はい。岩松勇人と専業主婦母ちゃん小池のマインドの摺り合わせの部屋、通称マインドゴシゴシということで。今回が第130回目になります。岩松さんよろしくお願いします。
お願いします。
第130回目が、与えるものが全くない人はお金で払うしかないっていう言葉ですね。まあ前回が価値交換って話だったと思うんですけど、価値を交換する、昔で言う物々交換ってことなんですけど、それの価値交換が、自分が相手にとっていい価値を提供できなかったら、それをお金に換えて、交換することが出来るって話。何かサービスを受ける、その時の話は、例えば岩松さんのコンサルを受ける、岩松さんの教えを乞うっていう時に、ちゃんとお金をお支払いして、それによって要はお金じゃなくて他のもので私が与えるものがあれば岩松さんにとってそれが価値があればいいけど、そういうものがない場合は、やっぱりお金を払って価値を交換するっていう考えがないとダメだよって話を聞いた時の言葉ですね。もうその通りだなって思った(笑)言葉なんですけど。
まあ与えるものが全くない人はっていうのは、ちょっとシビアっていうかドライな言葉ですけども。これは本人はあまり自覚してないことが多くて。とにかくお金を払いたくない人って結構いるんですよね。
はいはい。
だから何でもやるから教えてくれとかっていう人もいるんですけど、トイレ掃除でも何でもするからって言って。何でもするからとか、私がこれを手伝いますのでっていうのはあるんですけど。それが別に求めてなかったら、それは価値がないわけですよね。
そうなんですよ。
何でお金を払うしかないのかって言うと、お金が一番分かり易いものだからなんですよね。分かり易いっていうのは、日本国民が特にあのー日本円だとしたらですけど。皆が価値があるものと認識してて、それをお金を出せば交換出来るわけですよね。だからあなたの価値を交換したものが今数値化したものがお金なので、それを頂いた方がいいわけですよね。それはあなたの与えるものが全くないっていうか、どっかに対してはありますよ。私は要らないってことです。例えばあなたが勤めている会社では、あなたの労働力がそれでお金になって、それを与えて対価としてお給料頂いているわけですよね。そのお給料と私のコンサルとかレクチャーっていうのを交換するんだったらいいですけど。その会社で役に立っているかもしれないですけど。じゃあ私のところでなんか役に立つかって言ったら言葉悪いですけど、がないっていうか、それをイチイチこれをやります、あれやりますっていうのがイチイチいうのが面倒くさいから、じゃお金でっていうのが普通なわけですよね。
そうですよね。さっき仰ってましたけど、ホントに勘違いを最初していて、身の回りの世話じゃないですけど、そういう奴隷のように働くことが価値提供になるみたいな。
でも奴隷のように働くって、例えば僕の周り、僕の傍で奴隷のように働くのって、小池さんにしかメリットがないんですよね。
あーー。
私からしたら奴隷で働かされたっていうふうに言われるリスクもありますし。私の色んな個人情報とか覗かれたり、盗難されたりってリスクもありますし。
ありますね。
小池さんからしたらそれで私の傍で色んなことを学べるわけですから、まあ盗めちゃうわけですよね。
学べちゃいますね、はい(笑)
だからメリットしかないんですよね。ある意味。そうは思えないかもしれないですけど。私にとってはリスクでしかなくて、何でそんなことまでして。これはお金を頂いて何でもやらして下さいって人は、お金頂いてしかるべきだと僕は思ってるんですよ。ホントに僕が何もやってない人で、身の回りのことをやってっていうんだったら、それはあるかもしれないですけど。一応一通り色んなビジネスをやって、それをお伝えできて、色々リソースもあるわけですから。だから常に奪う思考になってるんですよ。リソースがない人、与えるものがないっていうか不足している人っていうのは。そういうふうに思わなくても、そういうふうな行動、そういうふうな目線で物事を見てしまっているってことですね。
そうなんですよね。気づかなかったですけど。奴隷目線はかなり持ってましたね。
何でもしますって、例えば僕だったらピンと来ないかもしれないですけど。芸能人とかもそうですけど。芸能人の何何さんは何でもしますって言って、嫌じゃないですか?
そうですね。嫌ですね。
まあ小池さんもどんどんこうやってセミナーとかやっていたら、小池さんなんでもやりますって言って。小池さんの団地に行って何でもやりますって言ったらどうですか?
いや、困る(笑)フハハハハ。
そうですよね。じゃあ小池さんの手伝いをしますんでって言っても、ちゃんとやるかどうかも分からないですし。
そうですね。まずは信用関係を築いてからって思いますね。
手伝いっていうか、手伝いするのはあなたにメリットが多いんですよっていうことですよね。
はい、そうですね。
だからそういうオファーとか初対面では値切らないとかもありましたけど、オファーがだから的がズレてるわけですよね。だから一番分かり易いっていうか、お金がベストなわけですよ。僕とかだったら小池さんには、こういう状況だから私のリソースの中で、お金じゃなくてこういうのがあるのでどうですかっていうのは、提案出来たりはするので、僕は別にお金じゃなくても良かったりするかもしれないですけども。この辺りのそれこそ何が価値とは、価値とは何ぞやとか、何に価値を置いてるかとか、それが適切なタイミングで適切なものをオファー出来るかっていうのが大事ですね。それが頓珍漢だから今お金がないって状況なので、お金がない人はお金で払うしかないんですよ。
なるほど。
お金がある人は、お金以外のものでも払えるっていう。ちょっとこれは難しいかもしれないですけども。何となく頭の片隅に置いといて頂ければと思います。
分かりました。第130回、与えるものが全くない人はお金で払うしかないですね。終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
岩松さん、小池さん、お疲れ様です。
マインドゴシゴシをありがとうございました。
岩松さんの「お金がない人はお金で払うしかない」という言葉が印象に残りました。
僕も与えるものがないのに、見当違いのことを言ってしまってました。こうして
詳しく説明していただくと、自分の思考が、まったくダメだったなと思います。
ですが、それに気づかずに、様々なオファーをし続けていました‥。
お金を払うことの大切さや、わかりやすさについても理解する事ができました。
ですが、いつかはお金以外のものでも払えるような、スキルなどを身につけていきたいと思います!
岩松様、小池様
第130回目の音声
ありがとうございました。
ビジネス的には、残念ながら
与えるものが何も無いので、
お金を介したコミュニケーションで、
岩松さんから徹底的に学ばせて頂き、
スキルを身につけていきます。
今はそこだけに、フォーカスしていきます。
ありがとうございました。