はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋ということで、通称マインドゴシゴシ。今回が第85回開始したいと思います。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回がですね、自分軸の発動っていう言葉ですね。今まで似たようなもしかしたらテーマが出てきたかもしれないですけど、これは結構キーかなっていうのがすごく個人的に感じていて。自分マイルールがすごい出ちゃうとか、自分の考えがすごい出ちゃうってなると、うまくいかないっていうのは私も結構な回数を失敗しているので、この辺りを岩松さんに深堀というか、語っていただきたいなと思って取り上げました。
だから自分軸って、場合によっては良く思われるんですよね。この人は軸があるとか、芯があるとかって言って。でも大体ビジネスにおいて、そんなにやって来なかった人が、自分の軸を大事にしてもしょうがないわけで。それはだからうまくいっている人の軸に合わせたりとか、人基軸っていうのがありますので、お客さんにとってどうかとか、パートナーさんにとってどうかっていうか、自分がああしたいこうしたいばっかり言っても、ただのワガママ人間なので。赤ちゃんだったらワガママが許されるっていうか。ワガママを言うのが仕事みたいなとこもあるので。だから赤ちゃんとあまり変わらないわけですよ。オギャーオギャーって言って、赤ちゃんだったらそれで注意を喚起して、誰かが助けてくれますけど。だから、それってでも大の大人がやることではなくて、そうやってごねるっていうか、それって一番民度の低いっていうか。赤ちゃんに戻っているわけですよね。思考が。それをやればオギャーオギャーって言っておけばいいと思っているので。だからまあそれはいいんですけど。結局軸が正常であればいいです。ビジネスをうまくやっている人が自分の軸を発動して、それでやるんだったら、その人の軸ってもはや色んなこう視点とかビジネスに必要な要素を絡めた、ちゃんとした軸があるので。そうじゃないのであれば、そんなに大したことがない自分の軸を守って、それを大事にするのはどうかなっていうのはありますし。いざとなった時に、自分の軸が発動するんですよね。自分が可愛いから。自分が大事だから。後は僕はこういうマインドゴシゴシをしようとしても、いざとなったら自分のマインドっていうか、自分の考えを優先するんですよ。何故かと言うとそんだけ積み重ねてきたから。
変えられないと?
変えようとはしてるんですけど、中々最後の最後で。ゴシゴシって言ってもジャガイモとタワシって言いますけど。表面的な部分は磨かれているんですけどね。それこそ軸の部分ですね。見えないところは自分の価値観が残ってるわけですよね。それは別にダメだってわけではないんですけど。だからそれを踏まえて、自分軸を発動した時に大体そのマインドセットがブレて、うまくいかないことがあるので。だからそれはまあ気を付けた方がいいよっていう。
そうですね。これは私は転売の中で、自分軸を発動してうまくいかなかったこととかも結構あって。リサーチの段階で自分が可愛いと思ったのが、お客さんが欲しいと思っているものではなくて、自分が可愛いと思ったものを出すと必ず外すっていう。そういうちっちゃなところなんですけど、そういうところから全部自分軸を発動しちゃうと、ダメだなっていうのをすごい実感してますね。全く売れないっていう。そこも自分軸なのかなっていうのは。
そうですね。だから今までの指標っていうのは、お客さんが欲しいものっていう指標で探していたんですけど。それが慣れてきたら、調子に乗ったりとかホントにお金困った時に、これは売れるんじゃないかっていう、根拠のないところの軸っていうか。それは自分の主観ですかね。散々色んな客観を見てきた自分の主観だったら、それは、自分軸がある意味客観的な軸にのっとったものなんですけど。そうでもなくて、ちょっとやっただけでいけると思って、そのセオリーを外すと変なことになったりしますよね。
そうですね。これはだいぶ経験したので、これはすごい大事だなと、マインドゴシゴシの中でもすごく大事だなと思う言葉ですね。第85回自分軸の発動をこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
自分軸を発動させてしまうと、良くない結果を招いてしまうのだなと思いました。
今までビジネスをしてこなかった自分の軸は、たいした意味がないということを理解し、芯の軸までゴシゴシと磨かせていただきたいと思います!
また、慣れてきたりしても調子に乗らないように、気を引き締めていきたいと思います。
岩松様、小池様
第85回目の音声
ありがとうございました。
『こんなのが売れるの?』
という事をよく聞きます。
ビジネスに置いて、
自分軸、主観などは、捨てるのが鉄則だと
再認識させていただきました。
相手にベクトルを向ける様
客観視していきます。
ありがとうございました。