結果にコミットする

お願いします。

そうですね。これはライザップが常日頃言ってる言葉ですけど、結構昔からコミットメントっていうのは、僕もよく口癖のように言ってまして。とにかくコミットってそこにこうなんですかね。そこにこうホールドするっていうか、日本語にちょっと訳すの難しいんですけども。そこに決心するみたいなニュアンスですけど。それがないと、じゃあ何のためにやってるのかっていうか。何をこう目掛けてやってるのかがない状態なんですよね。だから納期意識ってそうなんですけど。いつまでに何をやるかを決めて、そこに向けて必要なことをやっていくっていう意識ですよね。結果ってすごく大事で、僕も元々営業の仕事をやってましたけど。とにかく結果結果なんですよね。成果成果、まあ結果ですよね。2時間おきに成果は成果はって言われてたんですけども。だから成果が出なかったらやってる意味がないっていう。それでも自営業者もそんな感じなんですよね。何時間やったからこんだけ頑張ったからじゃなくて、結果がどうとかっていうことですよね。

ただまあコミットって言っても、短期的な部分とか、どういう状況でってのもあるんですけど。まあ結果が出ないよりかは出た方が勿論いいです。

だからこんな糖質制限なんかは体に悪いからとかってあるかもしれないですけども。体に良かろうが悪かろうが、痩せるってところにコミットして、痩せるっていう経験が出来るのはやっぱすごいいいことだなと思いますね。ビジネスとかもやっぱり結果ですね。売上げ利益を出すってところに、逃げないで欲しいですし。これ難しいんですよ。かと言って、かと言って、今までやってこなかった人だから、ちょっと時間がかったりもしますし、目に見えない結果もある訳ですよね。僕は植物の話をよくしますけど、まあ種を植えて水をやってですね、根が張ってると。これ根が張ってるのも結果で出てる訳ですよね。はい。でも花が咲いてないからこれは意味ないじゃないか、これは詐欺じゃないかって言っても、僕はそれはおかしくて。だから最終的にキレイな花を咲かせるために、今水と肥料と太陽で根が張って土台が出来て、そこからすくすく木が伸びて、枝葉が出来て最後に花が咲くっていうところまでを想定して、一個一個ですね、やっていかないといけないってことですね。

結局コミットって自分自身にコミットするってすごい難しいんですよね。だからパブリックコミットメントって、選手宣誓とかもそうですよね。宣誓我々選手一同はとか、スポーツマンシップにのっとりとかありますよね。あの後に膝蹴りくらわしたりしたら（笑）

すぐ（笑）以上ですって言って、終わった瞬間にドアーって膝蹴りはやらないわけで。

ただ結婚式とか披露宴とかもそんな感じですよね。

逆にそんぐらいしないと意思が弱いので。すぐそうなんですよ。小池さんも結婚式はたぶんした？

と思うんですけど、小池さんはまだちょっとアレかもしれないですけども。、そうやってやっとかないと、小池さんはこの人とこうしたんだっていうのをちゃんと皆に言っておかないと、何か別に二人だけのに納めておくのもいいんですけど、それだとすぐ何か別に、どうにでもなるっていうか。

皆に伝えることで。

そうです。抑止力がないとそれだけ人間って、すごい感情で動くっていうか、ころころ変わるので。そういう効果がありますよね。だからパブリックコミットメントとか宣言するって結構大事で。オオカミ少年みたいになっちゃったらダメなんですけど。だからちゃんとコミットをするっていうのは、別にまあ嘘をつけない人っていうのもいいんですけど、まあある程度パブリック、公に対してコミットメントすることによって、もう自分がそうじゃなかったら、皆から矛先が向くっていう状況を作っちゃうってことですね。

だからサッカーの本田圭佑選手とかもワールドカップ優勝を目指してますって言って、勿論そこに達成出来ないっていうのも、嘘つきだとか言われるかもしれないですけど、目指すってことを言うことによって、すごい自分に対しての負荷をかけてる訳ですよね。

かと言ってもそれなりのことをやってるから、ああやって言ってもいいのであって。何もやってない人が言ったら、海賊王に俺はなるみたいな。何かノリで言うと、こいつはだから信用できないなと思うんですけど。

だからコミットするっていうのは、そこ目掛けてやるだけの熱意とか情熱とかパッションとか全部あった上で、やるっていうのが大前提ですね。

はい。ありがとうございました。