はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインド摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回は第36回ですね。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第36回目のテーマが、このぐらい稼げればいんですと言ったら怒られた話なんですけど、怒られたって言ったら語弊があるかもしれないですけど。岩松さんに何かの時に、私そんなに稼ぎたいわけじゃないんですって、このくらい稼げればいいんですっていう話をしたら、苦言を。それって結局ビジネスって価値提供なので、価値提供の度合いが自分基準決めてるというか、そのくらいの価値提供でいいやと思っちゃってるってことで、ちょっと苦言を呈されたんですけど。
まあこれちょっと補足しますけど、まあ色んなニュアンスがありまして、これぐらい稼げなくてもいいんですって、よくあるんですよね。私は岩松さんみたいに稼ぎたいわけじゃなくて、毎月数十万とかで、何百万とかじゃなくてっていうのはありますけど。まあちょっとキツイっすよねっていうか。何がキツイかっていうと、毎月数十万でもものすごいハードルが高いわけですよね。だってどうやっていいか分からないわけですよね大体。その時点で大分キツイのに、それでいいですって言っているってすごい失礼っていうか。いや私はだから限界まで頑張って、この数十万を目指しますだったらいいと思うんですけど。さぞ自分は出来るけどやらないみたいなとこを言っているので。
あーーー。
私は紅白歌合戦とか別に出れなくていいので、ただアーティストとしてCDをある程度好きな時に、ホントに理解してもらえる人に買ってもらえればいいかなと思いますって言っても。
そうですね。
そんなアーティストいなくないですかっていう。全員紅白目指せって言っているわけではないんですけど。それを宣言することに価値があるのかな、意味があるのかなってのはありますね。結局すごく多いんですよね。このくらい稼げればいいんですっていうのは、自分はいいかもしれないですけど、お客さんからしたらこのくらいでいいって言う人から買いたくはないんですよね。だってもっとお店を良くして、もっともっとお店を良くしてって言う人から買いたいわけで。このくらいでいいんですよっていう人からあんまり買いたくはないですし。いいっていうか、理想はそうかもしれないですけど。そこは全くコントロールが出来ていないわけですよね。
そうですね。謙遜のイメージでこの時は私が言っていたんですよね。
1円も稼げてないのに?
そうそうそう!そうなんです。ちゃんちゃらおかしな話なんですけど。何でそうなっちゃうのか分からないんですけど。そういう謙遜の意識があったんですけど。今思うとちゃんちゃらおかしいですし、失礼ですしっていうのは思うんですけど。これもそう思えたのは、マインドゴシゴシしてきたからっていうのはあるし、実際自分でも自制して稼ぐってことに少しですけど、分かるようになってきたからってのもあると思うんですけどね。
まあこのくらい稼げばいいって言っても、稼ぐって言ってもどういう状態で稼げているかが大事ですし。後はまあ月収ってよく言いますけど、月収って会社員的な考え方で、皆さん給料いくらもらうとこにフォーカスしているじゃないですか?でも会社って大体年単位なんですよね。決算があって大体年商でどれぐらいかとかなので、月単位って結構誤差があったりするんですよね。それこそ準備をしているとかだったら、そりゃだって農業の収穫もそうですけど、種撒いている時は収穫が上がらないし、販売してようやくじゃないですか?それによっても変わるので、このぐらい稼げればいいっていうのは、別にイチイチ怒ったりはしないっていうか、もっと怒ってもいいんですけど。まあとにかくお金が欲しい人なんだなとしか思わないですね。
大分勘違いした言葉なんだなって思います。
やっぱりでもビジネスをやるものとしては、あまり良くないですよね。だってアーティストの方も、いやこのぐらい稼げばいいんですよって言うのは言わなくないですか?
言わないですね。
こういう歌をお届けしたいとか。
思いがあったりとか。
だからそれを限界までやって、それは自分じゃなくてもお客さんが判断することなので、市場が判断することですね。あなたの価値提供の度合いははい何点って、それが金額いくらみたいな感じで。それを自分でこれぐらいでいいっていうのは、いや、それなりにコントロール出来たら別ですよ。
そうですね(笑)
ある程度小池さんが稼ぎまくってて、何千万、何億稼いでて、いやまあ散々やって色々税金も払って、疲れて色々やることやってたからまあまあ自分はこれくらいでいいですよっていうのは別に、なるほどって感じですけど。これからやる人ですよね?これからやる人がこれぐらいでいいっていうのは何か。だって野球やったことがない人が、別に自分は甲子園優勝しなくてもベスト8くらいでもいいですよねって言ったら、どう思いますか?野球やってないっすよ。
いやいやもう、そんなこと言ってる場合じゃないよって思いますね。
いや別に優勝目指せよとも言わないですけど。ほとんどやってないのに、これぐらいも結構ハードル高くないですかっていう。それが見えないから大変で、見えない人にゼロから教えていかないといけないから大変なので。小池さんも今は大分マインドが進化しましたけど、相当大変でしたね。
そうですね(笑)
でも小池さんはまだ素直なので、比較的ですね。なんですけど、それは大変なわけですよね。
感覚の違いが。
それも教えをこの音声を聴いている方も、受ける人とか受けている人もいるかもしれないですけど。このすり合わせをした上でないと、ちょっとあまりにも色々とズレているとちょっと難しいので。そのすり合わせをしておいて欲しいってことですね。この音声で。
そうですね。分かりました。第36回目このぐらい稼げればいんですと言ったら怒られた話をこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
「これくらい稼げればいいんです」というのを、稼げていない状態で言うのは、おかしい事だと理解する事ができました。
紅白の例えがとてもわかりやすかったです。
謙遜の意味で使ってしまったという気持ちもわからなくないので、自分もマインドの摺り合わせをして、失礼にならないように気をつけていきたいと思います!
岩松様、小池様
第36回目の音声
ありがとうございました。
いくら稼ぎたいという思考は、
極めて、自分基軸の考えであるかが
分かりました。
いくら稼ぐかは、市場(お客さん)が決める事なので
ひたすら価値提供にフォーカスしていきます。
ありがとうございました。
岩松さん 小池さん
マインドゴシゴシを配信頂き、ありがとうございます。
感想を提出させて頂きます。
売れる、人が集まってくる、信頼関係が密になる
=消耗する、責任が増す
これが当たり前だし、これがないと成長出来ない。
スポーツ選手なら故障のリスクは上がるし、
芸能人ならプライベートの時間が削られる事になる。
全部ひっくるめて、受け入れる。
その先にある目的を見失わない事。
今後も学ばせて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。