市場を創造していくのがビジネス

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで、今回は第61回をやっていきたいと思います。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

第61回目が、市場を創造していくのがビジネスって言葉で、これは結構最初の方に言われていて。私実は転売をですね、無料の商材を見ながら自分なりにやったことが実はありまして。その時に岩松さんはよくコバンザメ戦法ってネーミングを付けていたんですけど。真似するだけっていう戦法だったんですよどこも。そうすると価格競争が。皆が同じものを出品しているので、価格競争が起きていて、それで潰れていくっていう状態を少しだけ体感したことがあって、そんな状態の時に岩松さんからビジネスっていうのは、そういうものじゃなくて、市場を創造していくものだよっていうことを聞いて、ちょっと安心したというか。

そうですね。これがビジネスなのかと思うところもあると思いますけど。もうちょっと言葉を補足すると、市場を創造していくのがビジネスの醍醐味ですかね。醍醐味なので、別にコバンザメ戦法でも結局売上げがあって利益が出ればそれはビジネスではあるので、これはビジネスじゃない、認めんというわけではないんですけど。で、別にコバンザメでもいいんですよね。いいっていうのは、条件っていうのはありますけど。コバンザメでも売上げが上がって利益が出るじゃないですか?それって先輩出品者が売っている人が何を売っているかで、同じようなものを出すと、だって売れているから売れ易いって確かにあるんですよ。でも勿論需要と供給のバランスがありますので。何でこれが価値提供になっているかと言うと、ある意味供給を安定させる。プラットフォームだったらアマゾンとか、ワウマとかバイマとか色々なところがありますけど。そこで売っている人と同じ商品を出すことで、そのプラットフォーム内の市場の供給がより安定しますよね。一人よりも、その人が出さなくなったら買えなくなりますよね。安定しプラットフォーム内の競争原理が生まれ、よりよいサービスに繋がるから一応利益が出ている。ただ需要と供給のバランスが崩れて、同じ人が何十人も出て、同じ商品だったら、しかも同じ訴求だったら利益が出なくなると。価格競争ってことですね。だから別に導入期とか早いタイミングで売ってる商品に早く参入して、同じ商品を売るっていうのは別にアリだと思うんですけど。まあプロダクトライフサイクルってありますけど、これも話し出したら長いので。どこかで言ったなと思うので、今回のテーマと違うんですけども。でもそんだけ売れている商品があるなら、それと似たような商品とか、共通点を見出したりとかして、それをお届けするのは醍醐味ではありますよね。だからそっちに意識がいけばより多分ビジネスが楽しくなってくると思いますし、利益も出やすいですし、勉強にもなるので。そっちに意識をいかれた方がいいと思います。ただ最低その先輩というか、真似するのを全部出来るぐらいの上で、更にプラスアルファで創造していくっていうか、開拓していくっていうフロンティア精神も大事かなと思いますけどね。それすらやってないんだったら別に真似するっていうか、ただそれを見ておけば大体傾向を掴めるので。出品するかとか、最後出すかどうかは別として、とりあえず一通り市場は見ておいた方がいいと思いますけどね。

これは私は実際に市場を創造するっていうのを、出来るようになったのって結構後で。最初はモデリングするとかもちゃんと出来ていなかったので。ここをちゃんと出来るようになるまでは難しかったんですけど。出来るようになった時に、自分で新しく誰も出してないわけじゃないと思うんですけど。まだ少ない段階で自分が新しく市場を開拓して、商品を出してそれが人気になってヒットしたりするその感覚がすごく楽しくて。その時に始めてビジネスって楽しいかなっていうのを思ったんですよね。だから醍醐味って本当にそうだなというのがあって。この意識を持ちながらやるかやらないかで大分楽しさが違うかなっていうのは感じてます。

そうです。皆さん人の真似ばかりなので、それってドンドンドンドンやっぱ劣化コピーに近くなるので。

そうですね。

ただ最初は真似というか、最初はそっちの方がいいと思います。変にオリジナルとか変に開拓というよりかは。ただそれがビジネスの醍醐味ではないっていう。

分かりました。じゃあ第61回市場を創造していくのがビジネス、の醍醐味ということで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    「市場を創造していくのがビジネスの醍醐味」とても印象に残る言葉です。
    そして、ビジネスには様々な形があることも理解することが出来ました。
    自分で市場の創造が出来るようになれれば、ビジネスはさらに楽しくなっていけるのだと思いました。
    本業では人の真似ばかりして失敗ばかりでしたが、岩松さんのアドバイスのおかげで解決の糸口をようやく見つけることが出来ました。そこをもっと突き詰めながら、周りとさらに差別化した市場を創造していけるように、実践していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第61回目の音声
    ありがとうございました。

    市場の創造、
    いわゆるファーストペンギンにならないと
    利益の最大化ができないという事ですね。

    やる事は一貫していて、A+α に尽きると思います。
    +αを生み出すには、Aを大量に掘って、真似て、
    分析していく必要があるかと思います。

    ビジネスの醍醐味に触れられる様に
    大量にAを見極めていきます。

    ありがとうございました。

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