危機意識を持って

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第133回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

133回目が危機意識を持ってっていう言葉ですね。前回とちょっと繋がるところがあって、じっくりじっくりやって一年かけて利益で月に10万くらい出せるようになってきた。一見良さそうに見えるんですけど。だけどビジネスとしてやっていくんであれば、ちょっと危機意識を持った方がいいっていうことを、その時に言われていて。ああそうなんだって思った言葉ですね。

ただ別にそれがハッピーであればいいと思うんですけど。ビジネスとしてって言葉よく出てくるじゃないですか?結局一年かけていくらって言いました月?

10万

10万利益?

利益。

そうやって売上げと利益があって、そこから自分の給料はまた別ですよね。

そうですね。

ってことは一つの会社だとしたら、一年後に10万円の利益が出て、それで自分の給料がいくらですかって言ったら、ないわけですよね。だからこの状態ってビジネス的にはもう終わってるわけですよ。終わってるっていうか論外っていうか死っていうか存在してないのと同じぐらいのそういうお店とか会社ってことですね。そこに就職したいですか?小池さん。

いや、ないですね。

ないですよね。何でそれでもいいんじゃないかと思うって言うのは、副業で取組んでて他で収入があったりとか、小池さんも旦那さんの収入があったりとか、そういうのがあるからまあプラスで稼げたからいいんじゃないかと思うんですけど。まあだからそれはホントはすごい甘い認識なんですよね。ビジネス的には、そのビジネスは終わっているわけですよ。一年かけてそれだったら。でもそれが副業だったりとか、他の収入源があったら別にそれはそれでいいんじゃないかと思うんですけど。これもちょっとまどろっこしいんですけど、僕はそれでもいいと思ってるんですよね。むしろビジネス一本でやるって言って、うまく出来るほど今までやって来なかった人が多いので、それでもいいですよね。但し、それはビジネス的には終わってるいうことを認識した上で、それでもいいっていうふうに思わないと、よろしくないかなというふうには思います。

なるほど。これでビジネスをうまくいっていると思わないってことですね。

普通に考えたらもう終わりなんだけれども、特別な条件とかルールの基、それをやってゆっくりやってるっていう認識ですかね。だからまあ何て言うんですかね(笑)普通だったらもう終わってるわけですよ。ボーリングで言えばガーターって言うんですかね?

はい。

あそこにホントは落ちてるんですけど。ガーターなしのやつがあるじゃないですか?

ありますね。

今回特別に小池さんはビジネスをあんまりやったことがないから、旦那さんの収入っていうのがあって、ガーター防ぎますよって言って。ホントは全部ガーターに落ちてホントはゼロなのに、それでガンガンガンって言って倒れてるだけみたいなニュアンス。ホントはそれでは落ちてるんだよっていう。でもそれでも一応スコアが出てるというような感覚に近い。

甘い甘い感じですね。

でも甘くてもいいから、放り込んで欲しいんですよ球を。だから一年間でだって、普通の経営者の集まりに行ってですよね。私の会社の新規事業っていうか、それだけですよね。一年間で10万の利益ですと。四半期の計画どうなってんの、お前役員報酬は取れないだろって言って。どうなんだどういうビジョンなんだ、株主総会とかで皆に叩かれまくるわけですよね。

そうですね。

ホントはもう終わってるわけですよ(笑)ですけど、終わってるって言ってじゃあ全部を投げ捨ててビジネスにぶち込むというよりかは、それでもいいからやればいいっていうことですよね。但し、ホントのビジネスマンからしたら終わってるなっていうような危機感を持っといた方がいいと思いますね。

なるほど。

だから自分はダメなんだじゃなくて、それはそれでいいんですよ。だから副業とか色んな形で始められるっていうのは、メリットでもあるので。

そうですね。

但し、この状態がビジネスをやる者としては結構異常っていうのを自覚して、危機意識を持って取り組む必要がありますねってことですね。

分かりました。第133回、危機意識を持ってこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    ボーリングの例がとてもわかりやすかったです。自分はビジネス的に終わっているということを理解し、危機意識を持たないとダメだと思いました。
    そして、このまま特別ルールに甘んじていては、大きな成果は出ないと感じましたので、事業としてやる気持ちをもっと持ちたいと思います。
    今後も実践を続け、本当のビジネスとして成り立つように、構築していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第133回目の音声
    ありがとうございました。

    利益を出した後、
    キャッシュフローを良く理解して
    手元に残るお金がいくらなのか、
    把握する必要があります。

    ビジネスを回すお金、生活費、小遣い
    これらの分配を整理、見直す必要もあります。

    会社の給料 (総支給額)の3倍以上が、
    独立の目安と聞いたことがあります。

    そこまで到達しなければ、
    副業のお小遣い稼ぎだと認識して
    ビジネスを軌道に乗せます。

    ありがとうございました。

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