はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回が第112回目になります。えー、岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第112回目が、くれくれマインドですね。えーっとまあ、よく与える前にくれくれマインドって言葉とセットでこの言葉を使われてることが多いんですけど。まあ与えるマインドは次回なので、今回はちょっとくれくれマインドでっていうので。えーっと消費者思考の言葉の1つかなと思うんですけど。私はもうこのくれくれマインド全開で(笑)臨んでいた時期がすごくあったので(笑)よっぽど鬱陶しかっただろうなって。
鬱陶しかったですね。
うははは、思います(笑)なので、このくれくれマインドがあると、こうなんていうか、教えてはくれるけど、なんだろう、こう密にはなれないっていうか。
うーん、だからくれくれって言われたら別にあのーあげますけど、うん。なんか、なんすかね。これすごい勿体ないんですよね。
はい。
お金の使い方もそうなんですけど、がっつき過ぎなんですよみなさん。
あーそうそう、そんな感じ。私もがっついてた。
がっつき過ぎなんですよね。で、がっつく人ってどう思うかっていうと、奪われるって思うんですよ。
あーーーそうか。
だから小池さんもセミナーとかやって、あのー例えばセミナーで前の方に座って、なんかすごい熱心に聴いてる人って最初は熱心だなって思うかもしれないですけど、熱心だと思わないんですよね。そのセミナーの時に、すいません、小池さんちょっといいですか?ちょっと質問です。100個ぐらいあります。この後もあのー色々聞いていいですよね?LINEとかで聞いていいですかね?とか言って。これも質問とかあったらどうですか?全部聞いていいですかね?って言って。それ熱心だなと思いません?熱心だと思うかと言ったら、思わないんですよね。
そうですね、ちょっとキツイかなって。
そうですよね、がっついてくんなって感じですよね。で、小池さんのリソースとか、なんか奪われると思いますよね。
思います。時間とか労力とか。そうですね。
くれくれっていうのは、もううるさいからハイハイって感じで渡しますけど。こちらから自発的に何か提供してあげたいって気持ちを起こさせないですよね。
あーー確かに。ないですね、そうなっちゃうと。むしろ引いてっちゃう。
くれくれってのは、ある意味恐喝とかに近いっていうか、金を出せに近い感じで、脅しに近いっていうか。こんだけやったんだから、オラオラ出せ出せ!みたいな感じで。だから多くの人は、信頼関係が、深い絆っていうか、信頼関係が得れずに、本当に自発的に与えてあげたいと思われないから、なんか勿体ないっていうか。だから、飛躍できない人が多いんですよね。
なるほど。
もちろんそのなんか、費用対効果とかコストパフォーマンスとかあるんですけど、じゃあそれこそメンターが自分が教えを乞う人に対して、これをやるのはどうかなと思いますね。それが一番費用対効果が悪いんですよ。費用対効果を考えることが、費用対効果が一番悪いっていうか。
あーーーうん。やっちゃう、ってましたね私は。
だからお金に効果、執着してるからで、お金が永遠にあるとか、いつ生み出せる状態とかそんなのじゃないですか。だから余裕がないとそうなっちゃうんですよね。だからそれはまあ分からんでもないっていうか。海外のストリートチルドレンとかそうなんですけど。物乞いとかでもそうですけど、もうくれくれマインドが全開な訳ですよね。うん、だからまあそんなだからこそ、そこから抜けるにはどうしたらいいかってことを考えた方がいいんですけどね。
はいそうですね。それはちょっと。
だから小池さんもちょろっとは抜けれたんじゃないですかね?
あ、そうですね。ちょろっとは抜けれたと思います。
どうやって抜けました?
えーどうやって抜けたんだろう。でも客観視が、ちょこっとできるようになってくると。
どうやって客観視ができるようになりました?
それこそ、いろんな人と接する機会をいただいて、その時に、ああ私ってこうやって見えてたんだなって。
そうですよ。その立場に立つってことですよね。
そうですね。
僕っぽい立場に立ったら、セミナーやってみたりとか、何か実際教える立場とかになると、色んな人と会って、同じような共通の話題がある人に対して色んな人がいて。そうなると、ああ、過去の自分ってこうだったんだって見える訳ですよね。
見えてからはちょっと。そっかなるほどなって思って。こう変えていきたいなって思ってます(笑)
なるほど。でもだから、次に与えるマインドってのがあるみたいですけど、くれくれマインドじゃない方が、いっぱいくれるんですけどね、実は。
うんうんうん。
なんか、そこは勿体ないっていうか。本当に欲しいんだったら、そっちの方がいいんですけどねっていう。
うんうんうん。そうですね。
だからそれはちょっと僕からのまあワンポイントアドバイスじゃないですけど。だからもう、なんかこだわりを捨てればいいと思うんですよね。これで絶対こうしないといけない!これでこんだけお金を払って、絶対これでゲットしたい!なんとかしたい!っていうのは一旦捨てて、どうでもいいって思ってやった方が、いいですけどね。どうでもいいってのも、ちょっと言葉のニュアンス的にそうなんですけど、なんか別に成功したいとかって肩の力が入り過ぎなんですよみなさん。
そうですね。
だから私別に成功したいとか思ってないですし、あのーなんか、あーしたいこうしたいはないんですよ。ないから自然体で肩の力入らないっていうか。だからそっちの方の人の方が、そんなガッツいてガーー!って人に血走ってる人に教えたいか?仲良くなりたいか?って言ったらなんないっすよね。
はい。
そんなんなら別に(笑)参加しなきゃいいじゃんとも思いますし。参加したから責任とれ!みたいな人はだから、最もだから成功者のマインドとは程遠いっていうか。うん、だから嫌なんですよ。関わるのが(笑)
なるほど(笑)わかりました。じゃあ第112回目のくれくれマインド、えーこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
くれくれマインドを出してしまうと、本当にもったいないのだなと思いました。
僕もくれくれマインド全開でしたので、ガツガツしていたのを恥ずかしく思いました。
そして、自分が相手の立場に立ってみれば、よりその意味がわかり、理解が深まるのだと感じました。
岩松さんのように、肩の力を抜いて実践していけるように意識していきたいと思います!
岩松様、小池様
第112回目の音声
ありがとうございました。
私もくれくれマインド全開だったと思います。
自分も逆の立場だったら、鬱陶しく感じるとも思います。
人基軸で物事を考え、行動できないとダメですね。
岩松さんが仰っていた ”どうでもいい” マインドを正しく解釈して、
肩の力を抜いて、楽しんでやっていきます。
ありがとうございました。