はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回が第71回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第71回目が、野生のアシカと水族館のアシカくらい違うっていう言葉なんですけど。これは前のどっかの音声でもチラッと例で出てきたと思うんですけども、結構な違いだなっていうのを、ビジネスをやる人と会社勤めでやる人との差って、このくらい違うんだよっていう例であげて頂いて、イメージしていったっていう言葉なんですけども。結構全然違いますよね?
同じアシカでも全然違うんですよね。人間だけじゃないんですよ。野生のアシカってボール回したりしないですよね?
しないですね。
してたらびっくりしますよね。アレ水族館生まれかなって。水族館の名残っていうかアレが忘れられないのかなっていう感じですけど。会社員の方って別に水族館を馬鹿にしているわけでも、会社員をバカにしているわけでも、アシカを馬鹿にしているわけでも何でもそうなんですけど。だから水族館のアシカって自分で餌を取ることを忘れちゃうんですよね。だってショーとかをやると餌をもらえるからですね。だから餌ってどうやって取るのってなるんですよ。これって本来のアシカの姿ではないですよね。
そうですね。野生のアシカではありえないですね。
人間も昔は自給自足だったわけですよね。そこから産業革命とかがあって、資本家と労働者っていう構図が生まれて、要は会社員みたいな感じで。日本の場合高度経済成長で、終身雇用みたいな感じで年金とかがあって、住宅ローンとかがあって、それで住宅ローンとか買っちゃうと、ホントにずっと稼ぎ続けないといけないので。まあ水族館に通ってどっかに家を買うみたいな。水族館の中に家を買うみたいなイメージですけど。アシカの水槽買うみたいなイメージですけど。マイホームって言ってですね。別に馬鹿にしているわけじゃないですけど。水族館と野生のアシカってどうですかっていうことですよ。同じアシカでもえらい違いですよね。起業家と従業員の方ってえらい違いな訳なんですよ。どっちがいいとかはないですけど。野生の方がスリリングで自由はありますよね。
そうですね。
野生の犬と飼い犬の違いとかも似ているんですけど。野生ってたら、ルールもクソもあんまりないわけですよね。で、とにかく命がけじゃないですか?で、水族館のアシカマインドで野生に行くとどうなるかっていうと、アレ?餌の時間まだですか?みたいな。餌くれないんですか?みたいな。え?どうやって獲ればいいんですかね?って。え?獲り方を教えて下さいよってなるわけですよね。
そうですね、ちょっと死が見えるっていうか。
やばくないですか?
やばいですね。
でも、たまにいるんですけど、会社員の方も会社員で学んだことを起業に活かしてとかありますけど。そういう人いますよね?
います。
水族館で私が今までやってきたショーと、ボール回しを野生で活かそうとおもいますみたいな。どう思います?
いきないよって思います(笑)
そうですよね(笑)活きるところもあるんですけど。違うんだよだからそもそもと。だから自分は水族館で結構やっていたと。こんだけやったからって言って、野生に行ってうまくいかないっていうか。全然違うんですよね。求められる能力もスキルもやるべきことも。だから結構違うんですよね。だからゴシゴシが必要っていうか。ま、そうですね、何が言いたいかって言うと、結局どうしますって話なんですよね。あなたはどのアシカになりたいですかと。僕が推奨しているのは、推奨しているのは野生と水族館を行き来するっていう。どっちか決めた方がいいんじゃないですかって思うんですけど。ただ皆さん決めれないと思います。野生1本で行くのも心もとないと。水族館も自由がないと。しかも令和の時代って結構都合良くっていうか、行き来できるような、多様性が認められる時代になってきてので。水族館でちゃっかり餌ももらいつつ。会社員もそうじゃないですか?休みの日って自由じゃないですか?
そうですね。
もうちょっと延長で、基本水族館なんだけど、外出て餌も取れるしそういう状態を目指すのでいいんじゃないかと思います。それが嫌だったらバリバリ野生でいきたいっていうんだったらそれはそれでいいと思うんですけど。野生だったら一瞬で誰かに食われたりとか、餌獲れなかったり死が待ってますので。
そうですね。自由な分リスクというか、危険もいっぱい。
それがいいんであればいいですけど。その時に人のせいには出来ないですよね。人っていうかアシカですけど。アシカのせいに出来ないですよね。野生のアシカって人のせいにするのは無理なんですよね。だから水族館だったら人のせいに出来なくはないですけど。だからこういうマインドを整えておかないと、野生に行くと死が待ってますよっていう。
そのくらい全然違うってことですよね。
でも野生でやった方が大海原を自由に泳げますので。まあどっちが一度キリの人生いいかって言うと、やっぱり野生で自由に言っている人の方がうらやましくは見えると思いますね。
確かに確かに。そこまで違うと思ってなかったら。
同じ人間でも大分違うんですよ。全然違くて考え方もマインドも。どっちがいい悪いじゃなくて、ビジネスをやるんだったら野生のアシカモードでないとあり得ないので。水族館のアシカモードでビジネスやるのは、中々キツ・・うん。
そうですね。確かに野生のアシカモードっていうのでマインドを岩松さんにゴシゴシしていただいてきて、何か水族館のアシカモードでいっていたので、最初は。そこのゴシゴシが結構痛かったりとかしたんですけど、それぐらいこんな違うんだなってのを気づかせてもらった言葉の一つかなっていうのはありますね。
そうですね、はい。
分かりました。じゃあ71回目で野生のアシカと水族館のアシカくらい違うってことで、終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
野生のアシカと水族館のアシカだったら、野生のアシカのようになりたいと思いました。
今の自分は、海と水族館の両方をいったり来たりしている感じですが、最終的には海だけで自由に生きていきたいです。
過去に無謀にも海に飛び出し、餌がとれない恐怖を味わった時には、不安で水族館に戻ろうと思いましたが、岩松さんに餌の取り方を教えていただけ、自分で餌がとれるようになると、野生はすごく楽しい世界だなと思います。
今後は完全な野生のアシカになれるように、力をつけていきたいと思います!
岩松様、小池様
第71回目の音声
ありがとうございました。
アシカの話は、
岩松さんの他のメディアでも
頻繁に紹介されていて、
ビジネスをする上で、
非常に重要なマインドです。
現状では、海と水族館を行き来しますが、
力を付けて、野生のアシカになります。
ありがとうございました。