがあった方がいいとか、こういうのをやるべきだっていう思いがあれば嫌でもそれが形になるはずではあるんですけど。

そうですね。

逆にないんだったらないでいいですよ。ないのに無理に作り上げなくてもなので。コンセプトをこれでいこうと思いますみたいな何か、そんな偽りのコンセプトとか何かとりあえず私コンセプトをやって他の人と違いますエッヘンと思うくらいだったらやらない方がいいっていう。

なるほど。分かりました。じゃあ第254回、コンセプトとはお客さんをどこに導くのかの決意表明、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    たいしたコンセプトも考えないままビジネスを行っていたので、稼げないのは当然の結果だったのだと思いました。
    僕は自分でビジネスをするには、本当にプロ意識が低く、思考停止状態だったのですが、岩松コンサルのおかげでコンセプトについて理解する事ができ、ようやく稼げるようになりました。
    悩みに対してどう導くなどとてもやりがいがありますし、お客さんが新たに求め始めているものが見えてきているのもとても楽しいです。
    最近、過去の売上の推移を見ているのですが、改めて岩松さんのチームにお会い出来たことに本当に感謝です。
    プロ意識を持って引き続き実践していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第254回目の音声
    ありがとうございました。

    今回の音声での学びをアウトプット!
    ・プロ意識を持たなければならない。
    ・一貫性とかコミットメントがないと、コンセプトも立てられない。
    ・お客さんと接していたら、コンセプトは沸々と湧き上がってくるもの。
    ・無理に作り上げるくらいなら、ノーコンセプトの方が良い。

    時間はかかりますが、
    売上を上げながら、お客さんと接する機会を増やして、
    望まれるコンセプト作りをしていきます。

    ありがとうございました。

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