はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第167回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、自分に合ってる教材を求め続けちゃうっていう言葉なんですけど。この背景というか、この他の言葉で、この時言われてたのが、そもそも教材を個人でカスタマイズすることは不可能と。これを分からずにいると、私自身は分かってなくて、分かったないと教材が自分に合わないなと思う時に、他の情報をまた求めちゃうんですよね。ジプシーじゃないですけど。情報だけを求めて、これは私に合わない、これは私に合わない、を続けちゃう。そもそも教材とか万人がこう見るものに対して自分にピッタリと当てはまるものはないと思っておかないなと思っていて。自分流にカスタマイズするのが、それこそコンサルだったりとか、対面で1対1の部分なのかなって。それを知っておかないとダメだなってすごく感じました。これを思ってない人が多分多いんじゃないのかなって。
まあそれもそうですけど、皆さん自分が好きすぎるので。自分に合ってるとかって、その自分に合ってるっていうのは、何かちょっと不思議っていうか、勿論そういう人が多いので、私はあなたにカスタマイズしてこういうふうにやったらいいんですよってお伝えはしますけど。自分に合うっていうのがすごい違和感があるんですよね。だってビジネスをしてこなかったんですよね?
そうですね。
例えばじゃあバスケやりたいですって、自分に合った練習方法を教えて下さいって言って、大体まずそのダムダムダムってやるところからやるじゃないですか?だって自分に合った方法っていうのは、それこそ基礎が出来てある程度個性が伸びてきて、コイツはこれが多分活きるから、ここを活かしたこういうのをやろうっていうのが、そこになってようやく出てくるはずなのに。何か全くビジネスと関係ない、今までの人生経験を踏まえて、これをやるっていうのは、別にそれもいいっちゃいいんですけど。
でもおかしな話っちゃ話ですよね。
別に何ですかね。例えば今まで何かに打ち込んできたことがある人だったら、それをビジネスにした方がいいよねっていうのは、確かにあるんですけども。あるんですけども、ただまあそれをすっ飛ばしてそこにいこうとするのもどうかなっていうのもあります。だから何ですかね。自分に合ってるっていうか、合そうよっていう。世の中の基準とか、ビジネスの基準っていうか。自分に合うとか自分が好きなとか、自分のアレはっていうのがすごく多いので。
そうですね。
それは自分に合ってる会社はっていうのと似てるんですけど。会社は別にあなたのために会社を作っているわけではないので。
そうですね。
あなたがやっぱ合わせる必要がありますよねっていうのはありますよね。自分で合ってる会社がってそりゃ文句言うんだったら、自分で会社を作ればいいので。
確かにそうですね。
確かに合う合わないっていうのは、向き不向きは確かに無きにしも非ずなんですけど。まあもうちょいそっちじゃなくて、自分が合わせるってことをしないと、中々世の中の何ですかね、求めているものとかにフィットしないというか。
そうですね。ホントに今言われて思いました。ホントに自分大好きだなって(笑)そうですね。でも自分に合ってる何かっていうのを探しがちですね。
まあそれは自分に合ってるものって、あんまり摩擦係数がないっていうか。そんなにないんですけど。でも自分に合ってるものってだって皆さんそんなにやりこんでるわけではないんですよね。ビジネスを。
そうですね。
だからすごいお手軽なものっていうか、合ってるも何もそうですね。合ってるものっていうか都合のいいものを求めがちなので。
そうですよね。自分に合ってるというか自分に都合のいいものって感じですかね?
自分に都合のいいものと、世の中の求めているものとそれが成果になるかはまた別の話なので。
そうですね。
そうですね。顧客にとって都合のいいものとかの方がまだいいですよね。最初って出来ることが少ないので、顧客の求めていることをやらないといけないので。そうですね、合ってるか合ってないかじゃなくて、ビジネス的に稼ぎ易いか、ビジネス的に正しいことをやった方がいいっていうのはありますが、ただまあそういってもそうはなれない人が結構多いので、ちょっと難しいところですけど。
そうですね。
自分に合ってる教材だったら、自分に合っててホントに頑張れるものならそれはそれでいいと思いますけど。まあ例えば求めさまようんですよね。その後に。それって自分に原因があると思ってないんですよね。大体自分に原因がありますからね。合う合わないとかじゃなくて。
そうですね。
この会社は俺に合わないとかじゃなくて。あなたに原因があることが多いので。
ああ確かにそうですね。自己責任じゃないですけど。
まあだから厳しい話ですけど、違うっていうか責任っていうか自分にどうかなって問いたださないと、進化はないっていうか。だって自分に合わないこれは違うって、これは会社が悪いってなると、自分に非があると思わないとなると。
進化もないですね。
ですし、それをとっかえひっかえして結局文句ばっか言ってっていうふうになるので。
何も変わらない感じですね。
勿論その別に場所を変えたり会社を転職したりとか悪いわけじゃないですけど。もうちょい何かロジックが欲しいところですよね。
そうですね。
何でどこがどう合ってるかとか、具体的にこうだからこうでって、それが大体分かるのがどれくらいの期間だから、それでどういうのが出たらこうするみたいなのがないと。
ああ判断基準みたいな。
合ってるのかどうかって結構気分の問題なんすよね。
なるほど、分かりました。じゃあ167回、自分に合ってる教材を求め続けちゃう、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。マインドゴシゴシをありがとうございました。
自分に合ったものを探そうとするのではなく、会社や教材に合わせていく姿勢が大事だなと思いました。
岩松さんにコンサルしていただく前は、自分に都合のいいようにやって、失敗ばかりだったなと思いました。自分のことばかりで、顧客の求めているものをまったく考えていなかったなと思います‥。
お客さんの声に応え、ビジネス的に稼ぎやすい選択をする事を意識し、成果を出していきたいと思います!
岩松様、小池様
第167回目の音声
ありがとうございました。
『会社は自分のために存在しているのではない』
と仰った事が、特に印象に残りました。
当たり前と言えば、当たり前ですが、
つい何でも自分基軸で考えがちになってしまいます。
自分にあった何々は、
ある一定レベルに達してからの話である事が学びでした。
『合う合わないは、自分に原因がある。』
このマインドを意識して、人基軸で考えられる様に強化していきます。
ありがとうございました。