はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第157回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
今回が、大企業に勤めてギリギリ生かされてるっていう言葉で。結構衝撃を受けました。
何でですか?
あ!ホントだって思ったんですよ。
何でですか?
生かされてるっていうのが肝なんだなと思ってまして。ギリギリ生かされているからやめる勇気も結構大変だし、かといって続けるのもギリギリだしっていう、この微妙な身動きが取れないラインで、こうホントに生かされてるんだなってなると。思いっきり動けないじゃないですか?特に家族持ち。
だから生かされてるっていうと、何かまあちょっと被害者意識が強くてですね。生かさせて頂いてるって感じですよ。
なるほど。
だって自分で稼げないもん。
ああそうですね。
会社に行って会社からお金が出ないと、生活出来ないわけですよ。それを生かされてるって言っても、まあ生かされてるっていうのは会社からしたらそういう感じですけど。まあでもじゃあ別に嫌だったらいいですよっていうふうになっちゃうと、まあ生きていけないわけですよね。
そうですね。でもこの感覚が、何て言うんですかね?会社に勤めて甘んじているというか、っていう部分を感じていたので。何て言うのかな?ホントに会社がないとダメだけど、会社がない選択を模索したいじゃないですか?どうしたらいいんだろうって分からないような状況に追い込まれている感がすごい感じたんですよ。
追い込まれてる。
はい。会社に勤めてても、じゃあこの先どうなるかっていうとちょっと恐いじゃないですか?何もしないのも。かといって、やっぱり会社にぶら下がってる感はすごいあるので。その辺りでどうして。
だからまあこうやって副業をするっていうのが、僕の中では答えですね。
まあそうですね。
多分一番僕はいいと思うんですけど。これも何回も言ってますけど、バッタの話もそうですけど、かごの中にバッタを入れると飛ぶことを忘れるわけですよね。飛ぶことを忘れて小・中・高・大学とかまで行って、急に資本主義社会の外に投げ出されるわけですよ。要はかごにずっといたのが、かご取って外行ってっていったら、飛べなくなってる。飛べない方が管理しやすいわけですよ。好き放題飛んでかれたら管理できないじゃないですか?
そうですね。
だから会社で働いて、ちょっとエサあげて、エサ取ることを忘れたから、それでちゃんと言うことを聞かないとエサもらえないっていう、しつけをされてるわけですよね。
そんな感じですよね。そうですね。
されてるって思うか、しつけをしていただいてると思うか。だってそうしないと稼げないですもん。
そうですね。
だからでも本質って結局労働力が欲しいわけですよね。別にブレーンとか頭とかではないんですよ。労働力が欲しいんですよ。こういう考えたのをやってっていう。その労働力と引き換えに、固定収入を得て、だからギリギリですね。沢山もらったらやめるじゃないですか?そこでちょっと役職を付けて、自分は必要とされてると思って、まあそれをせっせとやって、うん十年やって、っていう感じですよね。今まではそのレールが続いてたので良かったんですけど。そういう幻想なんですけど、それも続くか分からないと。だからまあ今のうちから副業ってやって、二足の草鞋でやった方がいいんじゃないかって感じですよね。
そうですね。この感覚がちょっと最初はあんまりなかったので、言われて、餌付けって言ったら言葉悪いかもしれないですけど。そんな感じなんだなっていうのはすごい感じましたね。
これがうまいんですよ。学校教育っていうのは、よく分からないってことで、いい労働者になるための教育がされているので。ホントはもっとポテンシャルがあるんですよね皆さん。お金を稼ぐ。昔からやってないだけで。
なるほど。
だって中学校の義務教育で別にやればいいじゃないですか?皆ビジネスをやってお金を稼いでですね。僕はよく言ってるんですけど、幼稚園くらいからメルカリくらい初めて、みんなで楽天市場とか全部やって、CSVとか最低限ですね。財務会計とかやって、セールスとかもやって、コピーライティングもやって全部やって、やっておけばそれなりにスキルが身に付くんですよ。
そうですね。
小池さんはこの何年間でやったことを小学校くらいからやっておけば。
自然にしかも身に付きそうですよね。色んな葛藤とか特になさそうですね。
それがない状態で、来ちゃったわけですよね今まで。
そうですね。
だから猛反省しないといけないわけですよ。望む望まないは別として、サボってきたわけですから、ツケが回ってるってよく言いますけど。それをぶつけたらダメなんですよ。稼げねえじゃねえかって、それは散々溜まりに溜まったツケで、今から猛反省をして猛勉強しないといけないので。
そうですね。
それはでも何とかなるんですよ今は。まだそんなにやっている人がいないので。皆が当たり前のようにやりだしたら、今から猛反省しても手遅れだったりするんですよ。
そうですね。
だからギリギリ生かされてるとも言えますし、ギリギリ生かして頂いてるとも言えるので。そのギリギリの生活をしながらでも、やっぱり消費にあてるのではなくて、自分のスキルを磨いてってところにあてないと、今後ホントにちょっと大変になってくると思いますね。
確かに。分かりました。第157回、大企業に勤めてギリギリ生かされてるっていう言葉を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
「生かさせていただいている」という言葉がとても印象に残りました。自分で稼ぐことが出来なければ、本当にそうだなと感じました。
そして、今までのツケを払うために、猛反省して猛勉強しなければならないと思いました。
日本の教育はおかしいと愚痴るのではなく、自分で稼げるように、日々実践していきたいと思います!
岩松様、小池様
第157回目の音声
ありがとうございました。
大企業に餌付けされているという表現は、
正にピッタリであると同時に、強い危機感を覚えました。
本当にこれからは、自分で稼ぐスキルが必須になります。
これまでのツケを払わされている状況を猛烈反省して、
学びに時間、資金、労力を1点集中させます。
ありがとうございました。