1つのことを突き詰めるみんなつまみ食いで終わってる

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回第135回目、取り組んでいきたいと思います。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

135回目が、1つのことを突き詰めるみんなつまみ食いで終わってる。っていう言葉ですね。これは結構ズシっと来たんですけど。ホントだなって思いましたね。何だろう、情報が多すぎるっていうのもあると思うんですけども。こっちの情報を聞いてやり始めたんだけども、やっぱあっちも良さそうだなみたいな。そういう状態に普段なりがちというか。なっている人も多いんじゃないかと思います。

そうですね。まあ情報ってなんか結構諸刃の剣で、確かにすごい大事であり、大事じゃないっていうか。何と言うか。これはちょっと伝えづらいんですけども。でも確かに大事なことは大事なんですけど。結局皆さんキャパオーバーっていうか。消化しきれてないんですよね。例えばじゃあここでこういうふうにやれば、稼げますよって情報があったとして、それって別に大体ですけど、そんなにめちゃめちゃ噓ではないっていうか。でも勿論成果を出すまでのプロセスっていうか、それは結構あって。そこまでに行きつけばとか色んな条件が付いてようやくそこまでいけばこういう結果が出るっていうのはあるんですけど。だからそこまでいかずにやめて、次、次っていう人が多いんですよね。これってこういうお金を稼ぐとかになるとそうなりがちで。例えばスポーツで県大会とか優勝するって言った時に、自分は陸上をちょっとやってみて、ちょっと次にハンドボールをやってみて、ちょっと次はバレーボールをやってみてってならないじゃないですか?

ならないですね。

でもそういう状態になってるんですよ。お金稼ぐことだけ何故か。何故かそこを得れば自分は県大会に出れるって思っちゃうんですよね。

何で何ですかね?

だからお金っていうものが目に見えないっていうか、実体が、お金とか情報とか全部そうですけど。何か分かりづらいものだからですよ。後はそういう教育を受けてきてないっていうのもありますけど。だからリテラシーが低いからそういうふうになっちゃうわけですよね。なので普通に何か選んで、そこでそれこそ数年間でもいいから突き詰めてやると、それなりに分かってくるんですよね。で結果も出て来て、ようやくそこで県大会とか、そういう全国大会とか、そういう結果が出るわけですよね。抜きに出た結果。部活で成果だすのと、ビジネスで成果を出すと。結構似てるんですよ。だからオリンピック出たいんだったら、どうするかっていうと、オリンピック出ることだけが目的だったら、マイナーな種目の方がいいじゃないですか?そうですね。冬とかもフィギュアスケートとかやるよりも、ボブスレー、ボブスレーも人気なのかな(笑)だからどこの分野に参入するかが結構大事なんですけど。結局突き詰めないと、結果出ないわけですよね。

そうですね。

じゃあマイナー競技だからこれがブルーオーシャンだからって言って、自分はじゃあオリンピックに出たいから、フィギュアじゃなくて新しいブルーオーシャンのボブスレーがありますよって言って、それやったとしても、そこでやっぱある程度地に足つけてやらないといけないわけですよね。

そうですね。

だからとにかく突き詰めることは必要不可欠なわけですよ。トレンドにのるっていうのは、一部あるんですけどね。トレンドにのったら、バブルにのったら、うまくいくっていうのはあるんですけど。でもビジネスとして長年やってくんだったら、やっぱり突き詰めないといけないのに。まあつまみ食い。

浅い感じですね。

そうですね。だからもうちょい何かこう、何て言うんですかね。惑わされすぎで。僕がよく部活だと思ってやってくださいみたいに言うんですけど。部活でもすぐやめる人もいますけど。まあでも結構皆さん練習したりするじゃないですか?

しますね。はい。

そうするとやっぱそれなりには出来てくるようになるので。

そうですね。

それが一つそのイメージでやるのはいいかなと思いますけど。

なるほど。分かりました。何か間違った情報を選んじゃったんじゃないかって、疑心暗鬼になっちゃったりとかするのかなっていうのはありますけど。

だからそれはお金を稼ぐっていうのは、広すぎるからですよね。もうちょっとパブリックになって、こういうふうにしていけばいいっていうのが、昔からそれが当たり前だと思えば、そこに疑ったりしないと思うんですよ。

そうですね。

部活ってなんか疑ったりとかします?

しないですね(笑)

疑うから吸収、学習のアレが下がるわけですよね。イチイチ疑ってたら、もう全然学べないわけですよ。

そうですね。突き詰めるどころか。

これは違うんじゃないとか、これは騙されてるんじゃないとか。

全開でいっちゃいますよね。そうですね。

でも別に世の中にホントは疑ってもいいことがあるんですけどね。だからそこは疑わないのに、お金を稼ぐことに関してはやたら疑いすぎるっていうのは。だからこそ多分日本っていうのは、まだまだ皆さん会社員の人が多いんだろうなと思いますけどね。

分かりました。では第135回目、1つのことを突き詰めるみんなつまみ食いで終わってるをこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さんお疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    お金に対するリテラシーが低いから、つまみ食いしていたのだと理解する事ができました。
    またお金だけは、違う思考が染み付いてしまっている自分に、まったくの違和感をもたなかったことも怖いと思いました。
    スポーツの例もとてもわかりやすかったです。
    「お金を稼ぐ部活」に入部したと思って、他の情報などに惑わされずに、集中して実践していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第135回目の音声
    ありがとうございました。

    部活と稼ぐ情報を対比させた説明が
    わかり易くシックリきました。

    ひとつの部活に入部するのが当たり前で、
    『1万時間の法則」がある様に、
    ひとつの事を突き詰めるには、
    絶対的に1点集中が不可欠です。

    『集めて、選んで、実践する』3STEPで、
    選んだら、他の情報は遮断して
    トライアンドエラーを繰り返していきます。

    ありがとうございました。

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