無料ばかりは無料の人間で終わる

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第213回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

今回がですね、無料ばかりは無料の人間で終わるっていう言葉ですね。まあ前回のテーマとちょっと似てる部分というか、繋がっている部分があると思うんですけど。確かにってちょっと思ってしまった言葉ですね。無料の人間で終わりたくないなというか。っていうのは感じた言葉になりますね。強い言葉かもしれないですけど。

だからまあその世の中の人ってほとんどの人は無料で何かして欲しいと思うんですよね。だからまず最初に無料でって戦略をっていうか。フリーっていう本も流行りましたけど、大体無料じゃないですか?だから無料で集めて、集まった人に対して、有料会員とかがあったりとか、その広告代で稼いだりとか。とにかく無料っていうのはすごい効くんですよ。とにかく効くんですよね。何故効くかっていうと、そんだけお金に困っている人が多いってことなんですよ。

ああなるほど。

だってお金がいっぱいあって無料って言われてもそんなに響かなくないですか?

そうですね。別に有料でもいいかなみたいな感じになりますよね。

既にこういっぱいあるものが無料って言われても響かないんですよね。例えば何でもいいんですけど。水はちょと違うかもしれないですけど。何か空気無料って言われても。

うん。響かないですね(笑)

そんなのいっぱい当たり前のようにあるからって感じじゃないですか?

そうですね。

だからそういう状態になって欲しいんですよ。息を吸うようにお金を稼ぐっていうのは、僕も何かそういう言葉言ったことありますけど。息を吸うようにお金を稼げば、無料とかにこんなに過度な反応をしないんですよね。無料にめちゃめちゃ反応するっていうのは、私はお金を稼ぐ金額に限りがある人間で、その限りがある中で最善の一番コスパのいい選択をしたいからっていうのがすごい出過ぎるんですよね。

はい。

だからまあ、稼ぎまくってお金がいっぱいある状態で、良いサービスに、高額なサービスとかにまあ自分の投資も兼ねて、そういう人間になった方がまあよろしいんじゃないかなと思いますね。

なるほど。私はあのアレなんですよ。無料のやっぱり私も無料大好き(笑)

無料とか。

はい。無料の情報集めてばっかりいた人間だったので。その時に自分を信じきれないんですよね。

どういうことですか?

有料サービスを受けても、自分が頑張り切れないじゃないかっていう恐怖心があって、だから無料の中でとりあえずやってみようたいな。

でも無料ってその別に頑張れるんじゃないかじゃなくて、結局元が取れるかどうかばっか心配してるんですけど。

ああそう、それもあります。それもありますね。

でも結局時間っていうのを失っているんですよね。

ああそうか。そうですね。

お金ばっかりに意識がいくんですけど。有料で密度濃くやった方が、それがもし活かせないとしても、多分その取り組む姿勢とかは変わると思うんですよね。

変わりますね。

そうやって自分をこうちゃんと本気度を高めてやる方向に持っていかないと。無料でと思って、何か適当にやって損はないだろうと思ってダラダラやってる方が逆に損なんですけどねっていうのはありますね。

確かにそうですね。

だから何か、別に無料でやろうと思ったらいくらでも出来るんですよ。前も言いましたけど、新幹線とか飛行機乗らずにヒッチハイクすれば無料なんですけど。

ああなるほど。そうですね。

でもそこは別にヒッチハイクとか皆さんやらないじゃないですか?

やらないです。

そこは不思議なんですけど。そんだけ無料が良ければそれをやればいいのにって思うんですけど。頭を使ったりちょっと勇気が必要とか行動が必要な無料はやらないんですけど、サービスとしての無料ですよには飛びつくっていう。でも結局その無料のメリットデメリットで、何て言うんですかね。例えばですけど、時間っていうのが一緒なわけですよね。どうせ同じ時間だったら、その時間で最高のものをやった方がいいじゃないですか?そういうふうに思えば、より良質なもの。良質なものっていうのに、それを手にするためにお金を使うっていうのはいいと思いますけどね。だって自分が一流の選手になることにコミットしてれば、例えば一流の選手がグローブとか野球選手とか無料のグローブで、無料のそこらへんで拾ってきたバットで、無料のユニフォームでやらないじゃないですか?

やらないです。

ちゃんといいものを使うじゃないですか?

はい。

まあ道具ばっかに拘っていて何もやらなかったらダメなんですけど。だから全部ちゃんとこだわっていいもの、高い物を自然と選べるようにして欲しいんですよ。焼肉の食べ放題とかもそうなんですけど。なるべく安い1000円2000円の食べ放題とか、ガッツリ食ってってあるかもしれないですけど。逆に何か気持ち悪くなるっていうか。

そうですね(笑)胸やけが。そもそもの発想がちょっと違う話で。

元を取ろうと思ってガッついた方が逆に気持ち悪くなって元が取れてないっていうのはあるので。何かもうちょい良質なものを求めるようにした方がいい。勿論身の丈に合うっていうのも一つなんですけども。やっぱちょっと自分よりも高いところ。ちょっと負荷がかかるものに、何かそういうのをどんどん持ち込んだりした方がいいんじゃないかと思いますけどね。

分かりました。じゃあ第213回、無料ばかりは無料の人間で終わる、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    無料という言葉ばかりに飛びついていては、結果的にあまり良い結果には繋がりにくいのだなと思いました。
    きちん取り組む気持ちがあるなら、無料のものだけでなく、有料のものでしっかり学んだりした方が自分を早く成長させられると感じました。
    お金に困ったり悩んだりする人が多いからこそ、無料という言葉が効果を発揮することを理解しつつ、今度は自分が無料を効果的に提供する側にまわり、ビジネスを構築していきたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第213回目の音声
    ありがとうございました。

    今回の音声での学びをアウトプット!
    ・息を吸うようにお金を稼げば、無料に過度な反応をしない。
    ・無料に響くのは、稼げる金額に限りがある
    ・無料のデメリットは、時間的なロスがある。

    ケースバイケースで、無料を取捨選択していきます。

    ありがとうございました。

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