市場を創造することに目を向ければ飽和は起こらない

はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が177回目になります。岩松さんよろしくお願いします。

お願いします。

今回の言葉が、市場を創造することに目を向ければ飽和は起こらない。至極当然のことなんですけど、市場を創造することに、目を向けられてなかったんですよ。岩松さんと出会う前は。そういう発想がないというか。

まあ市場の創造もそうなんですけど。皆さんフロンティア精神がほぼゼロで。

フロンティア精神。

フロンティアって開拓ってことですけども。例えばこの商品が儲かりますって言って、聞いて自分も出そうって言ったら、これは何もフロンティアじゃないじゃないですか?自分も出そうって人は。で、市場の創造って広げてるってことなんですけど。こんだけ世の中に物があって、こんだけこう人間がいてですよ。で、物販を例に言いますけども。まあこの人間の欲求が尽きない限りは、色んな商品も提案できるわけですし。何かその結構すぐ飽和って言葉をすぐ使いたがる人がいるんですけど。

結構出てます。

だからそれはその同じような、このここで、この商品をこうやって売るっていうのを三点セットみたいなのがあって。それをやりましょうって言って、それをやっている人は何人も何十人もなったらそりゃ飽和しますけど。そもそもそれしかやらないんだったら何の価値もないので。飽和っていうか、淘汰っていうか。私は何か昔にメルマガかなんかで、飽和でなく淘汰ですって言いましたけど。飽和じゃなくて淘汰されるだけなんですよね。だって要らないですもん。

そうですね。

だからまあ世の中って、ビジネスチャンスっていっぱいあるので。だからまあ誰に何の価値を提供してどういうふうにまあなって欲しいかを考えて、まあ適切な場所に適切な商品を、適切なタイミングで提供出来ればまあ。ないと思いますけどね。

聞けば当たり前なことだと思うんですけど。多分保証を求めちゃうんですかね?100%あたりを目指していっちゃう感じですかね?

100%というよりかは、開拓しないんですよね。まあそれはだからこれをこうすれば確実に利益が出るとかじゃないと、動けない人達なんですよ。だって会社員ってとりあえず歩合制とかフルコミッションとかじゃなければ、とりあえず会社に行って、まあ怒られたり残業があるかもしれないですけど。行けばとりあえずほぼ100%に近い確率で給料がもらえるじゃないですか?

もらえます。

まあその未払いとか色々あるかもしれないですけど。その感覚になれて、自分でエサを取ることとビジネスをやることをやって来なかった人は、失敗したくないってなって、これやったらうまくいくのかどうかっていう。で、よりその確実にこれやればうまくいくであろうことには、そんなに価値はないっていうか。

ああはいはい。

価値がないというよりかは、そこまでこう何か保証がないと出来ないことって、まあそんなに何か自分にしかできないこととかないんですよね。

そうですね。

だから儲かるかどうか分からないけど、可能性が数%でもあったら、その数%の可能性を追求して、そこに大きなリターンが眠っているわけですよね。皆さん遅いんですよ。これ売れるらしいと思って、皆売れてる、皆稼げてると。じゃあ自分もって言ったら遅いんですよね。別に遅かったら稼げないかって言ったら、そうでもないんですけど。だからそこを何か開拓することに価値があるので。開拓してこれでこうやってやれば稼げますよって、だからあなたもこうやってやりましょうねで、だけだったらまだいいんですけど。更にこの商品とこの商品とこの商品をこうやって並べましょうねっていうと、それは同じようなことをしないと稼げないですよねっていう。

そうですね。市場の創造に目を向けるにはどうしたらいいとかってありますか?

うーん。向けるって言っても世の中に色んなビジネスがあるわけですよね。例えば小池さんもアパレルとか中心にやってましたけど。アパレルも色んな国の色んなメンズからレディースから子供服から、レディースも年代によって全然違うわけですし、趣味嗜好全部違うわけですよね。

違います。

そんだけ違う、国もいっぱいある。まあサイズもカラーある、流行もある。

そうですね。

で、よりもうちょっとこっちを開拓したらどうなるんだろうかっていう、仮説を立てて実際にやってみて検証するっていうところ。だから安全領域にどっぷり浸かっちゃうんですよね。例えばバイマが売れるって言ったらバイマしかやらないとか、中国しかやらないとか。それであ稼げたらいいんですけど。稼げてたらいいんですけど、まあ他にあるわけですよね。

そうですね。

だから、そこにどっぷり浸かってやると、まあ市場を創造することに目を向けなくなってるわけですよね。市場のそこしか見てないわけですよね。

そうですね。

常に半歩先に行って、次の展開を考えながら、今のまあ市場に身を置いてっていうことですよね。

でもこれ私自身実際に市場を創造するっていうのが、実際にこう感覚的に出来るようになってきたっていうふうになってくると、結構そこで利益が最大化したりとかするので。味をしめるじゃないですけど。楽しくなってくるんですよね。実際にやって。ただそれが出来るっていうところまでは、結構私は時間が掛かっちゃったので。

だから皆さんやんないわけですよ。誰も創造しないわけですよ。だから誰かが創造したのを分け与える事しかやらないので。それでもいいからとりあえずはまずやることですかね。

分かりました。第177回、市場を創造することに目を向ければ飽和は起こらない、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

はい。ありがとうございました。

2 件のコメント

  • 岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
    マインドゴシゴシをありがとうございました。
    フロンティア精神を持たずにビジネスに取り組んでいては、淘汰されていくしかないのだと思いました。
    僕はビジネスに対して、失敗が怖かったり、誰かが創造したものに乗っかっていく事ばかりを考えていたと思います。
    岩松さんが仰る通り、みんながみんな同じことに集中すれば、すぐ飽和状態になりますよね‥。
    エサをもらうことに慣れすぎて、自分で創造していくマインドが、まったく足りていないと感じました。
    これこらは失敗を恐れず、フロンティア精神を持って、実践し続けたいと思います!

  • 岩松様、小池様
    第177回目の音声
    ありがとうございました。

    フロンチア精神が大事。
    儲かるか儲からないかわからないところに
    お宝が眠っている。

    仮説と検証を繰り返し、
    ファーストペンギンになります。

    ありがとうございました。

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