ステップ０（ゼロ）自覚する

お願いします。

素直さもそうですよね。自分の無知を認めて改善するっていうのもそうで。無知を認めるっていうのは、自分で無知を認める、自分で自覚するってことですよね。だからこれが結構大変なんですよ。自覚さえすればいいかって言ったらそうでもないんですけど。自覚したらそれに改善する姿勢なので、それの計画と環境とそういうのを用意しないといけないんですけども。そもそも自覚していないと、それをやろうとすら思わないですよね。

例えばだって今の日本ヤバイなと思って、日本経済やばいなと思って、自覚している人あまりいないというか。

小池さんの旦那さんも何とかなるんじゃないかと思ってたじゃないですか？これが自覚ステップ0が入ってないので、この人にステップ1以降の話をしても、中々入っていかないんですよ。いざ自分の会社が倒産したりリストラになったら自覚するじゃないですか？ヤバイじゃないですか？自分事になるじゃないですか？これは病気とかもそうなんですけど。生活習慣とかもいいっしょと思っていても、いざ病気になったりしたら、やばいなと思って自覚するじゃないですか？自覚って結構何かしら強烈なものがあった方が、よりショック療法的なっていうか、ホントにショックだったりした方が、自覚の度合いが大きいですけどね。

だから素直さってそうですよって言っても、素直にやりましたよって言う人は自覚してないので。この人に何を言ってもしょうがないんですよね。何を言ってもしょうがないっていうか、効果はないですよね。だからそこを自覚してもらうために、色んなたとえ話とかを使って言う必要があるんですよね。さっきの会社員の話もそうですけど。言われたことをやって私は素直にやりましたよって言って。会社員の皆さん素直ですかねって言って。私なんか定時に通って今日この時間に来たから素直でしょって言ったら、どうですかって、いやそれは素直じゃないかもしれないですと。だから言われた通りやっているだけが素直じゃないんですよっていうのをちゃんと説明しないと、ちょっとそうかもしれないと思って、確かにそうかもなっていうところで、ただ時間掛かるわけですよ。1個1個。

もありますし。結局大事な事っていうのは、そんなに限られているんですよね。じゃあ何でそんなに繰り返し言うかっていうと、どこかの角度で言わないと伝わらなかったりとか、どこかのタイミングでもそうですし。とは言っても結構な量があるので。

上塗りしていく感じですかね。なので自覚ってすごく大事で、自覚した次にやっぱりステップ1でようやくPDCAですよね。計画を立てて実践をしてっていうのが始まるわけですよね。だからこれは何でもそうですけど、何かの商品を売る場合でもそうですし、自分が何かの目標を達成したい場合もそうなんですけど。まず自分は自覚しないとダメですね。僕がダイエットをしようとした場合も僕もちょっと結構これは太っているなと。今の生活習慣はこれは太るなっていうのを自覚して、これはさすがにこれを続けていたらやばいなと。だからこれもやろうっていうふうに思わないと、その後にいくら計画を立てても、まあ別にいいんじゃないのって言って。だから自覚の度合いの強さって結構大事で。小池さんは世帯月収は11万ですかね？

これはヤバイって言うのを、自覚どころか痛感して。

痛感させられるくらいじゃないと、人間って意思が弱いので。

そうですね。

ショック療法って痛すぎるので。そのままショック死じゃないですけど。そのまま再起不能になる可能性があるわけですよね。だからマインドゴシゴシっていうのは、ホントはゴシゴシ何かせずに1発でパカっと割ってですね。ゴシゴシどころかドカでもいいんですけど、マインド、ドカッバキッドホッの部屋でもいいんですけど。一撃で結構キツイので。ゴシゴシくらいで気づいたら一皮剥けていたくらいのが丁度いいっていうか。聴いていくうちにちょっとずつ考え方が変わりちょっとずつ自覚が出来て、オブラートに包んでいいかなって思いますね。オブラートに包んでって言っても、包んでないですけど。僕なりには包んでこれなので、多分他の人からしたら包んでないような感じですね。

成長スピード進化のスピードはもちろん変わってきますけど。皆が皆そんなに急激なスピードで進化したいかって言ったらそうでもないので。それはだからこんだけ数が多いっていうのは、そういうのもありますよね。意味合いは。

はい。ありがとうございました。