はい。それでは、岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドすり合わせの部屋ということで、通称マインドゴシゴシを始めさせて頂きたいと思います。今回9回ということで、テーマが貧乏マインドの人ほどお金に執着するっていうことについて、録っていければと思います。では岩松さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これも結構最初の方に言われた言葉だと思うんですけど。
まあお金だけじゃないんですけど、とにかく執着をするんですよね。貧乏っていうか貧乏マインドなので、別にお金がないからその人は執着しているわけではなくて、マインドセットの問題ですよね。貧乏マインドって言葉がよく出てくるんですけど。アリババを作ったジャックマーさんっていう人が、貧乏マインドに奉仕するほど最悪なことはないという動画があるので。誰かが翻訳してくれている動画もあるので、それを見て頂いたら色々書いているんですけど。とにかくマインドセットですね。マインドが全てってよくお伝えはしてますけども。貧乏マインドな人って世の中すごく多いんですよね。僕も元々その貧乏マインドな部分がありましたし、小池さんも結構ありまして、それがだいぶ抜けてきたと思うんですけど。貧乏マインドな人とか、例えばモテない人ですね。異性にモテない人って、とにかく執着するんですよね。お金がないと!とか、これは絶対しないと!とか、こいつしかいない!みたいななんか。それが全てだと思いこみすぎて、余裕がないんですよね。勿論そう思っていてもいいんですけど、それを強調したりとかそれを手放すのが嫌っていう、すごい固執したりするんですけど。でもまあお金がある人って、お金は湧いてくるような感覚なので、勿論無駄遣いとかはしないんですけど、そんなに執着はしないんですよね。僕もお金を失ったことっていうのは結構ありますし、勿論それはクソと思うこともありますけど。でもまあそこから学べることもあります。なので執着はあんまりしないんですよね。なのでこれで絶対に稼ぐ!とか、絶対にこうしないといけない!っていうふうにこうなると、結構視野が狭くなって、お金よりも大事なもの、信用とか信頼とかを失って、人生を狂う人っていうのは僕も沢山見てきましたし、小池さんにも一部お見せできたかなと思いますので(笑)僕と関わっているとやっぱそういう人が出てくるので。そうですね。執着っていうのはすごい、でも難しいですけどね、一点集中と執着って、ちょっと難しいところはあるんですけど。
これは私一番最初に言われた時に、あっ自分のことだってすごい思ったんですよ(笑)
節約の鬼ですよね。
そうそうそう(笑)当時世帯月収11万で結構きつかったっていうのもあったんですけど。でも自分がお金に執着、まあお金に執着はしてたって言ったらんですけど。
まあお金というか、厳密に言えば、そのないものに執着するんですよね。
はい。なのでこれは言われた時にグサッて結構きまして。
お金がないから時間がないからセンスがないから、私はそんなの好きじゃないから。ないことにフォーカスするんですよね。
そうですね。これちょっと変えなきゃダメだなって思って。そう、先ほども仰ってたんですけど、この言葉の後に貧乏マインドじゃない人は、信用を大事にするって言葉がプラスアルファで付いて来て、私はそこを見てなかったなって、すごい感じました。
厳密と言うと、お金がないんじゃなくて信用がないんですよね。お金ってよく信用を数値化したものってよく言いますけど。お金がないんじゃなくて、信用がないからお金が集まって来ないので。まあどっちが先か、卵が先か鶏が先か、お金がないから信用がない、信用がないからお金がないってありますけど。まあだから小池さんも昔はだから信用がなかったんですよ。
そうですね。
ないと言っても公務員じゃなくて、会社員の信用とか旦那さんとの信用があったから、多少貯金とかはあったかもしれないですけど。そこから信用を積み重ねてっていうのをやれば、それはやるべきで。お金を増やしていくのも大事なんですけど。お金ばっかに目が行き過ぎると、お金は信用を数値化したもので。一時的にお金って増えたりするんですよね。一時的にお金を奪えば増えますけど、信用は下がりますよね。なのでお金を持ち続ける増やし続けるっていうのは、難しいっていうか。お金って本質はそうなんですけど、パッと見紙切れですからね。
そうですね。
ただの紙切れを奪っているので、すごい滑稽な感じがしますし。何とも言えない資本主義社会っていうのは、不思議なもんだなと思いますけど。
ちょっとこれは一番ホント最初の方に言われてグサッときて、ちょっと変えていかないといけないなっていう。
小池さんでも大分変りまね。
ああホントですか?
はい。何か昔はすごい節約のケチ臭い感じでしたけど。
フフフ(笑)そうですか(笑)
最近はあんまりそんなに感じなんですけど。
そうですか?そんなケチ臭さ感じてました(笑)
感じてましたね。まあそうしないと生きていけないっていうのはあると思うんですけど。
そうですね。切羽詰まった感はありましたね。
それはなんか、どういうふうに変わってったとかありますかね?
それはやっぱりお金を追っかけるというよりは、お客さんの信用を積み重ねていくことで、爆発するっていう。収入が増えるっていうのを経験しているので。やっぱりここなんだなって、何となく腑に落としてこれたから、お金とかじゃなくて信用を集めようっていうのにフォーカスするようになってきたっていうのは、あるかもしれないです。
そうなんですよね。信用とかって目に見えないものなので。まあそれを数値化したものなんですけど、目に見えないものとか、その測定は出来ないですよね。まあそれは一つのお金の指標にはなりますけど。なのでそこにもうちょっと反応する人が出た方がいいですね。自分は信用どれだけ高められるかっていうのにフォーカスして、日々取り組みたいっていう人が増えればいいですけど。どうしても売上げとか利益とか目に見えるもの。
そうですね。
ですよね。売上げが増えてもお客さんがお店のファンになってくれる人が増えて、お店だったら買いたいとか、ファンになってくれる人が増えていく方が、ビジネスとしては安定っていうのはありますし。それは教えを乞うときでもそうですけど。信用関係信頼関係っていうのは大事なので。
そうですね。そういう話を結構コンコンとずっと教えてもらっていて。
でもそれがあったとしても中々それは難しいですけどね。
ああそうですね。
まあ後はお金を生み出せるかどうかなんですよね。生み出せればそんなに執着しないんですよね。僕は貯金とかよく言ってますけど。小池さんとかはまだ感覚を掴めてないかもしれないですけど。僕は愛媛で育ちましたので。愛媛って温暖なので水不足とかあるんですよね。なかったですか?水不足。
ありました。
断水とかいって、小学校とか中学校の時に水が出ないっていって、給食とかも代替えで、代わったりするんですけど。水が出ない時って水溜めておくじゃないですか?これがまさに貯金、貯水ですかね?今は大体上水路が整備されているので、蛇口ひねれば水が出るじゃないですか?溜めておかないですよね?わざわざ。
溜めないですね。
そんな感じなんですよね。貯金が意味がないってまたこれも、テーマにあるかも知れないですけど。それ言うと反感を買うかもしれないですけど。何故かと言うと、蛇口ひねれば水が出るのに、溜めておかないでしょうっていう。そういう感覚なんですよね。お金稼ごうと思ったら稼げるっていう。それって集客・ファン化・リピートじゃないすけど。そういう人がいて、この人だったらお金払ってもいいっていう人がいて、こういうのをやりますって言ったら、お金払ってもらえる状態があれば、そんなに貯金って要らないんですよね。
なるほど。
そうですね。これは多分中々理解するのは難しいので。僕がお金をガッチリホールドしていなくても、こういうのをやろうと思いますって時に、参加してくれたらお金になるっていうのが出来れば、そんなにですし。そうでなくても、お金じゃなくても何かの交換なので。僕がなんかするから食料頂戴っていったら、僕はビジネスのライティングとかするから、何か頂戴って言ったら、僕が住ませてって言ったら、住ませてくれる人もいるかもしれないので。お金っていうのは、価値交換のために、生まれた分かり易いものですよね?昔は物々交換だったんですけど。この肉とこの魚交換しようぜって。交換しづらいじゃないですか?なのでその代替えする、間に入るものとしては紙幣とか貨幣が生まれましたけど。それがめんどくさいよねってことで、一部通帳とかに数字だけ記入されたりしましたけど。価値交換なので、価値の交換出来たり、価値が作り出せたり出来たら、そんなに貯めておかなくても。貯金がすごい安心だとか、毎月いくら貯金するっていうのは根強いんですけど。それはちょっと寂しいなと思いますけど。
なるほど。今回は第9回貧乏マインドな人ほどお金に執着するということについてでした。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れさまです。
貧乏マインドの自分をゴシゴシしていただき、ありがとうございました。
自分は、ないことにばかりフォーカスして、固執してしまいがちだと感じました。
また、ジャックマーの動画も見ましたが、自分にも当てはまっていたと思い、恥ずかしく思いました。
自分にはそんな意識はなく、なにげなくやっている事でしたが、
こうしてゴシゴシしていただく事で、それがとても滑稽だったと気付くことができ、本当に良かったです。
油断すると貧乏マインドが出てしまいますので、しっかりとお二人の思考に摺り合わせながら「行動」していきたいと思います!
岩松様、小池様
第9回目の音声
ありがとうございました。
普通に専業主婦をしていれば
お金に執着するのは、自然な流れです。
本当にお金が必要な状況だったにも関わらず
自分が儲ける事ではなく、
お客さんの信用を積み重ねることにフォーカスした
小池さんは、本当に素晴らしいの一言です。
本質が見えたからこその行動です。
まさに人基軸ですね!
お店のファンになっていただくのも信用ですし
お金は後から付いてくるのだと思います。
『お金がないのではなくて、信用がない』
今回の音声で、一番の学びでした。
ありがとうございました。
岩松さん 小池さん
マインドゴシゴシを配信頂き、ありがとうございます。
感想を提出させて頂きます。
まだまだまだ、貧乏マインドだなと思います。
あれがしたい、これがしたいだらけです。
自分の基準の低さを自覚。
基準を上げると共に、価値提供の量質を上げる。
そこに一点集中していきます。
今後も学ばせて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。