ほとんどの人は伝わる文章が書けていない

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第142回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

142回目が、ほとんどの人は伝わる文章が書けていないっていう言葉で。え?そうかな?ってちょっと思っちゃった言葉なんですよね。だけど実際に自分が文章を書くってなった時に、伝えるって難しいなっていうのをすごく感じたんですよ。結構何回も書く練習したりとかしたんですけど。全然書けなくて。これはちょっと意外と相手に伝わる文章を書くって、難しいんだなって自覚しといた方がいいなって、すごく感じました。

意外にっていうか、かなり難しいですよ。特に伝わる文章ってありますけど。例えば小池さんが近所のママ友とぺちゃくちゃこう話するんだったら別に伝わると思うんですけど、何か特にメルマガとかもそうなんですけど、対象が増えれば増えるほど、誰に対して言えばいいかっていうのが分からなくなってきたりとか、色んな人がいるんですよね。なので1対1で友達同士とかだったら普通に会話ができるんですけど、ちゃんと自分の意思とか、こういうサービスを伝えるとかって中々伝わりづらいんですよね。これ結構難しいんですよ。特に文章だけってなると、結構難しいですよね。例えばジャパネットたかたありますけど、アレが文章だけで良さを伝えるって言ったら結構難しくないですか?

結構キツイです。

あの声が使えないわけじゃないですか?

そうですね(笑)あの声があってのっていうのは。

そうですよね。だから文章よりも音声とか動画とか対面の方が伝わるんですよね。文章ってだから結構難しいんですよね。ネットって文章って一方通行で、ステップメールとかセールスレターとか、メルマガもそうなんですけど。双方向に出来なくはないですけど、基本的にまずこっちが文章をお伝えする時は、相手は読むってだけですよね?

はい。

だからそこで何言ってるか分からないってなると、混乱した脳はノーっていうってよくありますけど、よく分からないから閉じて、よく分からないってなっちゃう訳ですよね。伝える力とかなんかすごい流行りましたけど、伝わるっていうのは難しいんですよ。意外と難しいんじゃなくて、難しいことを自覚しといた方がいいですよ。何故かって言うと価値観とか共通の認識とか言葉言語とかですね、言葉の定義とかが違うからですね。なのでどうすればいいかっていうと、なるべく具体例とか例え話とか抽象と具体をセットにしたりとか、とにかく相手の脳内にあることをリンクして、伝えた方が伝え易いっていうのはありますね。

それも客観視も入ってくる感じですよね?

客観視は勿論全部に入ってくるんですけど。全部っていうか、何をする上でも客観的な視点ってのは大事なんですけど、文章も自分では書けてるつもりなんですけど、自分の脳内にあることで、自分が知ってる言葉を使うからですよね。でも読んでる人からしたら、小池さんの頭に入ってる脳内に入ってるものがなかったりするので、小池さんの脳内にあるものを全部出したからと言って、小池さんは分かるかもしれないですけど、その人からしたら、読んでる人からしたら、それ知らないよ、分からないよ、え?これ何?っていうのが結構あるっていう。だから自分の脳内と相手の脳内にあるこう融合した部分を基に話をすると。例えば僕ビジネスやってますけど、ビジネスやったことがない人にビジネスを説明する時に、まあだから教習所の話とかしますけど、学科と実技をやった方がいいのでって言って。皆さん無料のを読み漁ってるのって、教習所の教本を無料で読み漁ってるだけで、それじゃあ運転できるようにならないよねって、それと似てますよねっていう例え話とかがあると、まあ伝わりやすかったりとかはしますよね。文章とかでも思考なんですよね。思考がただ文章になって出てくるとか、音声とか動画とか、どういう形で最後出すかによるので。伝わる文章が書けてないっていうのは、伝わる思考力っていうか、脳内がこういうふうに出来てないっていうのがありますよね。

思考力を鍛えないと。

思考力が文章に出るので。思考力が、ジャパネットたかたの何て言うか、アレは何て言うんですかね。セールスっていうか。あれに出るとかなので。その思考力をどこにこう、最終的にどういう形で出すかっていう。文章だとよりそれが伝わりづらいっていうか。ってのはあります。だから絵とか図とかイラストとか漫画とか動画とか音声の方が伝わり易かったりします。文章だけって結構難しいんですよね。

そうですね。実際書いてみてすごく思いました。こんなに難しいんだって。

そうですね。なので文章ですごい伝わり易い文章を書ける人っていうのは、かなりレベルが高い、伝える力がホントに高いと思います。ただまあ全部難しいんすよね。じゃあ文章じゃなくて、パブリックスピーキングと言いますか、じゃあ喋って下さいって言われた方が、一人で喋っても何言ってるのか分からなかったりするので。

そうですね。

何言ってるか分からないんですけど。それは何故かって言うと、頭の中が混乱してるからですね。

そうですね。

思考の整理っていうか、ちゃんと頭の中をもっと整理して、思考力を磨いていかないと、何言ってるか分からないっていう。

よく岩松さんに言われます(笑)

まあそれはスタンスとかも含めてですけどね。スタンスが意味分からない、言ってることも分からないと。

分かりました。じゃあ第142回、ほとんどの人は伝わる文章が書けていない、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    伝わる文章を書くのは、とても高度なことなのだと理解することができました。
    そして、以前、岩松さんに自分の文章の添削をしていただけた時、とんでもない出来だったのを思い出しました。
    自分なりに伝わりやすく書いたつもりでしたが、出来ていない上に、それにまったく気づけないのも恥ずかしかったです。
    これからも文章を書く機会はあると思いますが、これなら伝わる!と自己満足せずに、客観視しながら書いていきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第142回目の音声
    ありがとうございました。

    文章で伝える事の難しさを痛感しています。

    誰に伝えるのかにもよって、
    伝え方、伝える内容とかも変わってくるので、
    それらも含め、
    文章に限らず、アウトプットする時は、
    より一層に、思考の整理を意識していきます。

    ありがとうございました。

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