はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋ということで、通称マインドゴシゴシ。今回166回目、開始したいと思います。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、一回自分を捨てるっていう言葉なんですけど。素直さと繋がる部分かなと思うんですけど。最初はホントに自分を捨てるくらいで取り組んだ方がいいっていうことを、ホントに最初の方に言われまして。素直さと通ずる部分で、素直さと思ってたところが素直じゃなかったりとか、自分を捨ててるつもりが捨てれてなかったりもするので。これをホントに出来るってなるのって結構難しいのかなって思いまながら。
だからでも今の自分を捨てるってありましたけど。今のだから自分でいくら稼げて、どれだけ理想の未来が叶ってるんですかっていうことで。たちが悪いのが、とは言ってもなんだかんだで皆さん何か、それはそれで満足している部分があるんですよね。小池さんも一回自分を捨てるって言っても、家族がいて子供がいて何か何だかんだ言ってそれはそれでまあ、平凡だけど一応それはそれでみたいな。
そうですね。
だからそれを捨てろって言われても、自分の考えなので、それを全部捨てましょうっていうわけではないんですけど。それはちょっと抵抗があるんですよね。でも考え方なんですよ特に。その環境を全部捨てましょうっていうのは、でも僕は理想は全部リセットした方がいいんですけど。理想はね。最短でってなると。でも別に環境を全部捨てるっていうか、断捨離が必要っていうか、勿論出来る範囲でやればいいと思うんですけど。考え方が一旦捨てましょうよってことで。そんだけ自分の考えを押し通す意味って何かありますっていう。
全くない。
特に何かを学ぼうって時にですね。誰かに教えてもらおうって時に、ディスカッションとか議論をして、いや自分はこう思いますっていうのを、言うっていうのは、すごい何か勿体ないんですよね。
そうですね。教える側としてもじゃあ自分でやればってなっちゃいますよね。
そうです。言い合えるくらい中あればいいんですけど。でもそれが自分もあると思っている人もいるんですけど。でもそのあるものでどうなんですかって話で。
そうですね。
確かに俺は会社員でこんだけやって、この職についてこういう知識があってこうだから、それをビジネスに応用したらこうなるんだ、あなたの言ってることはそうなんですけど。対等にちょっと話をしたいみたいな人がたまあにいるんですけど。あなたは会社の枠組みではそうかもしれないですけど。自分の事業の枠組みで稼いでいるんですかって言ったら、いや特にっていう。
なるほど。
会社で今何十億の仕事をやってるからみたいなのがあるんですけど。それは会社がすごいんですよね。仕組みが。勿論その中で頑張ってはいると思うんですけど。だからそれを主張しているのに、何であなた個人でやらないの?何でそれでお金が入って来ないのっていうところなんですよね。だからそこを主張することにあんまり価値はないんですよね。
確かにそうですね。
だから一旦真っ白なキャンパスで、ちゃんと理由を説明してこうこうこうだからこういうふうにしましょうって、何故ならこうだからですっていうのを僕は説明できるので、それで一回やってみたらいいんじゃないかなと思いますね。
岩松さんのお話を聞いてると、岩松さんご自身は一回自分を捨てるっていうのをやって来られた方なのかなって感じが。
元々だから僕は拘りがないんですよ。
ああそうかそうか。
皆さんはすごい強いなって。別に捨てるもクソも元々鳥小屋にいたような人間ですし、別にだからある意味だから、僕も年収で1200万くらいあったから出来ると思ったら出来なかったっていうのはありますし。だから別にその時はちょっとあったかもしれないですけど、出来ないし別に無理だと思ったし。逆に何で出来ると思うのかっていうのが僕も不思議だなと思ってましたけど。
なるほど。
自分でビジネスをやるのとは違いますからね。その枠組みの中でのことなので。
そうですよね。
だからまあ自分を捨てるってありますけど、別にそれが悪いことではなくて、そこからだからもっと進化した自分になるチャンスなので。だから今パンパンなわけですよ。パソコンのデータが、イメージで言えば。一旦全部ファイルを消して、新しいのを入れましょうよっていう形で。アップデートしていきましょうっていう。
なるほど。確かに一回捨てないと入らないですよね。
うーん。まあ一回捨てた方がいいですね。だってうまくいかない価値観とかがいっぱい入ってるわけですから。
そうですね。いっぱい入ってます。
いやだってそれで稼げているなら苦労しないわけですよ。
そうですね。確かに。
だからそれは別にあなたが悪いっていうか、望む望まないは別として、お金を稼ぐことから逃げて来て、何十年やってきて、今さら頑張ろうと思ってやったとしても、何十年分の価値観っていうのが、それをまずこうゴシゴシして、取るところから始めないといけないですよね。
確かにそうですね。
だから痛いってのもありますし、だからこんだけ音声も続いていくっていうのもあるんですけど。その上で、その上で、スポンジのように吸収しましょうよっていう。スポンジの周りが覆われてるわけですよ。油汚れに。
はいはいはい。
油と水ってはじきますよね?
はじきますね。
だから油に汚れまくったスポンジがあなただと思って、ちょっと油を取り除きませんかって、まずそもそもスポンジにこう入れる前に水を。っていうイメージですね。そんくらい何十年の価値観って、だって油汚れどころじゃないですよ。だって小池さんのキッチンに油汚れ何十年だったらどうですか?
ああもう恐ろしいですね。
どうですかね?カチンコチンですかね?
触りたくもないって感じ(笑)
鈍器ですか?
鈍器、そうですね。
コナン君のに出てきますかね?殺人現場に。
出てきますね(笑)
それぐらいのアレですよね。そんくらいのカッチコチなわけですよ。なのでこの一回自分を捨てるっていうのも、スキルですねこれも。
ああこれもスキルですか?
これもスキルだと思いますね。自分のこう価値観を捨てるっていうか。これもだから。
そうか。スキルか。スキルなんですね。
だと思って習得して欲しいなと思います。はい。
ああ意識をして。分かりました。じゃあ第166回、一回自分を捨てる、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
一回自分を捨てることの大切さを理解する事ができました。
ですが、やはり仰っていたように今の人生でも満足してしまっている部分もあり、完全に捨てることは簡単ではないのだなと感じました。
引き続きゴシゴシしていただき、自分のこびりついた価値観を綺麗な状態に戻して、新たな価値観に変えていけるようにしたいと思います!
岩松様、小池様
第166回目の音声
ありがとうございました。
『素直さ』のパートの内容とリンクしていて
角度を変えた表現とも言えます。
新しい事を学ぶ際に、
古くこびりついた思考(上手くいかない価値観)は、
まったくもって邪魔なだけでしかありません。
『自分の価値観を捨てるスキル」 (油汚れを捨てる)
このスキルの習得を全力で取り組みます。
ありがとうございました。